>> 【注目】おすすめ端末『Square』の評判・口コミを見る

決済端末レンタルサービスおすすめ6選!最短1日〜使える人気サービスを徹底比較

  • URLをコピーしました!

「キャッシュレス決済を導入したいけど、短期間しか使わないからレンタルできるサービスはないのかな?」

本記事では、最短1日から利用できる決済端末レンタルサービスのおすすめ6社を、料金・機能・使いやすさの観点から比較します。

利用シーン別の選び方や注意点も解説しているので、自分の店舗に最適な1台を安心して選べます。

この記事で分かること

現金のみの対応による機会損失が気になってきた方はもちろん「まずはレンタルで試してみたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

短期・イベント利用の決済端末レンタルならアルファノート

アルファノートなら、最短即日導入で急なイベント出店にも対応可能!

1台でクレカ・電子マネー・QR決済など70種類以上のブランドに対応し、4G通信内蔵で屋外でもそのまま使えます。

▼アルファノートを選ぶ3つのメリット

  • 専任担当者+24時間サポートで初めてのキャッシュレス導入も安心
  • 4G通信対応でWi-Fi不要、キッチンカーや屋外イベントに最適
  • 70種類以上の決済ブランドに1台で対応、機会損失を防げる

レシート印刷機能も内蔵で、レジ周りがスッキリ!

手数料は2.48〜3.24%で、小規模店舗でも導入しやすい料金設定です。

\中小企業に特化した決済端末!/

※Wi-Fiいらずで利用可能

目次(クリックで記事内移動)

決済端末はレンタルできる?基本の仕組みと導入ステップ

決済端末は1日〜数か月の短期からレンタルできるサービスがあります。

ここからは、レンタルの基本や利用の流れを解説します。

決済端末レンタルの基本|レンタル・購入・リースの違い

決済端末の導入方法には「レンタル」「購入」「リース」の3つがあります。

それぞれ特徴が大きく異なるため、まずは仕組みを理解しておくことが重要です。

スクロールできます
導入方法特徴メリットデメリット
レンタル端末を一定期間のみ借りる初期費用が安い
短期だけ利用できる
長期利用だと割高
購入端末を買い取る長期的にはコストが安い端末代の負担が大きい
リース3〜5年など長期契約で利用月額払いで導入しやすい契約期間が長い
途中解約不可もしくは違約金がかかる可能性あり

「まず使い心地を試したい」「イベント出店時だけ使いたい」というニーズが多く、最も柔軟に導入できるレンタルがよく選ばれています。

決済端末レンタル利用の流れ

レンタルサービスの利用手順はシンプルで、初心者でも迷わず導入できます。

一般的な流れは次の5ステップです。

STEP
レンタル会社を選ぶ

料金・対応ブランド・利用期間・端末の種類を確認する

STEP
申し込みを行う

イベント日程や利用期間を指定

STEP
審査

本人・事業確認書類を提出

STEP
端末が届く

多くのレンタル会社は、届いてすぐ使えるよう初期設定済み

STEP
利用終了後に返却

同梱または指定の返却用伝票で返すだけで手間なし

特にシンプルなのが「SIM内蔵型(通信一体型)」のオールインワン決済端末です。

Wi-Fiを用意しなくても使えるため、初めての方でも扱いやすいのがポイントです。

短期レンタルはイベント・屋外出店で利用できる?

短期レンタルは、イベントや屋外出店との相性が抜群です。

  • 1日〜1週間の短期レンタルに対応するサービスが多い
  • SIM内蔵端末なら通信環境がなくても使える
  • バッテリー内蔵で電源なしの屋外でも運用可能
  • クレカ・QR・電子マネーのマルチ決済対応が主流

などの特徴があり、マルシェやキッチンカー、ポップアップショップなど、期間限定の販売に非常に便利です。

現金のみの対応だと「決済方法が少ない」と敬遠されるシーンも増えています。

短期だけでもキャッシュレス対応しておくことで、売上機会を逃さず安心して運営できます。

カード決済を必要としない個人のイベント出店なら、PayPayの導入もおすすめです。

【比較表】おすすめの決済端末レンタルサービス(料金・機能・導入日数)

