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エアレジのリアルな評判と口コミを公開!料金・メリット・デメリットまで解説

エアレジの評判・口コミ
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「エアレジに関するリアルな口コミや評価が気になる」「エアレジ導入を迷っているので、活用事例や感想を見て判断したい」こう考えている店舗オーナーや事業主の方、多いのではないでしょうか?

エアレジは導入店舗数も多く使い勝手も良いと聞きますが、本当の所どうなのか気になりますよね。よりリアルな評判を聞いて導入を判断した方が良いです。

そこで今回は、エアレジを導入した人の評判と口コミ、さらに特徴などを解説します。

この記事を読めば、エアレジのメリットデメリットが詳細に分かりますし、導入後自身のビジネスにどのような影響があるかを明確にイメージできますよ。是非最後まで読んでみてください。

目次(クリックで記事内移動)
  1. エアレジの評判や口コミ
    1. エアレジの良い評判・良い口コミ
    2. エアレジの悪い評判・悪い口コミ
  2. エアレジの基本情報
  3. エアレジの特徴・機能
  4. Airペイとは?
  5. エアレジの料金
  6. エアレジのメリット5つ
    1. 1.誰でも使いやすく教育も簡単
    2. 2.会計・在庫・売上管理を一元化
    3. 3.クラウド管理でいつでも確認可能
    4. 4.低コストで導入可能
    5. 5.キャッシュレス・多様な業種に対応
  7. エアレジのデメリット5つ
    1. 1.インターネット接続が必須
    2. 2.周辺機器の追加費用
    3. 3.iOS端末専用
    4. 4.決済サービスとの連携制限
    5. 5.分割払い非対応・補助金対象外
  8. エアレジ導入が向いてる店舗・業者
  9. エアレジ導入が向いていない店舗・業者
  10. エアレジをよりお得に導入する方法
    1. 1.事業再構築補助金
    2. 2.業務改善助成金
    3. 3.ものづくり補助金
    4. 4.働き方改革推進支援助成金
    5. 5.小規模事業者持続化補助金
    6. 6.中小企業省力化投資補助金
    7. 7.自治体独自の補助金制度
  11. エアレジのよくある質問
    1. Q:エアレジ導入にはどんな準備が必要?
    2. Q:エアレジは屋外でも利用できる?
    3. Q:エアレジが向いている業種は?
    4. Q:エアレジの初期費用・月額費用は?
    5. Q:途中解約すると違約金などは発生する?
    6. Q:エアレジの機能はどこまで無料なの?
    7. Q:エアレジにはどんなサポートがあるの?
  12. まとめ:エアレジは様々な業種に対応しているPOSレジで低コストで導入可能!

エアレジの評判や口コミ

エアレジを実際に利用している人たちの声をまとめました。良い口コミ・悪い評判など幅広く紹介するため、導入の際の参考にしてみてください。

エアレジの良い評判・良い口コミ

ついにお店にAirレジを導入しました。リニューアルオープンの前の3年間導入してこなかったけど分析するのにめちゃめちゃ良い。データに教えられる。DXの必要性を身をもって体感しました。必要!
引用:X

Airレジの導入後、試しにAirシフトも導入して早いもので4ヶ月。慣れるとかなり便利。3日掛かっていた作業が本気で3時間のレベル。すでにAirレジを使っている会社ならスタッフ1人につき100円で使えます。
引用:X

「Airレジ」を明日仕様にパネル配置変換。 このフレキシブルさ、無料で使えるなんてホントすごすぎる、助かる! 小売店必須のアイテム!
引用:X

当社エアレジ、エアペイですよ! 会計とも連携で便利

多店舗だと管理画面は、、、 薬局専用ポスレジの必要なしです笑
引用:X

インボイスに伴い、レジを新しくしました。 airレジです。wifiも入れました。 アナログから一気にデジタルです。 でも、一新されたのは、レジだけ……。 しばらくもたつきます。お許しください
引用:X

