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ビューティーペイの評判は?手数料・デメリット・競合比較まで美容室オーナー目線で解説

ビューティーペイの評判・口コミ
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ビューティーペイって手数料が本当に1.96%なの?」「BeautyMeritを使っているけど、追加で契約する価値はある?」「Squareや楽天ペイと比べてどっちがお得?」

キャッシュレス決済の導入を検討するサロンオーナーは、このような疑問をお持ちではないでしょうか。

本記事では、実際にキャッシュレス決済端末を複数使用している私が、ビューティーペイの手数料・評判・デメリット・競合比較を、実際のデータをもとに正直にまとめました。

当サイトの運営者「後藤廉」は、自身が経営するサウナ施設やバーで実際にキャッシュレス 決済端末を使用しています。

アルファノートの実機サイズ
エアペイを使ってみた様子の写真2

「良いことだけ書いてある記事」ではなく、注意点も隠さず記載しています。自分のサロンに合うかどうかを判断するための参考にしてください。

この記事で分かること
  • ビューティーペイの手数料と料金の全体像
  • リアルな評判・口コミ(良い点・悪い点)
  • Square・Airペイ・楽天ペイ・アルファノートとの比較
  • 導入すべきサロンの条件と向いていないケース

ビューティーペイの総合評価

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評価項目評価コメント
決済手数料の安さ業界最安水準の1.96%。他社に並ぶサービスなし
固定費のゼロさ初期・月額・端末・振込すべて0円
入金サイクル月2回は競合比で最低水準
サポート体制平日のみは美容サロンの営業実態と合わない
導入スピード2ヶ月は全サービス中で最も遅い
美容業界への適合性業界特化・BeautyMerit連携が強み

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目次(クリックで記事内移動)

ビューティーペイ(Beauty Pay)とは?サービスの基本情報

ビューティーペイの基本画像

この章では以下の内容を解説します。

  • 特徴と運営会社(サインド社)
  • 対応業種と利用条件(エステ・脱毛は対象外)
  • スモールプランとスタンダードプランの違い

特徴と運営会社(サインド社)

ビューティーペイ(BeautyPay)は、美容業界に特化したキャッシュレス決済サービスです。

提供しているのは株式会社サインド(CYND Co., Ltd.)で、東証グロース市場に2021年に上場した信頼性の高い企業です。

同社はもともと、美容サロン向けの予約一元管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」を運営しており、全国21,000店舗以上に導入されています。

その顧客基盤と業界知見を活かし、2026年1月に正式リリースしたのがビューティーペイです。

スケールメリットを利用することで、一般的な決済サービスより低い手数料を実現している点が最大の特徴といえます。「

決済コストを根本から改善したい」というサロンオーナーの声に応えるかたちで設計されたサービスです。

後藤廉

サインド社は上場企業であるため、財務的な安定性や継続性という面では安心感があります。新しいサービスは「いつ終わるかわからない」という不安もありますが、この点は一定の評価ができるでしょう。

対応業種と利用条件(エステ・脱毛は対象外)

ビューティーペイが対応している業種は、美容室・ヘアサロン、理容室・床屋、ネイルサロン・まつげエクステ、マッサージ・リラクゼーション、鍼灸院・接骨院・整骨院の5種類です。

一方、エステサロンや脱毛サロンを運営している店舗は対象外となっています。

この点は、申し込み前に必ず確認が必要です。

また、利用するにはBeautyMerit(ビューティーメリット)または同社グループのKANZASHIを契約していることが前提条件となります。

ビューティーペイ単体での契約はできません。

まだどちらも利用していない場合は、先にBeautyMeritかKANZASHIへの申し込みから始める流れになります。

後藤廉

「ビューティーペイだけ使いたい」という場合は現状では対応していません。エステ・脱毛サロンの方や、既存のPOSを変えたくない方は、後述の競合比較も参考にしてください。

スモールプランとスタンダードプランの違い

ビューティーペイには「スモールプラン」と「スタンダードプラン」の2種類があります。

VISA・Mastercardの手数料は、スモールプランが1.96%、スタンダードプランが2.69%(美容室・ヘアサロンの場合)と大きく異なります。

スモールプランが適用される主な条件は以下のとおりです。

  • 中小企業庁の定義に該当する中小企業・個人事業主であること
  • 上場企業の企業グループやフランチャイズ加盟店でないこと
  • 年間カード取扱高がVisa2,000万円以下・Mastercard1,000万円以下の見込みであること
  • 新規でクレジットカード決済を導入すること