スクロールできます
サービス名 初期費用利用料金決済手数料
(クレカ)
対応ブランド数導入日数特徴
アルファポータブル
アルファノート
0円〜要問い合わせ
(短期〜長期に対応)
通常2.48〜3.24%
*要問い合わせ
クレカ
電子マネー
QR決済など
70種類以上
最短翌日短期利用向けのプランあり
専任の担当者がつくので安心
ユニエイムの決済端末
ユニエイム
0円1週間:1万円〜3.24%〜クレカ
電子マネー
QR決済など
25種類以上
最短10営業日イベント運営の実績多数
docomo回線SIM内蔵
SBペイメントサービスの決済端末
SB Payment Service
3万円〜1週間:1万円〜 / 台要問い合わせクレカ
QR決済など
15種類以上
最短2〜3週間大手企業の安定した決済基盤
大規模イベントにも対応
ゼウスの決済端末
ゼウス
1万円 / 台〜1週間:2万円 / 台
追加レンタル(1週間単位):5,000円 / 台
クレカ7種類最短6営業日大規模イベントの採用実績が豊富
高速・安定処理に強い
ロングランプランニングの決済端末
ロングランプランニング
2,200円(税込)
*カンフェティ利用者
初期費用+決済手数料+返送料3.55%クレカ
電子マネー
QR決済など
30種類以上
最短10営業日シンプルな料金プランがわかりやすい
1日だけの利用でも申し込みやすい
ヤマト運輸の決済端末
ヤマト運輸
要問い合わせクレカ
電子マネー
QR決済など
20種類以上
約1.5か月最短1日から最長6か月までレンタル可能
料金に関しては要問い合わせ

おすすめの決済端末レンタルサービス6選

ここからは、用途別で選びやすい決済端末レンタルサービスを6つ紹介します。

どのサービスも短期イベントや期間限定出店に対応しており、小規模店舗でも利用しやすいものを厳選しています。

アルファノート|導入実績が豊富で導入後のサポートも充実

アルファポータブル

アルファノートは、マルチ決済端末「アルファポータブル」を提供している決済代行会社です。

最短即日で導入できるスピード導入プランがあり、直前の導入にも対応可能です。

また、1加盟店につき専任担当者が付き、24時間対応のサポート窓口も用意されています。

予期せぬ決済エラーやトラブル時も相談しやすく「初めてキャッシュレスを導入するので不安」という小規模店舗にも、安心感のあるサービスです。

メリット注意点
1台でクレカ・電子マネー・QRに対応
4G通信対応で屋外でも使いやすい
専任担当+24時間サポートが安心
レンタルの料金体系が公開されていない
短期利用はやや割高になる可能性あり

こんな人におすすめ

  • キッチンカー・移動販売・ポップアップショップなど「屋外での利用」が多い
  • 1台でレシート印刷も複数決済も済ませたい
  • 専任担当者・24時間サポートなど、導入後のサポートを重視したい

アルファノートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\中小企業に特化した決済端末!/

※専任サポートで安心の導入・運用支援

ユニエイム|イベント運営に特化したレンタルサービス

ユニエイムの決済端末

ユニエイムは、イベント特化のレジ・決済端末レンタルサービスを提供している会社です。

POSレジや券売機、マルチ決済端末など、イベント会場一式をまるごと任せられるラインナップを持っているのが大きな強みです。

導入は各種決済の審査を含めて、最短10営業日程度でレンタル開始が可能とされています。

イベント運営のトータルサポートや事前EC(CASHIER EC)などのサービスもあり「物販動線の設計から相談したい」という、主催者寄りのニーズにも対応してくれます。

メリット注意点
イベント特化で大規模運営に強い
POS・券売機・決済端末を一括手配できる
届いてすぐ使えるセットアップ済み
審査〜導入に10営業日程度かかる
料金は問い合わせが必要

こんな人におすすめ

  • フェス・マルシェ・物販イベントなど、イベント主体で売上を作っている
  • レジ・決済・在庫管理まで、会場運営をまとめて相談したい
  • 複数ブース・複数台での運用を予定している

SB Payment Service|大手ならではの運用サポートが強み

SBペイメントサービスの決済端末

SBペイメントサービスは、ソフトバンクグループの決済代行会社です。

1台でクレジットカード・QRコード決済などに対応しており、POSアプリと組み合わせることで、レジ販売・売上集計・分析まで行えます。

レンタル期間は1週間単位で柔軟に調整でき、イベントごとに必要な台数をまとめて借りることも可能です。

ソフトバンクのSIMに対応しているため、配線が難しい屋外イベントでも運用しやすく「どこでも決済できる」点が評価されています。

メリット注意点
大手企業の信頼性と安定運用
まとめて複数台レンタル可能
サポートセンターが365日対応
初期費用がやや高め
レンタルの場合、電子マネーは利用不可

こんな人におすすめ

  • 大手企業が提供するサービスで、信頼性・安心感を重視したい
  • 店舗とECを両方運営していて、将来的にDXやデータ活用も視野に入れたい
  • 大規模な来場者数が予想されるイベントで安定運用したい

