>> 【注目】おすすめ端末『Square』の評判・口コミを見る

【徹底比較】オールインワン決済端末のおすすめ8選!料金・選び方まとめ

  • URLをコピーしました!

複数のキャッシュレス端末を使い分けるのは大変…

そんな悩みを解決するのが、オールインワン決済端末です。

本記事では、オールインワン決済端末の主要8サービスの機能・コストを中心に徹底比較します。

また、導入前に知っておきたいポイントもあわせて解説しました。

導入費用を抑えつつ、あなたのお店にぴったりな端末を選ぶための参考にしてください。

おすすめのオールインワン決済端末TOP3
スクエアの基本情報

Square(スクエア)
誰でも直感的に使える操作性!

月額費用0円で負担なく始められる
シンプルでわかりやすいUI
導入後すぐに活用可能

ステラパックの基本情報

stera pack(ステラパック)
ハイスペック端末で業務効率化!

決済とレシート発行が1台で完結
追加機器不要でシンプル運用
業務効率を大幅に改善

ペイキャスモバイルの基本情報

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)
どこでも使えるオールインワン端末!

4G回線対応・大容量バッテリー搭載
屋外イベントや移動販売にも対応
追加機器なしですぐ運用できる

目次(クリックで記事内移動)

オールインワン決済端末とは?仕組みと他端末との違い

オールインワン決済端末とは、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど、さまざまな決済手段を1台でまとめて処理できる端末のことを指します。

接客のスピードやお客様の満足度アップが期待できるため、個人店舗から中小規模の事業者まで導入が広がっています。

まずは、オールインワン決済端末の基本的な機能や特徴を確認していきましょう。

オールインワン決済端末の基本機能と特徴

オールインワン決済端末は、カードリーダー・レシートプリンター・通信機能・POSレジ連携をすべて1台に集約した多機能モデルです。

主な特徴は次のとおりです。

  • 対応決済:クレジットカード・電子マネー・QRコード
  • レシート印刷:プリンター内蔵型で紙のレシートを即発行可能
  • 通信機能:Wi-Fiや4G回線に対応、固定回線がなくても利用できる
  • POSレジ連携:売上・在庫データを自動で集計し、業務効率をアップ
  • タッチ決済対応:スマホやカードをかざすだけで支払い完了

レジ周りがシンプルになるだけでなく、お客様を待たせずスムーズな会計ができる点が、選ばれる大きな理由です。

カードリーダー型との違い

カードリーダー型は、スマホやタブレットとBluetooth接続して使うタイプの決済端末を指します。

初期費用が安い反面、周辺機器が必要で操作が煩雑になりがちといった特徴があります。

一方、オールインワン端末は単体で決済から印刷まで完結でき、ネット環境やデバイスに依存しないのが強みです。

スクロールできます
比較項目オールインワン型カードリーダー型
対応決済方法クレカ・QR・電子マネーなど多様主にクレカ
周辺機器不要スマホ・タブレット必須
レシート印刷プリンター内蔵別途プリンターが必要
操作性タッチ画面で直感的アプリ操作が中心
初期費用やや高め
(0〜5万円)
安価
(0〜1万円)

利便性や見た目のスマートさを重視したい店舗には、オールインワン端末の方が向いています。

どんな業種・店舗に向いているのか

オールインワン決済端末は、以下のようなシーンで特に活躍します。

  • カフェ・レストラン:お客様のテーブルでそのまま決済でき、回転率アップ
  • 美容室・サロン:カウンター周りをスッキリ保ち、スマートな印象を演出
  • イベント出店・移動販売:Wi-Fi・4G対応モデルなら屋外でも利用可能
  • 小規模小売店・アパレル:1台でPOS連携・レシート発行まで完結