これらの条件を満たせない場合は自動的にスタンダードプランが適用されます。

「1.96%で使える」と思って申し込んだのに条件外だった、という事態にならないよう、申し込み前に自店の状況を確認しておきましょう。

個人事業主のサロンオーナーはほぼ全員がスモールプランの対象です。複数店舗を展開している法人の場合は取扱高の合算に注意が必要です。

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ビューティーペイの手数料・料金

この章では以下の内容を解説します。

  • 決済種別ごとの手数料一覧(クレカ・電子マネー・QR)
  • 固定費ゼロの内訳(初期・月額・端末・振込手数料)
  • 月商300万円のサロンで年間いくら変わる?コスト削減シミュレーション

決済種別ごとの手数料一覧(クレカ・電子マネー・QR)

ビューティーペイで対応している決済種別と手数料は以下のとおりです(スモールプランの場合)。

決済種別主なブランド手数料率(税込)
クレジットカードVISA・Mastercard1.96%
クレジットカードJCB・American Express等2.20%
交通系電子マネーSuica・PASMOなど1.98%
その他電子マネーiD・QUICPayなど2.98%
QRコード決済PayPay・楽天ペイなど3.35%

クレジットカードと交通系電子マネーは業界最安水準といえる水準ですが、QRコード決済は3.35%と他社と大きく変わりません。

客層がどの決済手段を多く使うかによって、実際のメリットは変わります。

後藤廉

スタンダードプランではVISA/Mastercardが2.69%に上がります(理容室・整骨院は別途)。自店がスモールプランに該当するかどうかで、年間コストに大きな差が出るので要確認です。

固定費ゼロの内訳(初期・月額・端末・振込手数料)

ビューティーペイは決済手数料以外のコストがすべて0円という設計になっています。

コスト項目金額
初期費用0円
月額費用0円
端末費用0円
振込手数料0円
レシートロール紙0円(無料提供)

多くの決済サービスでは、端末を購入するか初期費用が発生するケースがあります。

ビューティーペイはその部分を完全にゼロにしています。

「導入してみたけど使わなかった」という場合でも固定費が発生しないため、試しやすいといえるでしょう。

ただし、利用にはWi-Fi環境が必要です。安定したインターネット回線がない店舗は、別途Wi-Fiの整備コストがかかる点は把握しておく必要があります。

レシートロール紙まで無料というのは、他社ではあまり見られないサービスです。

運用コストをとことん下げたい個人サロンには、地味に嬉しいポイントといえます。

月商300万円のサロンで年間いくら変わる?コスト削減シミュレーション

「手数料が1.3ポイント安い」と言われても、実際にどれくらいの差になるのかイメージしにくいですよね。

下の表は、クレジットカード決済比率を80%と仮定した場合のシミュレーションです。

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月商一般的な決済(3.24%)ビューティーペイ(1.96%)年間削減額
100万円約31万円/年約19万円/年約12万円
300万円約93万円/年約56万円/年約37万円
500万円約155万円/年約94万円/年約61万円

美容業界の利益率は10%前後とされています。

月商300万円のサロンで年間約37万円の削減は、利益ベースで考えると売上換算で370万円相当のインパクトになります。

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ビューティーペイの評判・口コミ|良い点・悪い点を正直に紹介

この章では以下の内容を解説します。

  • ポジティブな評判・口コミ(強みを代弁する声)
  • ネガティブな評判・口コミ(弱みを代弁する声)
  • ビューティーペイが向いているサロン・向いていないサロン