エアレジを入れて2年くらい経ったけど、手数料があアレだなぁ・・・と思ってはいたものの、明らかに売上入力のミスは減るし、勝手に会計ソフトに入力されてるし、手数料分の仕事はしてくれてる。手数料はもちろん悔しいけれども。人間と違ってサボらないのが何より素晴らしい。。
引用:X

店舗でもサロンでも私はエアレジを使っています。 内容が分からないところや、痒いところに手が届かないこともありますが、単純に売上の記録や、毎日の集計、さらに月間集計などクラウド上で見て、管理できるところがよいと思います。 エアペイというクレジット決済ツールとも繋がっているのも◎です^^
引用:X

申告周りの効率化、4月からエアレジと弥生オンライン。空き時間でスマホ経理。凄いなぁ…スマホで事務処理できる時代…
引用:X

締め作業おわ! レジをiPad miniでエアレジ導入してからホントに楽に終わるようになったの楽(語彙力) 親の代までアナログレジと手書き帳簿だったの自分は耐えられない自信がある
引用:X

最近イベントでAirレジを導入したんだけども、すこぶる楽である。なんでもっと早くやらなかったのであろう……
引用:X

「店舗経営分析に便利」「時短できて良い」「会計ソフトとの連携が嬉しい」「スマホで経理ができて便利」といった声や意見が多いです。エアレジは使いやすく、さまざまな作業の手間が省ける部分は強みと言えるでしょう。

エアレジの悪い評判・悪い口コミ

新店舗のAirレジ設定に駆り出されてるんやけどほんま設定数多すぎて5時間かかってる 社長が奢ってくれるから頑張れる
引用:X

Airレジ使いづらい… なにこれ大変… 飲食店さんたち、これ使いこなしているのすごい。。。
引用:X

エアレジって、日報出せないのよね。 会計情報はfreeeに自動で来るけど、今日の売上の内容とかが知りたいのよ。わざわざブラウザ開かないのでメールとかで送って欲しいのよ。 エアメイトも売上と所感みたいのしか送れない。
引用:X

今日の夜、airレジが重たかった。 金曜日の夜はサーバーがパンク気味なのかな。 airレジ、信用して大丈夫なのだろうか。
引用:X

ちょっと用事あって外出たらやはり金曜日の秋葉は人多いなー しかし、Airレジがクソ過ぎてPOSの選択を間違えた(^_^; オーダーシステムがメイドカフェ不可とか謎過ぎる。 慌てて他のPOSを導入しようとしてるけど、かなりの時間と労力をロスしてしまった…
引用:X

「使いづらくて不便」「設定に時間がかかった」といった声が多いです。エアレジは使いやすさに定評がありますが、不向きな人も一定数いるようです。

エアレジの基本情報

エアレジの基本情報を紹介します。エアレジの概要を把握しておくと、導入後のギャップやトラブルを未然に防ぐことが可能です。

運営会社・販売メーカー株式会社リクルート
初期費用無料
月額費用無料
プラン
※希望に応じて選択可能
モバイルオーダー店内版
+キッチンモニター
初期導入サポート費用:0円
月額:17,600円(税込)
モバイルオーダー店内版
+キッチンプリンター
初期導入サポート費用:110,000円
月額:17,600円(税込)
ハンディ+キッチンモニター初期導入サポート費用:0円
月額:13,200円(税込)
ハンディ+キッチンプリンター初期導入サポート費用:110,000円
月額:13,200円(税込)
キッチンモニター初期導入サポート費用:0円
月額:6,600円(税込)
モバイルオーダー店外版初期導入サポート費用:0円
月額:0円
対応可能端末・推奨環境iOS・インターネットが繋がる環境
連携可能なキャッシュレス決済サービスAirペイ・Square
主な特徴キャッシュレスや売上分析など多機能搭載
全ての機能を無料で利用可能
簡単導入ですぐに使える
リクルートのサービスとスムーズに連携
手厚いサポートで安心
導入している主な業種小売(アパレル,雑貨店,など)
飲食店(居酒屋,レストランなど)
美容業界(美容室,エステサロンなど)
医療機関(病院,薬局など)
治療院・クリニック(整骨院,整体院など)
各種イベント・催事
インボイス・免税対応両方可能
補助金使用可能
サポート電話サポート(年中無休・無料)
メールサポート
チャットサポート
※導入前の相談も可能
エアレジスターターパック
※希望に応じて購入可能
スター精密mPOPセット
iPadあり:142,800円(税込)
iPadなし:84,000円(税込)
SIIレシートプリンターセット
iPadあり:111,222円(税込)
iPadなし:52,400円(税込)