特に「見た目の印象」「業務効率」「省スペース」を重視する店舗オーナーには最適です。

お客様から見て安心・信頼できる決済環境を整えたい方にこそ、導入の価値がある端末といえます。

オールインワン決済端末の比較表|主要8サービスの料金・機能一覧

以下の表は、オールインワン決済端末の主要8サービスの料金・機能をまとめたものです。

スクロールできます
サービス名初期費用
(決済端末代・税込)
月額費用決済手数料
(クレカ)
対応ブランド・機能特徴
おすすめポイント
スクエアターミナル
Square ターミナル
39,980円無料2.5%〜クレカ
電子マネー
QRコード決済など
20種類以上
オフライン決済にも対応
個人事業主にも人気
ステラターミナル
stera pack
0円3,300円(税込)
*スモールビジネスプランの場合
1.98〜2.48%クレカ
電子マネー
QRコード決済など
30種類以上
SMBC×GMOが運営
月額費用が1年間無料
ペイキャスモバイル端末
PayCAS Mobile
1,980円(税別)2.2〜2.48%ソフトバンク回線搭載
屋外販売や移動店舗向け
ペイゲート
PAYGATE Station
3,300円(税込)〜
*プランによる
1.98%〜スマレジ連携で人気
4G回線利用可能
アルファポータブル
Alpha Portable
0円〜
*プランにより異なる
2.48%〜分割決済可能
スピード導入プランあり
楽天ペイターミナル
楽天ペイ ターミナル
2,200円(税込)
*キャンペーン利用で月額費用が0円
2.2%〜楽天経済圏との相性◎
ポイント還元でリピート率UP
usen payのオールインワン決済端末
USEN PAY
0円〜3,980円(税込)
*条件を満たした月は月額利用料が無料
2.99〜3.24%クレカ
電子マネー
QRコード決済など
70種類以上
店舗BGMやPOSなどUSEN連携が魅力
サポート体制が手厚い
jmsおまかせサービスのオールインワン決済端末
JMSおまかせサービス
0円2.48〜3.24%クレカ
電子マネー
QRコード決済など
30種類以上
安定性・サポート重視派におすすめ
導入実績が豊富

おすすめのオールインワン決済端末比較|人気の8端末を徹底検証

ここからは人気のオールインワン決済端末8種類を、費用・機能・使いやすさの観点から比較します。

いずれも「1台で決済が完結できる」「見た目がスマート」「導入サポートが手厚い」といった特徴を持つ端末です。

自店舗の規模や業態に合う1台を見つける参考にしてください。

Squareターミナル|個人事業主にも人気のプリンター内蔵型

スクエアターミナル

Square(スクエア)ターミナルは、洗練されたデザインと直感的な操作性で人気のオールインワン端末です。

カード・電子マネー・QR決済に対応し、プリンターを内蔵しているためレシート印刷も1台で完結します。

さらに、月額費用0円・最短翌日入金というスピード感も大きな魅力です。

個人経営のカフェやサロンなど「初めてでも安心して導入したい」という店舗に最適です。

メリット注意点
翌日入金対応でキャッシュフローが早い
プリンター内蔵でレシート印刷まで完結
UIがシンプルでスタッフ教育コストが低い
POSレジ連携も簡単
端末価格が高め(約4万円)
一部カードブランドや電子マネーは審査に時間がかかる場合も
サポートがチャット中心

スクエアの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\世界で愛される決済システム!/

※アカウント作成から最短即日で利用開始

stera pack|SMBC×GMOの高機能端末・決済種類が豊富

ステラターミナル

stera pack(ステラパック)は、SMBCグループとGMOが共同開発した金融機関発の高機能モデル。

1台で30種類以上の決済手段に対応し、銀聯をはじめとした海外ブランドもカバーしています。

POS連携や電子サイン、タッチ決済などの機能が標準装備で、多店舗展開・高単価業種との相性が抜群です。

保守・保証込みの定額制で、トラブル対応も万全なため、金融系の信頼性を求める事業者に最適です。

メリット注意点
対応ブランドが多い(30種以上)
サポート・保守費込みの安心定額制
POS・電子サイン・非接触決済も標準対応
信頼性が高く法人導入実績多数
2年目以降は月額3,300円の固定費がかかる
契約期間あり(3年)
小規模店舗では機能を持て余す可能性あり

ステラパックの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\シンプル操作で誰でも簡単決済!/

※※低コストで始められる小規模店舗向け

PayCAS Mobile|Wi-Fi・4G対応で屋外でも安定決済が可能

ペイキャスモバイル端末

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)は、4G通信とWi-Fiの両方を搭載した屋外利用に強いモバイル型端末です。

軽量でバッテリー駆動時間も長く、イベント出店・キッチンカー・出張販売など移動型ビジネスに最適です。

また、クレカ・電子マネー・QR決済を1台でカバーし、クラウド連携で売上管理のスマート化もできます

「固定店舗+屋外出張」どちらも運営する店舗に最も適したモデルです。

メリット注意点
Wi-Fi・4G両対応で通信が安定
バッテリー長持ちで屋外利用に強い
POS・クラウド会計との連携が簡単
複数拠点でも同一アカウントで管理可能
電子マネーの利用はオプション追加が必要
契約期間あり(4年)
4年以内の解約には違約金が発生