良い評判・口コミ

2026年1月のサービス開始から間もないため、一般ユーザーによるSNS口コミはまだ少ない状況です。

ただし、公式の導入事例や比較記事に掲載されたサロンオーナーの声からは、以下のようなポジティブな評価が見られます。

「手数料を下げただけで、利益の改善を実感できた」

以前の決済サービスから乗り換えたサロンでは、毎月の決済コストが目に見えて減ったという声があります。

特にクレジットカード比率が高いサロンほど、その恩恵を感じやすいようです。

「固定費ゼロだから、繁忙期・閑散期に関係なくコストが安定する」

月額費用がかかるサービスは、売上の少ない月でも固定費が発生します。

その点、ビューティーペイはどんな月でも追加の固定費がかからないため、経営が安定するという評価もあります。

「BeautyMeritと一緒に使うことで、会計の流れがスムーズになった」

予約システムと決済サービスが同じ会社のサービスで統一されることで、業務の流れが整理されたという声も見られます。

後藤廉

2026年1月スタートのサービスのため、SNSや口コミサイトにはまだリアルな声が少ないのが実情です。今後、導入店舗が増えるにつれて口コミも蓄積されていくと思われます。現時点では「公式の導入事例や親サービスの評判」を参考材料にするのが現実的です。

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悪い評判・口コミ

中立的な評価のために、デメリットも正直にまとめます。

① 審査に2ヶ月かかる

加盟店審査はブランドによって異なりますが、全ての決済ブランドが使えるようになるまで約2ヶ月かかります。

「来月から使いたい」という状況には対応できません。

繁忙期に合わせて導入したい場合は、3ヶ月前からの申請が必要です。

クレジットカード決済を急いで導入したい場合は、最短当日から使えるSquareや、最短2週間で導入できるAirペイを検討してください。

② 入金サイクルが月2回

売上の入金は月2回(月末・翌月15日)です。

Squareの翌営業日入金や楽天ペイの翌日入金と比べると遅めです。

開業直後など、手元資金が少ない時期には資金繰りがタイトに感じる場面もあるでしょう。

③ POS機能がない

ビューティーペイ単体にはPOSレジ機能がありません。

在庫管理や詳細な売上分析が必要な店舗は、別途POSシステムが必要になります。

④ サポート時間が平日のみ

電話サポートは平日10:00〜17:00のみです。

土日祝の営業が多い美容サロンにとって、トラブル時に電話が繋がらないのは不安な場面があるかもしれません。

⑤ エステ・脱毛サロンは対象外

エステや脱毛の施術を提供している店舗は申し込みできません。

美容メニューと脱毛を併設しているサロンも、対象外になる場合があります。

後藤廉

デメリットを並べると「使えない」と感じるかもしれませんが、これらは「コストを最大限に下げる」というビューティーペイの設計思想と表裏一体です。入金スピードやサポートよりも「長期的な手数料の安さ」を優先できるサロンにとっては、デメリットとして機能しない場合がほとんどです。

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ビューティーペイが向いているサロン・向いていないサロン

この章では以下の内容を解説します。

  • ビューティーペイが向いているサロンの特徴
  • ビューティーペイが向いていないサロンの特徴

向いているサロン

ビューティーペイは「手数料の安さ」と「固定費ゼロ」を最大の武器にしたサービスです。

そのため、以下のような条件に当てはまるサロンほど、導入効果を実感しやすいといえます。

こんなサロンに向いています

条件理由
BeautyMerit/KANZASHI利用中追加手続きが少なくスムーズに連携できる
クレジットカード比率が高い1.96%の恩恵を最大限に受けられる
客単価が5,000円以上手数料差の金額インパクトが大きくなる
月商が安定している中小サロンスモールプランの対象になりやすく、長期削減効果が出やすい
コスト削減を最優先にしたい固定費ゼロ+最安手数料で長期的な利益改善が狙える
2〜3ヶ月後からの導入を計画している審査期間に余裕を持って動ける

特に「すでにBeautyMeritを使っていて、決済コストに悩んでいる」というサロンオーナーにとっては、乗り換え先としてほぼ最有力の候補になるサービスです。

客単価が高いほど手数料の差額は大きくなります。

たとえば客単価8,000円・月間来客200人のサロンであれば、月商160万円に対して一般的な3.24%との差額が年間約25万円になる計算です。

こうした試算を自店に当てはめてみると、導入を判断しやすくなるでしょう。

後藤廉

「向いているかどうか迷う」という方は、まず自店のクレジットカード決済比率と月商を確認してみてください。クレカ比率が60%以上・月商100万円以上であれば、年間10万円以上のコスト削減になる可能性が十分あります。