エアレジの特徴・機能

エアレジは、初期費用・月額費用0円で使える無料のPOSレジアプリです。iPhoneやiPadにアプリを入れるだけで、すぐに会計業務を開始できます。

キャッシュレス決済にも対応しておりAirペイと連携すれば、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済もスムーズに導入可能です。売上集計や分析機能も充実しており、経営状況をリアルタイムで把握できます。

クラウド会計ソフトなど他サービスとの連携により、業務効率も大幅に上げられます。電話・メールなどの無料サポート体制も整っているため、導入後も安心です。

エアレジは全国で66万以上のアカウントに利用されている国内利用店舗数No.1のPOSレジです。

以下はエアレジの主な機能です。

注文入力Airレジ オーダーと連携可能,バーコードスキャン・
部門別の注文入力,商品画像の表示設定
会計個別会計,レシート出力,会計前レシート,領収書発行,
返品返金対応
点検精算訂正伝票作成,入出金管理,取引履歴,点検精算レシート,
税率別売上データ
商品登録商品設定商品一括登録,カテゴリーバリエーション登録,
バーコード設定,税率原価設定
販売設定割引設定全体割引,まとめ買い割引,クーポン金券利用,量り売り,
軽減税率,免税販売
店舗運営売上管理売上分析,予約管理,外部会計ソフト連携,
アカウント設定
在庫管理棚卸しCSV一括編集,棚卸機能,バーコード読み取り入荷処理,
在庫切れ通知
顧客管理顧客情報の登録,情報統合

Airペイとは?

エアレジはキャッシュレス対応のPOSレジサービスですが、決済端末が必要です。エアレジと相性がよく沢山の店舗が使用している決済端末がAirペイです。

iPadやiPhoneとカードリーダー1台で使えるマルチ決済端末で、VISA・Mastercard・JCBなどのクレジットカードに加え、交通系ICカード・QRコード決済・電子マネーにも対応しています。月額固定費や振込手数料が無料で、業界最安水準の決済手数料でコスパも抜群です。

Wi-Fiや携帯回線が利用可能で、リクルートが提供するサービスのため導入が簡単です。審査後に決済端末が無料で提供され、訪日外国人向けに中国の銀聯カードも対応しています。

Airペイはシンプルな操作で、幅広い業種に適したツールです。

エアレジの料金

エアレジの導入やコストについて解説します。エアレジの初期費用・月額料金は以下の通りです。

初期費用無料
月額費用無料

エアレジは、注文業務の効率化と接客品質の向上を目的とした飲食店向けに「エアレジオーダー」という有料プランを提供しています。

以下はエアレジオーダーの概要です。

プラン名金額概要
モバイルオーダー店内版
+キッチンモニター
初期導入サポート費用:0円
月額:17,600円(税込)
お客さんがスマホで注文しオーダーが厨房に表示される
モバイルオーダー店内版
+キッチンプリンター
初期導入サポート費用:110,000円
月額:17,600円(税込)
お客さんがスマホで注文しその内容が厨房に紙で届く
ハンディ+キッチンモニター初期導入サポート費用:0円
月額:13,200円(税込)
スタッフが端末で注文を取り厨房にモニターで表示される
ハンディ+キッチンプリンター初期導入サポート費用:110,000円
月額:13,200円(税込)
スタッフが端末で注文を取りその内容が厨房に紙で届く
キッチンモニター初期導入サポート費用:0円
月額:6,600円(税込)
会計後注文内容が厨房にモニターで表示される
モバイルオーダー店外版初期導入サポート費用:0円
月額:0円
お客さんが来店前にスマホで注文・決済し内容が厨房にモニターで表示される