ペイキャスモバイルの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\モバイル特化型の次世代決済端末!/

※スマホ連携でどこでもスマート決済可能

PAYGATE Station|スマレジ連携で人気のモバイル型端末

ペイゲート

PAYGATE Station(ペイゲートステーション)は、クラウドPOS「スマレジ」との連携で有名な決済端末。

クラウドPOSとの連携で「会計・在庫・分析」が一体化できるため、飲食店や物販店舗での業務効率化に強みがあります。

飲食店や物販店舗での注文から会計、集計までがシームレスになり、会計業務を圧倒的に効率化できます

テーブル決済・屋外会計もスムーズで、多機能POS運用を考える店舗に最適です。

メリット注意点
スマレジ連携で在庫・顧客管理まで一括化
モバイル型でテーブル決済や出張利用も可能
手数料が比較的低
クラウド上で売上分析ができる
一部機能利用には別途スマレジ契約が必要な場合あり
一部決済ブランド非対応の場合がある
入金サイクルがやや遅いと感じることも

ペイゲートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\豊富な決済手段を一括導入!/

※セキュリティ対策万全で安心取引

Alpha Portable|回数券・分割払いが可能で幅広い業種に対応

アルファポータブル

Alpha Portable(アルファポータブル)は、他社ではまだ少ない回数券・分割払い対応機能を備えた万能端末です。

美容サロン・整体院・スクールなど、定期的に料金を受け取るサブスクリプション型ビジネスにも柔軟に対応できます。

「継続課金 × 店頭決済」を両立できる、数少ないオールインワンモデルです。

メリット注意点
分割払い・継続課金に対応
4G通信&プリンター内蔵でどこでも決済可
サロンや塾など定期顧客ビジネスに最適
手数料が2.48%〜とバランスが良い
端末価格が約7万円と高め(キャンペーン利用で無料)
知名度が低く比較情報が少ない
サービスや取扱商品によっては、決済上限金額が設定される場合も

アルファノートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\中小企業に特化した決済端末!/

※専任サポートで安心の導入・運用支援

楽天ペイターミナル|ポイント還元で集客強化に効果的

楽天ペイターミナル

楽天ペイターミナルは、決済端末の中でも高い集客効果を生む端末といえます。

支払い時に楽天ポイントが「貯まる・使える」ため、楽天経済圏ユーザー(約1億人)へのアプローチが可能です。

デザインも洗練されており、小売・飲食・美容などリピーター獲得がカギの店舗に最適です。

メリット注意点
楽天ポイント対応でリピート率UP
外部POSレジとの連携可
初期費用・月額無料キャンペーンが多い
通信安定性が高く屋外利用にも対応
プランにより契約期間あり(2年)
海外ブランドのQRコード決済は審査に6週間程度かかる場合も
電話サポートは繋がりにくい時間帯あり

\楽天ポイントが貯まる・使える!/

※楽天会員なら特典多数・お得に導入可能

USEN PAY|USENグループならではの手厚いサポートと安定稼働

usen payのオールインワン決済端末

USEN PAY(ユーセンペイ)は、USENグループが提供する店舗向け決済サービスで、現場対応力・サポート体制が群を抜いています。

初期設定やトラブル時にスタッフが訪問サポートしてくれるため、機械が苦手なオーナーでも安心。

さらに、USENのPOSレジ・Wi-Fi・BGM・ネット回線などと連携でき、店舗インフラを一括管理できるのも強みです。

「ITが苦手でも失敗せず導入したい」人には最適の1台といえるでしょう。

メリット注意点
電話・訪問など有人サポートが充実
POS・通信・BGMなどUSEN製品と連携可
法人・多店舗展開に強く安定稼働
手数料2.99%〜と低コスト
決済額により固定費が発生する場合あり
一部金融機関を除き、振込手数料がかかる
契約期間・解約条件の確認が必要