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向いていないサロン

ビューティーペイはコスト最適化に特化している一方、導入スピード・入金サイクル・サポート体制の面では他社に劣る部分があります。

以下のような状況にあるサロンは、別サービスを優先的に検討することをおすすめします。

▼こんなサロンには向いていません

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条件理由おすすめの代替サービス
今すぐキャッシュレスを始めたい審査に約2ヶ月かかるSquare(最短当日)・Airペイ(最短2週間)
翌日・翌営業日入金が必要入金は月2回のみSquare(翌営業日)・楽天ペイ(翌日)
エステ・脱毛サロンを運営している対象業種外のため申し込み不可Square・Airペイ・アルファノート
POSレジとの一体管理がしたいPOS機能は非搭載Square(POSレジ無料付属)
土日・夜間のサポートが必要電話は平日10〜17時のみアルファノート(365日24時間)・楽天ペイ(土日祝対応)
BeautyMerit/KANZASHIを使っていない単体での契約が不可Airペイ・Square・楽天ペイ

「向いていない」と書いたからといって、ビューティーペイが悪いサービスというわけではありません。

これらの条件はいずれも「コストより即応性・利便性を優先したい」という状況から生まれるものです。

たとえば「今は急いでいるのでSquareで始め、半年後に経営が安定したらビューティーペイに移行する」という二段階の方法も現実的な選択肢のひとつです。

キャッシュレス決済は一度導入したら終わりではなく、経営状況に合わせて見直していくものと考えると、選択肢がぐっと広がります。

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ビューティーペイを競合4社と徹底比較

この章では以下の内容を解説します。

  • 【比較表】Square・Airペイ・楽天ペイ・アルファノートとの一覧比較
  • 決済手数料の比較|1.96%は本当に最安か?
  • 入金サイクルの比較|月2回は遅いのか?
  • 審査・導入スピードの比較|2ヶ月は長すぎる?

【比較表】Square・Airペイ・楽天ペイ・アルファノートとの一覧比較

主要4社との比較を、サロンオーナーが気になるポイントに絞って整理しました。

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比較項目ビューティーペイSquareAirペイ楽天ペイアルファノート
クレカ手数料(最安)1.96%2.50%2.48%2.20%※12.48%
月額費用0円0円0円0円※20円〜
端末費用0円別途購入※3キャンペーン時0円キャンペーン時0円キャンペーン時0円
振込手数料0円0円0円楽天銀行のみ0円入金回数による
審査・導入スピード約2ヶ月最短当日最短2週間数週間最短即日
入金サイクル月2回最短翌営業日最大月6回最短翌日最大月8回
サポート時間平日のみオンライン中心年中無休土日祝対応365日24時間
美容特化
単体契約✕(要BM/KZ)

※1 楽天ペイのスタンダードプランは月額費用2,200円が必要(現在キャンペーン中で期間限定0円)
※2 ライトプランは月額0円だが手数料2.48% ※3 一部キャンペーンで無料の場合あり

決済手数料の比較|1.96%は本当に最安か?

結論からいうと、条件なしで継続的に1.96%が適用される決済サービスは現状では他にありません。

各社の「最安手数料」を並べると以下のようになります。

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サービス最安手数料条件
ビューティーペイ1.96%スモールプラン(中小・新規・取扱高上限あり)
Square2.50%SMBプログラム(中小・年間3,000万円未満)
Airペイ2.48%ディスカウントプログラム(中小・取扱高上限あり)
楽天ペイ2.20%スタンダードプラン(月額2,200円が別途必要)
アルファノート2.48%導入応援プログラム(条件あり)

楽天ペイの2.20%は一見安く見えますが、月額費用を加えると月商が少ないサロンでは実質コストがビューティーペイを上回る場合もあります。

手数料の数字だけでなく、固定費も含めたトータルで比較することが重要です。

後藤廉

ビューティーペイの1.96%は、スモールプランの条件を満たす個人サロンや中小サロンにとって、現時点で業界最安水準といえる数字です。ただしスタンダードプランに移行した場合は2.69%に上がるため、事前の条件確認を忘れずに行いましょう。

入金サイクルの比較|月2回は遅いのか?