ゼウス|大規模イベントの導入実績が豊富な安定運用モデル

ゼウスの決済端末

ゼウスは、設立から25年以上の実績を持つ決済代行会社で、イベント向けにクレジット決済端末機レンタルサービスを提供しています。

最短1日からレンタルできるクレジットカード端末を用意しており、ポップアップストアや展示会など、短期イベントにも柔軟に対応可能です。

ゼウスは、オンライン決済や口座振替なども含めた多彩な決済サービスを扱っており、セキュリティ対策や売上管理画面の機能にも定評があります。

「まずはクレジットカード決済だけ使ってみたい」という段階から「将来的にはオンライン販売とも連携したい」というステップアップまで見据えやすいサービスです。

メリット注意点
最短1日からレンタル可能
クレカに強く高速処理が安定
設定不要で届いてすぐ使える
対応ブランドがクレカのみで限定的
電子マネー・QRコード決済を使いたい場合は不向き

こんな人におすすめ

  • まずはクレジットカード決済だけ導入したい
  • 大規模イベントや来場者数の多い催事で安定性を重視したい
  • 将来的にオンライン決済や他の決済手段も組み合わせたい

ロングランプランニング|1日だけの単発利用にも優しい短期特化型

ロングランプランニングの決済端末

ロングランプランニング(カンフェティ)は、エンタメ系イベント向けのチケット販売で知られる会社です。

レンタルは最短1日から利用でき、基本料金+決済手数料+返送料というシンプルな料金体系です。

「チケット販売サイト運営会社が提供する決済端末」という性質上、コンサートや公演物販などの利用がイメージされがちですが、小規模店舗や単発の物販イベントでも利用できます。

「まずは1日だけ導入してみたい」「イベントでグッズ販売をしたい」といったニーズにはかなりフィットします。

メリット注意点
最短1日利用OKの短期特化
料金体系がわかりやすい
docomo回線利用でWi-Fi不要で使える
決済手数料がやや割高
レンタルの延長は不可

こんな人におすすめ

  • 1日だけの単発イベントや期間限定物販でキャッシュレスを試したい
  • 公演・ライブ・舞台などの物販を行う
  • クレジットカードだけでなく、電子マネー・QR決済もまとめて使いたい

ヤマト運輸|最短1日・最長6か月までの柔軟なレンタル期間

ヤマト運輸の決済端末

物流大手のヤマト運輸も、最短1日〜最長6か月までレンタル可能なサービスを提供しています。

イベント会場だけでなく、観光農園や期間限定ショップなど、中期的な利用にも対応できる柔軟さが特徴です。

申し込みは専用の申込書から行い、その後ヤマト側で審査・登録を行うため、利用開始までにおおよそ1か月半ほどの審査期間が必要です。

「毎年のシーズンイベントで継続的に使う」「中期の出店計画に合わせて導入したい」といった計画的な利用には向いています。

メリット注意点
最短1日〜最長6か月まで柔軟に使える
電源・通信なしでも使える4G端末あり
対応ブランド数が充実
審査に1か月半ほどかかる
直近のイベントには向かない

こんな人におすすめ

  • 1日〜6か月の範囲で、短期〜中期のイベント・出店を予定している
  • 電源・通信環境が整っていない場所での利用が多い
  • 早めに準備して、毎年の定番イベントやシーズン営業にキャッシュレスを組み込みたい