エアレジはタブレットやスマホがあれば、追加費用は最小限で済みます。端末がない場合は購入が必要ですが、レシートプリンターやキャッシュドロアなどの周辺機器も、必要に応じて導入可能です。

必要なものをまとめて導入できる、以下のようなスターターパックも用意されています。

スターターパック名金額概要
スター精密mPOPセットiPadあり:142,800円(税込)
(Wi-Fi 64GB – 10.9インチ)
スター精密mPOP単品モデル
レシートロール 5巻(58mm)
カンタン初期設定ガイド
起業・経営に役立つマニュアル
iPadなし:84,000円(税込)
SIIレシートプリンターセットiPadあり:111,222円(税込)
(Wi-Fi 64GB – 10.9インチ)
セイコーインスツル据え置きプリンター
セイコーインスツルキャッシュドロア
レシートロール 5巻(58mm)
カンタン初期設定ガイド
起業・経営に役立つマニュアル
iPadなし:52,400円(税込)

スター精密mPOPセットは、キャッシュドロアとレシートプリンターが一体のため、レジ周りを綺麗に整頓できます。SIIレシートプリンターセットは、キャッシュドロアとレシートプリンターが別々のため、置き場所を好きなように設置可能です。

エアレジは他のPOSレジと比べて圧倒的に低コストなため、小規模店舗や新規開業者にとっては非常に導入しやすいサービスです。

エアレジのメリット5つ

エアレジは店舗運営をよりスムーズにし、ビジネスの成長を後押ししてくれます。エアレジを導入することで得られる主なメリットを5つご紹介します。

  1. 誰でも使いやすく教育も簡単
  2. 会計・在庫・売上管理を一元化
  3. クラウド管理でいつでも確認可能
  4. 低コストで導入可能
  5. キャッシュレス・多様な業種に対応

一つずつ見ていきます。

1.誰でも使いやすく教育も簡単

エアレジはスマホ感覚で操作できるシンプルなUIが特徴で、機械が苦手な方でも使いやすいです。商品名をタッチするだけの簡単操作なため、新人スタッフの教育時間を大幅に短縮できます。

業務にすぐ慣れてもらえるため、接客品質の向上にもつながります。

2.会計・在庫・売上管理を一元化

エアレジは会計処理だけでなく、在庫管理や売上分析まで一元管理が可能です。会計時の売上データをもとに在庫を自動で減算し、売れ筋商品の把握や品切れ防止に役立ちます。

時間帯別や商品別の売上傾向も分析可能で、メニュー改善や仕入れ計画にも活用できます。

3.クラウド管理でいつでも確認可能

売上や顧客情報はクラウド上に保存されるため、パソコンやスマートフォンがあればどこからでも確認可能です。複数店舗を展開している場合も、リアルタイムでデータを一括管理できます。

4.低コストで導入可能

エアレジは初期費用・月額費用ともに無料で利用可能です。iPhone・iPadなど必要な端末さえ用意すれば、すぐにレジ運用を始められます。

一般的なPOSレジに比べて導入コストを大幅に削減可能なため、コストを抑えつつ業務効率化を実現したい店舗に最適です。

5.キャッシュレス・多様な業種に対応

エアレジはAirペイと連携することで、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど多様な決済手段に対応できます。飲食店・小売・美容サロンなど、業種ごとの機能も充実しています。

テーブル会計やバーコード管理など、業態に合った使い方が可能です。

エアレジのデメリット5つ

エアレジにはデメリットも存在します。これらのデメリットをしっかりと把握しておくと、自身の店舗との相性を見極められます。

導入前に確認し、自身のビジネスに適した選択をしましょう。

  1. インターネット接続が必須
  2. 周辺機器の追加費用
  3. iOS端末専用
  4. 決済サービスとの連携制限
  5. 分割払い非対応・補助金対象外