ビューティーペイの入金サイクルは月2回(1〜15日の売上は月末、16〜月末の売上は翌月15日)です。

競合と比べると以下のような位置づけになります。

サービス入金サイクル
Square最短翌営業日(三井住友・みずほ銀行)
楽天ペイ最短翌日(楽天銀行利用時)
Airペイ最大月6回(主要3行利用時)
アルファノート最大月8回(週2回)
ビューティーペイ月2回

入金が月2回というのは、確かに他社と比べると少ない頻度です。

ただし、美容サロンは「月商が安定しており、大きな仕入れコストが発生しにくい」業態でもあります。

月2回でも資金繰りに問題ないサロンにとっては、入金の遅さより手数料の安さのほうがメリットになるといえるでしょう。

審査・導入スピードの比較|2ヶ月は長すぎる?

ビューティーペイの加盟店審査は、全ブランドが使えるようになるまで約2ヶ月かかります。

競合との比較は以下のとおりです。

サービス審査・導入スピード
Square最短当日から利用可能
アルファノート最短即日発送
Airペイ審査3日・利用開始まで最短2週間
楽天ペイ数週間〜1ヶ月程度
ビューティーペイ約2ヶ月

2ヶ月という審査期間は、複数のカードブランドそれぞれに審査が必要なためです。

「年末の繁忙期に間に合わせたい」「来月の開業に合わせたい」という状況には対応できません。

導入を検討しているなら、3ヶ月前を目安に申し込みを開始することをおすすめします。

急ぎの場合は他社で一時対応し、並行してビューティーペイの審査を進めるという方法もあります。

後藤廉

この2ヶ月という期間はビューティーペイのデメリットの中でも、特に影響が大きいポイントです。「今すぐキャッシュレス対応したい」という新規開業のサロンは、まずSquareやAirペイで始めて、安定してからビューティーペイに移行するという流れが現実的といえるでしょう。

ビューティーペイの導入の流れ・申し込み方法

この章では以下の内容を解説します。

  • 申し込みから利用開始までの3ステップ
  • 導入に必要な条件・書類

申し込みから利用開始までの3ステップ

ビューティーペイの導入は、以下の3ステップで進みます。

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STEP
お問い合わせ・申し込み(約10〜20分)

公式サイトのフォームから申し込みます。アカウント発行後に審査に必要な情報を入力する流れです。手続き自体はすべてオンラインで完結します。

STEP
加盟店審査(約2ヶ月)

申し込み内容をもとに、各カードブランドによる加盟店審査が行われます。ブランドごとに審査のタイミングが異なるため、すべて使えるようになるまでには2ヶ月程度かかります。審査状況の確認はオンラインで確認できます。

STEP
端末の受取・利用開始

審査通過後、決済端末が届きます。初期設定を済ませれば利用開始です。Wi-Fi環境があればすぐに使えます。

導入に必要な条件・書類

申し込み時に必要な書類・情報は以下のとおりです。

必要書類・情報内容
事業者情報会社名・法人番号(法人の場合)
店舗情報店舗名・住所・業種
代表者情報氏名・生年月日・住所など
口座情報振込先の銀行口座
環境条件安定したWi-Fi環境(固定回線推奨)

個人事業主の場合は会社情報の代わりに屋号・住所などを入力します。書類はオンラインでのアップロード対応です。

また利用開始後も、スモールプランの条件(年間取扱高など)を満たし続けているかどうかを定期的に確認する必要があります。

条件を外れた場合はスタンダードプランに変更される場合があります。

後藤廉

申し込み自体はシンプルで難しくありません。ただしBeautyMeritまたはKANZASHIの契約が前提のため、まだどちらも使っていない場合は先にそちらの手続きを進めてください。

ビューティーペイに関するよくある質問(FAQ)

この章では以下の内容を解説します。

  • ビューティーペイとBeautyMerit Payは何が違う?
  • POSレジ機能はないの?在庫管理はどうする?
  • BeautyMeritを使っていないと導入できない?
  • エステ・脱毛サロンは本当に使えないの?

ビューティーペイとBeautyMerit Payは何が違う?