USENレジの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\キャンペーン実施中!/

※初期費用・月額0円

JMSおまかせサービス|国内大手企業にも導入実績が多く安心

jmsおまかせサービスのオールインワン決済端末

JMSおまかせサービスは、JCB・三菱UFJニコス・UCカードが出資する信頼性特化型の決済サービスです。

最大の特徴は、金融機関レベルのセキュリティと安定稼働率の高さ

導入後のトラブル対応も迅速で、法人・フランチャイズ・官公庁など信頼重視の業態で多く採用されています

「とにかく安全・確実に運用したい」店舗には最もおすすめです。

メリット注意点
国内大手の共同運営でセキュリティが高い
トラブル対応・障害復旧が迅速
長期運用に強く、導入実績が豊富
手数料率がシンプル・安定コストで運用可能
月6回の入金サイクルを選択すると振込手数料がかかる
申し込みは実店舗のみに限られる
一部業種では電子マネーが利用できない

オールインワン決済端末の選び方|比較すべき4つのポイント

どの端末も一見似て見えるオールインワン決済端末ですが、店舗の規模・業種・決済スタイルによって最適な選択が大きく異なります。

ここからは、導入前にチェックすべき4つの比較ポイントを解説します。

対応決済方法の幅広さ

まず、自店舗で利用される決済手段に対応しているかを確認しましょう。

特に差が出るのが「海外ブランドへの対応状況」と「電子マネーの種類の広さ」です。

スクロールできます
サービス名VISA・Mastercard・JCB
以外のクレジットカード対応
交通系IC以外の
電子マネー対応
国内主要ブランド以外の
QR決済対応
Square ターミナルAmex・Diners・
DISCOVER・UnionPay​(銀聯)
iD・QUICPayAlipay+・WeChat Pay
stera packiD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON
Alipay+・WeChat Pay・
銀聯QR
PayCAS MobileiD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON・
Apple Pay・Google Pay
Alipay+・WeChat Pay・
銀聯QR・JKO Pay
PAYGATE StationiD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON
Alipay+・WeChat Pay・
銀聯QR
Alpha PortableAlipay+・WeChat Pay・
銀聯QR・JKO Pay
楽天ペイ ターミナルAmex・Diners・
DISCOVER
iD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON・
Apple Pay
USEN PAYiD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON
Alipay+・WeChat Pay
JMSおまかせサービスAmex・Diners・
DISCOVER・UnionPay​(銀聯)
iD・QUICPay・楽天Edy・
nanaco・WAON・
Apple Pay・Google Pay

手数料・固定費のバランス

コスト面で見るべきは、決済手数料と月額固定費です。

月額0円でも手数料が高い端末もあれば、月額がある分、手数料が低く設定されている端末もあります。

売上規模によってお得な端末が変わるということを理解しておきましょう。

年間売上300万円未満の小規模店舗なら月額無料タイプ、1,000万円以上の中規模店舗なら手数料低めの月額制がおすすめです。

初期費用・月額・手数料を「3年総コスト」で比べると、実際の差がわかりやすいです。

機能性・拡張性・使いやすさ

機能が多くても、使いこなせなければ意味がありません。

重要なのは、店舗の業務フローに合った機能を選ぶことです。

スクロールできます
機能タイプ 向いている店舗
POS連携・在庫管理飲食店・小売店
回数券・分割払いサロン・スクール
ポイント・顧客管理リピート重視型店舗

また、デザイン性やUI(操作画面)も意外と重要なポイントです。

Squareのようにタブレット感覚で操作できるUIは、スタッフ教育コストを下げるメリットもあります。

会計オペレーションを具体的に想定して、必要機能を3つに絞るのがおすすめです。

入金サイクル・サポート体制

導入後の使いやすさを左右するのが、入金スピードとサポート対応です。

入金が遅いとキャッシュフローが圧迫され、トラブル対応が遅いと機会損失につながります。

スクロールできます
比較項目おすすめサービス
入金スピード重視Square(最短翌日入金)
サポート重視USEN PAY・stera pack
(訪問・電話対応あり)
安定性重視JMSおまかせサービス
(金融系サポート体制)

オールインワン決済端末の注意点と導入時のポイント

オールインワン決済端末は便利なツールですが、導入時にはいくつかの注意点もあります。

ここからは、導入後に後悔しないために、押さえておきたい3つのポイントを解説します。

初期設定・操作に慣れるまで時間がかかる場合がある

どの端末も操作自体はシンプルですが、初期設定やWi-Fi接続、決済アカウントの紐づけなどは最初だけ少し手間がかかることがあります。

特に、多機能モデルはPOS連携や電子サイン設定など覚える項目が多いため、慣れるまで1〜2週間程度は様子見が必要です。

【対応のコツ】

  • 取扱説明書を印刷しておく:操作を何度も試すときに画面切り替えが減る
  • サポート窓口に遠慮なく問い合わせる:チャットや電話で初期サポートを活用する
  • 営業時間外にテスト運用する:営業中のトラブルを避けて操作感をつかめる

