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ステラパックとペイゲートを比較するならココ!費用・機能・導入まで徹底解説

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キャッシュレス決済の導入や端末の乗り換えを検討しており、ステラパックとペイゲートのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?

本記事では、料金・端末の機能・サポート体制などを比較し、あなたの店舗に合った選び方を解説します。また導入費用や導入スピードの違い、向いている業態もあわせて解説しました。

この記事を読めば最適なサービスがきっと見つかります。

本記事記載の料金やキャンペーンは、公開時の情報です。
予告なく変更・終了する可能性があるため、詳細は公式HPをご確認ください。

目次(クリックで記事内移動)

ステラパックとペイゲートを徹底比較|基本機能・料金・導入フローの違い

ステラパックとペイゲートは、オールインワン端末を採用した人気のキャッシュレス決済サービスです。どちらも対応している決済ブランドが豊富で、キャッシュレス化をスピーディに進められます。

ここからは、料金面や端末の機能、導入までの期間といった基本的なポイントを中心に、2つのサービスの違いを比較します。

初期費用・月額料金を比較

まず気になるのが、導入時にかかるコストです。以下に、ステラパックとペイゲートの初期費用と月額料金を表にまとめました。

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ステラパックペイゲート
初期費用0円
月額料金3,300円(税込)
▶︎現在、1年間0円キャンペーン実施中
3,300円(税込)

両サービスとも端末代はかからず、月額料金も同額です。

しかし、ステラパックは現在「サービス利用料1年間無料キャンペーン」を実施しています。さらに、キャッシュレス売上が年間3,000万円以上ある場合、サービス利用料は永年無料になります。

すでに安定した売上がある、もしくは売上が見込める店舗には、ステラパックがとくにおすすめです。

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※※低コストで始められる小規模店舗向け

決済手数料を比較

次に、毎月の売上に大きく関わる決済手数料を見ていきましょう。

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ステラパック
(スモールビジネスプラン)
ペイゲート
(中小事業者向けプラン)
クレジットカード
(Visa・Mastercard)
1.98%1.98%〜
クレジットカード
(JCB・AMEX・Diners・Discover)
2.48%
電子マネー3.24%3.24%
QRコード決済2.0%〜

ステラパックは、Visa・Mastercardであれば1.98%と非常に低コストで利用できます。

一方ペイゲートは、手数料の下限は明記されていますが、ブランド別や決済金額に応じて異なるため、詳細は問い合わせが必要です。

とくにQRコード決済においては、ペイゲートの方が下限2.0%と低めに設定されており、利用頻度が高い店舗にはメリットがあります。

また、ステラパック・ペイゲートともに、医療機関・クリニック向けの専用手数料プランを別途用意しています。

専用プランでは、通常の中小事業者向けプランよりもさらに優遇された条件で契約できるケースが多いため、必ずチェックしておきたいポイントです。

stera pack for クリニックの詳細はこちら
ペイゲートの医院・クリニック向けの特別プランはこちら
どちらも公式サイトへ遷移します

決済端末の特徴・機能を比較

どちらの端末も「オールインワン型」と呼ばれ、レシートプリンターやタッチ画面が一体化した設計になっています。

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ステラパック
(stera terminal)
ペイゲート
(PAYGATE Station)
通信方法有線LAN(推奨)
Wi-Fi
Wi-Fi
4G
バッテリー搭載常時電源接続が必要
レシート印刷内蔵プリンターあり
操作性スマホ感覚のタッチ操作

ステラパックは、安定的な通信環境がある店舗での常設利用に向いています

一方でペイゲートは、軽量かつ4G内蔵で持ち運びが可能です。そのため、イベント出店や移動販売などにも対応しやすいといった特徴があります。

実際、ペイゲートの通信の安定性を高く評価する声や、イベントなど屋外でも使いやすいといった声が見られます。

導入までの期間を比較

以下の表は、申込みから利用開始までの目安です。

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ステラパックペイゲート
審査期間約2週間〜2カ月最短15日
通常1〜2カ月
端末の到着・設定すべての決済ブランド審査完了後に発送
利用開始までの総日数1〜2カ月最大2カ月

オールインワン端末は対応ブランドが多い分、各ブランドごとの審査が必要となるため、導入スピードはやや時間がかかる傾向にあります

ステラパックの場合、導入までの期間は1〜2カ月程度かかる場合があります。現在、QRコード決済事業者での審査が長期化しており、導入まで3カ月以上かかることも珍しくありません