決済端末レンタルサービスの選び方!失敗しないための3ポイント

レンタルサービスを比較するときに、つい料金だけを見てしまいがちですが、決済端末は導入してからが本番です。

ここからは導入前に、最低限チェックしておきたい3つのポイントを解説します。

この3つを押さえておくと「思っていたのと違った…」という失敗をかなり防げます。

対応決済ブランドと手数料

決済端末をレンタルする前に「どの決済ブランドに対応しているか」と「手数料はいくらか」 を必ず確認しましょう。

スクロールできます
サービス名 対応決済ブランド手数料の目安備考
クレジットカード電子マネーQRコード決済
アルファノートVISA
Mastercard
JCB

AMEX
Diners Club

Discover
UnionPay 銀聯
交通系IC
iD
QUICPay
WAON
nanaco
楽天Edy
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
メルペイ
銀行Pay
Alipay+
pring
WeChat Pay
JKOPAY
通常2.48〜3.24%
※レンタル時は個別見積もり
対応ブランド数70以上
4G通信で屋外OK
ユニエイムVISA
Mastercard
JCB
AMEX
Diners Club 
Discover
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
メルペイ
銀行Pay
Alipay+
WeChat Pay
クレカ:3.24%〜
電子マネー:3.24%〜
QRコード決済:2.8%〜
イベント特化
docomo 4G回線で屋外運用も安定
SB Payment ServiceVISA
Mastercard
JCB
AMEX
Diners Club 
Discover
UnionPay 銀聯
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
メルペイ
Alipay+
J-Coin Pay
銀聯QR
WeChat Pay
JKOPAY
要問い合わせ大手ソフトバンク系
手数料は変動・要見積もり
ゼウス要見積もり
※類似サービス「ポップアップPAY」は3.24%〜
クレカ特化
JCBブランドは、JCB社との直接契約が必要
ロングランプランニング交通系IC
iD
QUICPay
WAON
nanaco
楽天Edy
PayPay
d払い
楽天ペイ
au PAY
メルペイ
ゆうちょPay
Alipay+
WeChat Pay
QUOカードPay
クレカ:3.55%
電子マネー:4%〜
QRコード決済:4.5%〜
1日単発イベントに強い
シンプルな料金体系
ヤマト運輸VISA
Mastercard
JCB
AMEX
PayPay
d払い
au PAY
非公開
(要見積もり)
最短1日〜最長6か月
4G端末で電源・通信なしの屋外でも使える

キャッシュレス決済は多様化しており、客層によってよく使われる支払い方法が異なります。

たとえば、

  • 若年層が多い店舗: PayPay や d払いなどのQR決済が必須
  • 観光地・商業施設:クレジットカード(JCB・AMEX含む) が重要
  • イベント・屋外出店:交通系IC や iD / QUICPay のニーズ増

といったように、対応ブランド数が売上に直結するケースは少なくありません。

また、クレジットカード手数料は3.2〜3.5%前後が一般的ですが、サービスごとに細かな条件が異なり、QR・電子マネーは別料率になることもあります。

料金は「非公開」「要見積もり」のサービスも多いため、最終的には対応ブランドの広さ × 手数料 × 使いやすさのバランスで検討しましょう。

利用期間の柔軟性

レンタルサービスを選ぶときは、どれくらいの期間使う予定なのかを明確にすることが大切です。

決済端末レンタルには「1日だけ」「数週間」「数か月」など、サービスごとに利用できる期間の幅が異なります。

スクロールできます
利用イメージ向いているレンタル期間の例
1日だけのイベント・マルシェ1日〜数日レンタル
1〜2か月だけの期間限定ショップ1か月単位のレンタル
毎年同じ時期だけ営業するシーズン店舗数か月レンタル
or
毎年継続利用

また、利用中に「想定より売れたからイベントを延長したい」「追加出店が決まった」といったケースもよくあります。

そうしたときに、延長がしやすいサービスかどうかも重要なポイントです。

逆に、必要以上に長く契約してしまうと、実際にはほとんど使わなかったのに無駄なレンタル費用を払うことにもつながります。

つまり、選ぶときは次の2点を意識すると失敗しません。

  • 自分の出店サイクルに合う期間で借りられるか
  • 途中延長や期間変更に柔軟に対応してくれるか

期間のミスマッチは、コストの無駄や使えない期間を生みやすいため、利用期間の柔軟さは必ずチェックしておきましょう。

利用環境に合う端末か(屋外・通信・電源の有無)

決済端末を選ぶときに見落としがちなのが「どんな場所で使うのか」 という視点です。

屋外イベントなのか、店舗のレジカウンターなのかによって、適した端末は大きく変わります。

屋外や仮設スペースで使う場合は、まず電源と通信環境の確認が欠かせません。

電源が取れない場所なら、バッテリー内蔵型の端末が必須です。

Wi-Fiがない環境では4G/LTEで単体通信できる端末を選ばないと、決済できずに行列が発生してしまうこともあります

一方、店舗で使う場合は、既存のWi-Fiやレジ周りのレイアウトとの相性がポイントになります。

カウンターが狭いならコンパクトなオールインワン端末が便利ですし、POSレジや会計ソフトと連携したいなら、外部システムとの相性も確認しておくと安心です。

利用環境を踏まえて選ぶことで、

  • 当日に「電波が入らない」「電源が取れない」といったトラブルを防げる
  • 会計のスピードやお客様の待ち時間が改善される
  • イベントや店舗の運営がスムーズになる