スタッフ全員が同じ操作をできるように、マニュアルを共有化しておくと安心です。

契約条件や解約手数料に注意する

端末によっては、契約期間が定められていたり、途中解約で違約金が発生するケースがあります。

スクロールできます
サービス名契約形態契約期間違約金
解約手数料
備考
Square ターミナル端末購入型なしなし一括または分割購入
解約時の返却不要
stera packレンタル契約3年
(自動更新あり)
37か月以内の解約で
最大88,000円の違約金が発生
解約申請後、45日以内の
端末返却で解約違約金免除
PayCAS Mobile無償提供
*解約後の端末の取り扱いについて
記載なし
4年49か月以内の解約で
最大66,000円の違約金が発生
端末の返却条件は要確認
短期利用は非推奨
PAYGATE Station端末購入型1年
*決済端末0円キャンペーン利用時
3,300円×残月数分
*決済端末0円キャンペーン利用時
決済端末を定価で購入した場合は、契約期間の縛りなし
解約時の返却不要
Alpha Portableレンタル契約なし基本的になし
*契約プランによっては違約金が発生
契約縛りなしで、短期レンタルも可
解約時に端末は返却
楽天ペイ ターミナル無償提供2年
*中小事業者向け手数料スタンダードプランで申し込んだ場合
2年以内の解約で
38,280円(税込)の違約金が発生
キャンペーン時は実質無料で利用可
解約時の返却不要
USEN PAYレンタル契約契約プランによる契約プランによって違約金が
発生する可能性あり
解約後の端末の取り扱いについては要確認
JMSおまかせサービスなしなし解約時に端末は返却

「端末0円キャンペーン」などを利用して導入した場合、継続利用が前提の場合があります
短期間で切り替える予定があるなら、必ず契約期間・返却条件を確認しておきましょう。

通信環境やPOSレジとの連携可否を確認する

オールインワン決済端末は、通信が安定していないと決済エラーが起きやすくなります

また、POSレジとデータ連携できるかどうかで、日々の業務効率に大きな差が出ます。

加えて、スマレジやAirレジなどの外部POSと連携できるかも事前に確認しておきましょう。

連携できれば、売上集計・在庫管理・顧客分析などを自動化でき、日次業務の負担が大幅に減ります

スクロールできます
サービス名通信方式POSレジ連携
Square ターミナルWi-Fi / イーサネットSquare POSレジ内蔵
stera packWi-Fi / 有線LAN(推奨)複数の外部POSとの連携可
PayCAS MobileWi-Fi+4G対応
PAYGATE Station専用アプリ×スマレジとの連携可
Alpha Portableスマレジとの連携可
楽天ペイ ターミナル複数の外部POSとの連携可
USEN PAYUSENレジとの連携可
JMSおまかせサービス端末による
LTE / Wi-Fi・有線LANから選択
複数の外部POSとの連携可

屋外イベントや移動販売が多い店舗は、4G通信対応モデルを選ぶと安定します。
POS連携が不要な店舗でも、将来拡張できるモデルを選ぶと長期的に安心です。

オールインワン決済端末を比較する際よくある質問

ここからは、オールインワン決済端末を導入する前に多くの店舗オーナーが抱く疑問を解消します。

実際の導入事例や傾向をもとに解説するので、確認していきましょう。

審査にはどのくらい時間がかかる?