以上がエアレジのデメリット5つです。詳しくみていきます。

1.インターネット接続が必須

エアレジはクラウドベースのシステムであるため、インターネット接続が必須です。接続が不安定な場所で使用する場合は、システムの動作が制限されやすいです。

ネットワーク環境が整っていない地域や店舗では、業務に支障をきたす可能性があります。

2.周辺機器の追加費用

エアレジを最大限に活用するためには、カードリーダーやプリンターなどの周辺機器の導入が必要です。周辺機器は別途購入する必要があり初期費用がかかります。

規模が大きい店舗や多機能なシステムを必要とする場合は、追加費用が発生する可能性が高いです。

3.iOS端末専用

エアレジはiPadやiPhone専用のアプリケーションのため、Android端末では使用できません。Android端末を使用している店舗では別途iOS端末を購入する必要があり、負担が増える可能性もあります。

4.決済サービスとの連携制限

エアレジはリクルートのAirペイやSquareなどの決済サービスと連携していますが、Paygateや楽天ペイなど他の決済サービスとの連携には対応していません。特定の決済方法を使用したい顧客に対応できない場合があります。

5.分割払い非対応・補助金対象外

エアレジはクレジットカード決済で一括払いのみ対応しており、分割払い・リボ払い・ボーナス払いには対応していません。分割払いを希望する顧客が多い業種では、使いにくい場合があります。

無料で提供されているため、補助金の対象外となる場合もあり注意が必要です。

エアレジ導入が向いてる店舗・業者

自身の業態がエアレジ導入に向いているか確認しておきましょう。相性が合わない場合、他のPOSレジを探さなければならなくなる可能性が出てきます。

以下はエアレジ導入が向いてる店舗・業者です。

  • 費用を抑えて導入したい店舗・業者
  • シンプルで使いやすいPOSレジを求めている店舗・業者
  • 売上や在庫の管理を効率化したい店舗・業者
  • サポート体制が整っているサービスを選びたい店舗・業者
  • Airペイとの連携を考えている店舗・業者
  • 多店舗経営をしている店舗・業者

エアレジは初期費用・月額利用料が無料で、費用をかけずにPOSレジを導入したい店舗・業者に最適です。iPadなどの端末や周辺機器を自身で用意すれば、導入コストはゼロですしサポートも無料で安心です。

売上はリアルタイムで確認可能で複数店舗の売上も一元管理できるため、経営効率の向上にも役立ちます。シンプルで高機能なAirレジは、初めてのPOSレジ導入にもおすすめです。

エアレジ導入が向いていない店舗・業者

以下のような店舗・業者はエアレジ導入を検討した方が良いでしょう。とはいえ対策できる部分もあるため、慎重に検討しての導入をお勧めします。

  • できるだけ早くレジを導入・使用したい店舗・業者
  • 通信トラブルのリスクを最小限に抑えたい店舗・業者
  • タブレットの操作に不慣れなスタッフが多い店舗・業者
  • 専門的な機能や業種特化型のシステムを求めている店舗・業者

エアレジは申し込みから利用開始までに通常10日以上かかるため、急ぎで導入を希望する場合は間に合わない可能性があります。通信環境に依存しエラーが発生すると業務に支障をきたす可能性もあるため、十分検討した方が良いでしょう。

タブレット操作に不慣れなスタッフが多い場合、会計ミスや対応の遅れが生じることがあります。専門性の高い機能を必要とする業種では機能が不足し業務効率が低下するリスクがあるため、導入は不向きかもしれません。

エアレジをよりお得に導入する方法

エアレジをよりコストを抑えて導入したい場合は、各種補助金制度を活用しましょう。自身が行なっている業種・業態によっては、国から補助金を受けられる可能性があるからです。

エアレジを導入する際に活用できる可能性のある補助金制度は、以下の通りです。

  1. 事業再構築補助金
  2. 業務改善助成金
  3. ものづくり補助金
  4. 働き方改革推進支援助成金
  5. 小規模事業者持続化補助金
  6. 中小企業省力化投資補助金
  7. 自治体独自の補助制度

制度ごとに申請条件・補助金額・補助率などが異なります。自身の業種や規模に応じて最適な制度を見極め活用しましょう。

一つずつ解説します。

補助金制度は必ず適応されるわけではないため注意が必要です!