といったメリットが得られます。

どんな決済方法に対応しているかと同じくらい、利用環境に合うかどうかは重要なチェックポイントです。

「屋外」「通信が弱い」「電源が不安」など、自分の利用シーンを具体的にイメージしながら選びましょう。

決済端末レンタルサービスのおすすめ活用方法|費用を抑えるコツと注意点

決済端末のレンタルは「初期費用が安くすぐ使える」という大きなメリットがあります。

しかし、選び方を間違えると想定外のコストが発生することもあります。

ここからは、無駄な支出を抑えながら、安心してキャッシュレス決済を導入するための実践的なポイントを確認しましょう。

レンタル費用以外の隠れコストに注意

レンタル料金そのものが安く見えても、実際には本体のレンタル代以外に発生する費用があるサービスも少なくありません。

契約前に、以下のような項目を必ずチェックしましょう。

スクロールできます
チェック項目注意点
返送料返却用梱包費往復送料・返送料が別料金のサービスもある
初期設定費事務手数料少額でも積み上がるので注意
ブランドごとの決済手数料の違い一律に見えて実はQR・電子マネーが割高な場合も
決済処理の手数料一部サービスは「決済処理料」が別途発生

とくにイベントや短期利用の場合は、返送料やオプション料金が積み重なると大きな差になります。

レンタル料だけで判断せず「総額でいくらになるか」を事前に見積もっておくことが大切です。

相見積もりと期間調整で無駄な支出を出さない

同じ利用期間・同じ端末スペックでも、サービスごとに価格差が大きいのが決済端末レンタルの特徴です。

そのため、1社に絞らず必ず相見積もりを取ることをおすすめします。

相見積もりを取るメリットは次のとおりです。

  • 料金の相場感がつかめる
  • 値下げ交渉の材料になる
  • 追加費用が必要な項目が見えやすい

さらに、期間調整もコスト削減のポイントです。

  • イベント準備日を含めて借りる必要があるか?
  • 前日入りが必要かどうか?
  • 返却日は最短で設定できるか?

これらを見直すだけで、数千〜数万円のコスト削減につながることもあります。

短期利用の場合は、1日単位で料金が変わるサービスもあるため、日程の調整によって無駄を防げます。

長期利用はレンタルより購入が割安になる点を理解しておく

レンタルは初期費用が安く済む一方で、長期間使うほど購入より割高になる可能性が高い点は理解しておきましょう。

一般的な目安としては、

  • 1日〜数週間:レンタルが最適
  • 1〜3か月:どちらも検討の余地あり
  • 半年以上の常設利用:購入のほうが安いことが多い

という傾向があります。

たとえば、月1万円で端末を借り続けると、1年で12万円です。

一方、購入なら5,000円前後で買える端末もあるため、長期間使うなら購入が圧倒的にお得です。

Squareは端末代はかかるものの、

  • 月額0円
  • 本体代金以外の初期費用0円
  • 決済手数料のみ

で利用できるため、長期利用ならこちらのほうが総額を抑えられるケースが多いです。

スクエアの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\世界で愛される決済システム!/

※アカウント作成から最短即日で利用開始

まとめ|自分の利用シーンに合う決済端末を選んで売上アップにつなげよう

決済端末のレンタルは、初期費用を抑えつつキャッシュレス決済を導入したい小規模店舗にとって、とても使いやすい選択肢です。

ただし、サービスによって対応できる決済ブランド、手数料、利用期間、使える環境は大きく異なります。

この記事のまとめ

決済端末レンタルサービスの基礎知識

  • 決済端末の導入はレンタル以外にも、端末の購入やリースといった選択肢がある
  • サービスごとに1日、1週間、1か月などレンタル期間が異なる
  • 屋外でも決済できる回線が搭載済みの機種が多い

決済端末レンタルサービスの賢い選び方

  • イベントや客層によって需要のある決済ブランドは変わるため、対応決済ブランドと手数料は要確認
  • 利用期間が柔軟なサービスを選ぶと、レンタルを延長したい場合も便利
  • 電源や通信環境に応じた端末を選ぶと、トラブルを防げるうえ、決済スピードのアップにも期待できる

決済端末レンタルサービスを利用するときの注意点

  • オプション料金など、端末本体レンタル代以外に費用がかからないかチェックする
  • 相見積もりを取り、費用やレンタル期間が自分に合っているかを確認する
  • 長期利用する場合は、レンタルよりも購入やリースの方がお得になることも

まずは自分の店舗やイベントの利用シーンを明確にすることが重要です。

適切な決済端末を導入すれば、機会損失を減らし、売上アップにも確実につながります。

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。自身が経営する阿蘇市のサウナ事業MIKI TAO SAUNAと熊本市で展開する飲食事業(バー)夜酒並木で実際にキャッシュレス決済端末を使用し、実体験を元に当コンテンツを作成しています。

コメント

コメントする

目次(クリックで記事内移動)