「ビューティーペイ」と「BeautyMerit Pay」は名前が似ていますが、まったく別の用途のサービスです。

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項目ビューティーペイBeautyMerit Pay
決済のタイミング来店後・店頭での支払いアプリ予約時の事前決済
使い方カードリーダー端末で読み取りアプリ上でカード情報を登録・自動引き落とし
主な活用シーンレジ精算・会計時スムーズな退店・無断キャンセル対策

簡単にいうと、ビューティーペイは「来店時のレジ払い」、BeautyMerit Payは「アプリ上での事前払い・ノーショウ対策」です。

競合関係にあるのではなく、両方を合わせて使うことで決済の幅が広がる補完関係にあります。

後藤廉

無断キャンセルに悩んでいるサロンは、BeautyMerit Payとの組み合わせも検討する価値があります。ビューティーペイだけでは無断キャンセル対策はできません。

POSレジ機能はないの?在庫管理はどうする?

ビューティーペイ自体にはPOS機能は搭載されていません。

在庫管理や詳細な売上分析を行いたい場合は、別途POSシステムの導入が必要です。

ただし、BeautyMeritと連携することで予約・顧客管理・簡易的な売上確認は行えます。

また、提携するPOSサービス運営会社の紹介も受けられるため、完全にPOSが使えないわけではありません。

物販メニューがなく、施術のみを提供しているシンプルなサロンであれば、BeautyMeritとの連携だけで十分な場合がほとんどです。

本格的なPOSが必要かどうかは、自店のメニュー構成によって変わります。

BeautyMeritを使っていないと導入できない?

ビューティーペイは、BeautyMerit(ビューティーメリット)またはKANZASHIを契約していることが前提条件です。ど

ちらも未契約の場合は、ビューティーペイのみでの申し込みはできません

KANZASHIはサインドのグループ会社が運営する予約管理サービスです。

BeautyMeritと同様に、KANZASHI利用中のサロンもビューティーペイの対象となります。

新規開業でBeautyMeritの導入も同時に検討している場合は、まずBeautyMeritの資料請求・問い合わせを行い、そこからビューティーペイの申し込みへと進む流れになります。

H3-19:エステ・脱毛サロンは本当に使えないの?

エステサロンや脱毛サロンは、ビューティーペイの対象業種に含まれていません

申し込みを行っても審査で却下されます。エステ・脱毛を主力メニューにしているサロンは、他のサービスを検討してください。

なお、ヘアサロンにエステや脱毛メニューを併設している場合も、提供業種の判断によっては対象外となる可能性があります。

迷う場合は申し込み前に公式に確認することをおすすめします。

エステ・脱毛サロン向けには、業種を問わず幅広く対応しているSquare・Airペイ・楽天ペイ、また高額コース・回数券の決済に強いアルファノートなどが選択肢として挙げられます。

後藤廉

エステ・脱毛は「継続的役務提供」に該当するため、一般の決済サービスでも審査が通りにくいケースがあります。高額コースの分割払いも含めて決済したい場合は、アルファノートのような役務系に強い決済代行会社への相談が近道です。

アルファノートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

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まとめ|ビューティーペイは「長期コスト最適化」に特化したサービス

ビューティーペイの評判・手数料・競合比較について解説してきました。最後にポイントを整理します。

ビューティーペイの強み

  • VISA/Mastercardの決済手数料が業界最安水準の1.96%
  • 初期費用・月額費用・端末費用・振込手数料がすべて0円
  • 東証グロース上場の信頼性あるサインド社が提供
  • BeautyMerit連携で会計・予約管理を一元化できる

ビューティーペイの注意点

  • 審査に約2ヶ月かかる
  • 入金は月2回のみ
  • BeautyMerit/KANZASHIの契約が前提
  • エステ・脱毛・POSが必要なサロンには不向き

ビューティーペイは「すべてのサロンに最適」ではありませんが、手数料の安さを最優先にしたいBeautyMeritユーザーのサロンにとっては、現時点でほぼ唯一の選択肢といえます。

月商が安定している中小サロンなら、年間数十万円のコスト削減が現実的に狙えるサービスです。

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この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。自身が経営する阿蘇市のサウナ事業MIKI TAO SAUNAと熊本市で展開する飲食事業(バー)夜酒並木で実際にキャッシュレス決済端末を使用し、実体験を元に当コンテンツを作成しています。

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