1.事業再構築補助金

事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業等が事業の再構築を行う際に、設備投資や取り組みにかかる費用の一部を支援する制度です。補助額は中小企業で最大8,000万円で補助率は3分の2が上限となっており、申請には具体的な事業計画や収益見込みの提示が必要です。

補助対象:新たな製品・サービスの開発・業種転換・店舗の新設など

2.業務改善助成金

業務改善助成金は、中小企業や小規模事業者が業務の効率化や生産性向上のための設備投資などを行う際に、費用の一部を支援する制度です。一定額以上の最低賃金引き上げが必要で、従業員の待遇改善と業務効率化を同時に進めたい店舗・業者にお勧めです。

補助対象:POSレジ導入による会計業務の効率化・従業員の能力向上を図る研修の実施など

3.ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業や小規模なお店が新しい商品やサービスを作ったり、仕事の効率を上げるために設備やシステムを導入する際に使えるサポート制度です。補助金の額は導入する内容によって異なりますが、前向きに成長を目指す事業者には心強い制度です。

補助対象:新商品の企画・製造・新サービス展開に向けた設備やシステムの導入・業務の最適化など

4.働き方改革推進支援助成金

働き方改革推進支援助成金は、企業が従業員の働きやすい環境づくりを進めるための取り組みに対して、費用の一部をサポートしてくれる制度です。長時間労働の改善や柔軟な働き方の実現を目指す店舗・事業者にとって、無理なく改革を進める手助けとなる助成金です。

補助対象:労働時間の見直し・勤怠管理システムの導入・テレワークの環境整備など

5.小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、売上が減った小規模事業者が事業を続けるための支援を受けられる制度です。補助金の上限は50万円で、最大3分の2の費用が補助されます。

申請には事業計画書が必要ですが、審査を通れば支援が受けられます。

補助対象:従業員が少ない小規模店舗・企業、販路の拡大や商品・サービスの改善など

6.中小企業省力化投資補助金

中小企業省力化投資補助金は、人手不足に悩む中小企業が、生産性向上を目指して設備やシステムを導入する際に活用できる補助金です。「カタログ注文型」と「一般型」の2種類があり、どちらも最大で補助対象経費の半額が支給されます。

補助対象:オーダーメイドの設備やシステム・事前に登録された汎用的な省力化製品など

7.自治体独自の補助金制度

エアレジの導入には、各地方自治体が独自に設けている補助金制度も活用できます。自治体によって対象や補助率が異なるため、自社の自治体の制度を調べてみると導入コストを大幅に抑えられる可能性があります。

  • キャッシュレス決済導入支援事業(東京都中央区):中小企業向けにPOSレジやタブレット端末の購入費用の一部補助を実施
  • ICT導入支援(大阪市):小売・飲食店を対象に業務効率化を目的とした支援を実施

在住の自治体にどんな補助金制度があるか確認し、対象であれば申し込んでみましょう。

エアレジのよくある質問

Q:エアレジ導入にはどんな準備が必要?

A:iPhone・iPadなどのiOS端末が必要です。レシートプリンターやキャッシュドロアも必要な場合がありますが、エアレジでは有料のスターターキットで揃えられます。

Q:エアレジは屋外でも利用できる?

A:インターネットが接続できる環境であれば可能です。

Q:エアレジが向いている業種は?

A:小売・飲食店・美容業界・医療機関・治療院・クリニックなど、さまざまな業種で利用可能です。

Q:エアレジの初期費用・月額費用は?

A:初期費用・月額費用ともに無料です。

Q:途中解約すると違約金などは発生する?

A:違約金は発生しません。解約する場合は専用フォームから簡単に申請可能です。

Q:エアレジの機能はどこまで無料なの?

A:エアレジの機能は全て無料で利用可能です。

Q:エアレジにはどんなサポートがあるの?