A. カード決済のみなら1週間前後、すべての決済(電子マネー・QRまで)を使えるようになるには1〜2ヶ月程度が目安です。

オールインワン決済端末の審査は、基本的に「クレジットカード → 電子マネー → QRコード決済」の順に行われます。

そのため、カード決済だけ先に利用を開始し、残りの決済手段は後から順次有効化されるケースが一般的です。

スクロールできます
サービス名カード決済のみ可になるまで全ブランド利用可能になるまで特徴
Square ターミナル最短1〜3営業日通常30日以内審査が早く、
最短当日から利用可能
stera pack約3週間(端末到着まで)
*Visa/Mastercardと電子マネー以外は、
利用開始日から5日後以降に利用可能
2か月以上かかる場合もQRコード決済は長期化傾向
PayCAS Mobile約2〜5週間程度1〜2か月
(端末到着まで)
比較的スムーズ
電子マネーは別途オプションの追加が必要
PAYGATE Station1か月程度〜2か月程度決済手段・ブランドによって時間差あり
Alpha Portable最短即日〜
2営業日
数日程度最短即日審査が可能なスピード導入プランあり
楽天ペイ ターミナルVisa / Mastercard:最短3日
その他:2週間程度
〜6週間程度電子マネーは比較的早め
海外QRコード決済は時間がかかる
USEN PAY最短10営業日
通常1〜2週間
約2か月QRコード決済は最短2週間で利用可
クレジットカード審査通過後に端末発送
JMSおまかせサービス約2〜4週間端末到着後2〜3か月決済端末は本登録から約4週間で発送
一部QRコードブランド利用まで時間を要する

「最短3日」「即日可」と書かれていても、それはあくまで「カード決済だけ先に通る」ケースがほとんどです。

電子マネー・QRまで完全に使えるようになるには、1〜2ヶ月の余裕を見ておくのが安全ラインです。

個人事業主でも導入できる?

A. ほとんどのサービスで導入可能です。

現在の決済サービスは、個人事業主やフリーランスでも申し込めるよう設計されています。

特に、Square・PayCAS Mobile・Alpha Portableは審査が柔軟で、初めてでもスムーズに導入可能です。

一方、stera pack・USEN PAY・JMSおまかせサービスなどは、法人や実店舗を構える事業者向けの傾向があり、審査基準がやや厳しめといわれています。

どの端末を選べば失敗しない?

A. 自店舗の業態・導入目的から逆算するのがコツです。

オールインワン端末はそれぞれ強みが異なるため、費用や機能だけでなく「どんな場面で使うか」で選びましょう。

スクロールできます
ニーズ別おすすめ該当サービス
(端末)
理由
初めて導入 /
小規模店舗向け
Square ターミナル月額無料・設定が簡単・翌日入金
多機能・安定性重視stera pack
USEN PAY
銀行系 / 大手運営で信頼性抜群
POS連携・
業務効率化重視
PAYGATE Station売上・在庫・顧客管理を自動化
屋外・イベント販売対応PayCAS Mobile
Alpha Portable
Wi-Fi+4G通信対応
軽量で持ち運び可
集客・リピーター強化楽天ペイ ターミナル楽天ポイント連携で再来店率UP
法人・フランチャイズ店舗JMSおまかせサービス金融機関基盤で
セキュリティと安定性が高い

導入時に迷ったら、まずはSquareなど買い切り型でリスクの少ない端末から試すのがおすすめ
実際に使ってから、POS連携や多機能モデルへの切り替えを検討すれば、コストを抑えて無駄なく導入できます。

まとめ|自店舗に合うオールインワン端末を選べば業務を効率化できる

オールインワン決済端末は、1台でクレジット・電子マネー・QR決済を完結できる便利な端末です。

比較の際は「対応ブランドの幅」「手数料や固定費」「通信環境」「サポート体制」を軸に選ぶのがポイントです。

この記事のまとめ

オールインワン決済端末の特徴

  • さまざまな決済方法に対応し、1台で決済・レシート発行が可能
  • Wi-Fiや4G回線に対応しているので、屋外やイベント時でも決済できる
  • POSレジと連携できるので、決済だけではなく、売上・在庫管理にも役立つ

オールインワン決済端末を選ぶときのポイント

  • 自店舗に必要な対応決済方法(特に海外ブランド)があるかを確認
  • 決済手数料や固定費を比較し、費用をシュミレーションしておくと安心
  • 入金サイクルやサポート体制なども、使いやすさに直結する

オールインワン決済端末をスムーズに導入するためのコツ

  • サポートを活用し、不明点はすぐに解消する
  • 取り扱い説明書でよく使う部分を印刷するなど、誰でもすぐに確認できる状態にしておく
  • 営業時間外にテスト操作をして、操作感覚を掴んでおく

自店舗の規模や業態に合う1台を導入すれば、会計業務の手間を減らし、見た目もスマートな決済環境を整えられます。

まずは導入目的を明確にして、使いやすく、長く付き合える1台を選びましょう。

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。自身が経営する阿蘇市のサウナ事業MIKI TAO SAUNAと熊本市で展開する飲食事業(バー)夜酒並木で実際にキャッシュレス決済端末を使用し、実体験を元に当コンテンツを作成しています。

コメント

コメントする

目次(クリックで記事内移動)