エアレジでは導入から導入後まで幅広いサポート体制が整っています。

  • 導入前:アカウント解説方法・設定サポー・利用開始までのサポート
  • 導入後:操作方法・トラブル対応・修理対応

サポート方法も、年中無休で無料の電話サポート・メールサポート・チャットサポートなどで対応しています。

まとめ:エアレジは様々な業種に対応しているPOSレジで低コストで導入可能!

エアレジは業界随一の低コストで導入でき、業種も選ばず導入可能です。

この記事のまとめ

エアレジの良い評判・口コミ

  • 売り上げ分析や在庫管理など経営状態を管理できて良い
  • 様々な機能がついて無料で利用できるのが嬉しい
  • 操作性がよく非常に便利

エアレジの悪い評判・口コミ

  • 設定が難しすぎる
  • ネット環境が悪くなると業務に支障が出てしまう

エアレジの特徴

  • 初期費用・月額費用が0円で利用可能
  • Airペイ連携でクレジットカード・電子マネー・QRコード決済も可能
  • 全国で66万以上のアカウント利用で国内利用店舗数No.1
  • 会計・在庫管理・顧客管理・商品設定など様々な機能を搭載

エアレジのメリット

  • 直感的に操作でき教育がしやすい
  • 初期費用月額費用がかからず低コストで導入可能
  • 情報がクラウド保存されるためスマホでいつでも場所を問わず確認可能
  • 店舗状況をすぐ確認できるためスピーディーに経営判断ができる

エアレジのデメリット

  • iOS端末しか対応していなくて不便
  • 周辺機器を揃えるのにコストがかかる
  • インターネット状況が不安定だと業務に支障が出る

エアレジは、iPadを使って簡単に導入・操作ができ、店舗運営に役立つ多彩な機能が備わっています。月額無料で始められる点も魅力で、初めてPOSレジを導入する店舗にもハードルが低いサービスです。

導入や設定もシンプルで、これからレジの効率化を図りたい小売店・飲食店・個人経営の店舗など、限られた人員で店舗運営をしている方には特におすすめです。シンプルかつ高機能なPOSレジを探している方は、エアレジを検討してみましょう。

おすすめのPOSレジを比較したい場合は、以下の記事が参考になります。

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。

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目次(クリックで記事内移動)
  1. エアレジの評判や口コミ
    1. エアレジの良い評判・良い口コミ
    2. エアレジの悪い評判・悪い口コミ
  2. エアレジの基本情報
  3. エアレジの特徴・機能
  4. Airペイとは?
  5. エアレジの料金
  6. エアレジのメリット5つ
    1. 1.誰でも使いやすく教育も簡単
    2. 2.会計・在庫・売上管理を一元化
    3. 3.クラウド管理でいつでも確認可能
    4. 4.低コストで導入可能
    5. 5.キャッシュレス・多様な業種に対応
  7. エアレジのデメリット5つ
    1. 1.インターネット接続が必須
    2. 2.周辺機器の追加費用
    3. 3.iOS端末専用
    4. 4.決済サービスとの連携制限
    5. 5.分割払い非対応・補助金対象外
  8. エアレジ導入が向いてる店舗・業者
  9. エアレジ導入が向いていない店舗・業者
  10. エアレジをよりお得に導入する方法
    1. 1.事業再構築補助金
    2. 2.業務改善助成金
    3. 3.ものづくり補助金
    4. 4.働き方改革推進支援助成金
    5. 5.小規模事業者持続化補助金
    6. 6.中小企業省力化投資補助金
    7. 7.自治体独自の補助金制度
  11. エアレジのよくある質問
    1. Q:エアレジ導入にはどんな準備が必要?
    2. Q:エアレジは屋外でも利用できる?
    3. Q:エアレジが向いている業種は?
    4. Q:エアレジの初期費用・月額費用は?
    5. Q:途中解約すると違約金などは発生する?
    6. Q:エアレジの機能はどこまで無料なの?
    7. Q:エアレジにはどんなサポートがあるの?
  12. まとめ:エアレジは様々な業種に対応しているPOSレジで低コストで導入可能!