お申し込み確定から決済端末stera terminalのお届けまでは
【1ヶ月半前後】のお時間をいただいております。

目安としては、審査結果通知はお申し込み確定から2~3週間後にメールでご案内し、
Visa/Mastercardが合格の場合には、審査結果通知から2~3週間後に端末お届けとなります。
端末到着時点でクレジットと電子マネーの審査は完了し合格したものはご利用可能でございますが、
QRコード決済事業者での審査が長期化しておりまして、導入まで3か月以上お待ちいただく可能性がございます。

引用:よくあるお問合せ(FAQ)|SMBC GMO PAYMENT

ペイゲートの場合、クレジットカード・電子マネーの審査に1カ月前後、QRコード決済で最大2カ月程度かかることがあります。

実際の審査期間は申込内容や事業形態によって前後しますが、どちらのサービスも「とにかく早く使いたい!」というニーズにはやや不向きです。導入の際は、希望時期までに余裕を持って申し込むことが重要です。

ステラパックとペイゲートを比較する際のチェックポイント5選

ステラパックとペイゲートは、どちらも優れた機能を備えています。

しかし、導入目的や店舗の業態によって向き不向きがあるため、いくつかのポイントで違いを押さえておくことが大切です。

ここからは、これから導入を検討している方が、必ずチェックしておきたい5つの比較ポイントをご紹介します。

対応ブランド・決済手段

以下は、ステラパックとペイゲートで利用できる決済ブランドの比較表です。

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項目ステラパックペイゲート
クレジットカード対応ブランドVISA、Mastercard、JCB
AmericanExpress、
DinersClub、DISCOVER、銀聯
対応決済手段
(読み取り)
MS(磁気) / IC / タッチ決済(NFC)
電子マネー対応ブランド交通系IC(Suica・ICOCAなど)
楽天Edy、iD、QUICPay
nanaco、WAON
対応決済手段タッチ決済
QRコード決済対応ブランドPayPay、楽天ペイ、d払い
auPAY、メルペイ、ゆうちょペイ
ALIPAY+、WeChatPay、UnionQR
PayPay、楽天ペイ、d払い
auPAY、メルペイ、
ALIPAY+、WeChatPay、UnionQR
読み取り方式内蔵カメラでスキャン
(ストアスキャン方式)

双方とも、日本国内の主要ブランドにはほぼ対応しています。

WeChat PayやAlipay+などにも対応しているため、インバウンド対策にも最適です。

どちらの端末もICカード決済・タッチ決済・QRコード決済のいずれにも対応しており、操作面での差はほとんどないといえます。

入金サイクル・振込手数料

キャッシュレス導入において、資金繰りに直結する「入金スピード」も重要な比較ポイントです。

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ステラパックペイゲート
入金サイクル月6回締め 2営業日後払い
月2回締め 2営業日後払い
月2回締め 15日後払い
クレジットカード・電子マネー売上:2回
(月末締め翌15日払い / 15日締め当月末払い)
QRコード決済売上:1回
(月末締め・翌月末払い)
振込手数料三井住友銀行口座:無料
他行口座:220円(税込)
みずほ銀行口座
売上金が3万円未満の場合:110円
売上金が3万円以上の場合:220円

ステラパックは、最大月6回の入金が可能で、三井住友銀行の口座であれば振込手数料も無料です。

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一方ペイゲートは、

  • クレジットカード / 電子マネーの売上は月2回(月末締め翌15日払い / 15日締め当月末払い)
  • QRコード決済の売上は月1回(月末締め・翌月末払い)

と、ステラパックに比べてやや少ない入金サイクルです。

また、振込手数料の詳細に関しては資料の確認か問い合わせが必要です。

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ペイゲートの振込手数料などの詳細がわかる資料請求はこちら
※公式サイトへ遷移します

サポート内容

それぞれのサポート体制は以下の通りです。

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ステラパックペイゲート
サポート内容電話
メール
受付時間【電話】
24時間365日
【専用フォーム】
公式サイトに問い合わせフォームあり
【専用フォーム】
専用フォーム
またはメールでの問い合わせ

ペイゲートは、メール・電話・FAQなどが整っており、はじめての導入でも安心感があります

ステラパックも同様にサポート内容が充実しており、とくに「対応が丁寧」「コールセンターにすぐつながる」などの口コミも見られます。

契約期間・違約金

解約時の費用や契約の縛りも、導入前に確認しておきましょう。

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ステラパックペイゲート
契約期間最低3年最低12カ月
*端末代金0円キャンペーン利用の場合
違約金44,000〜88,000円月額基本料3,300円×残り月数分
*12カ月未満で解約した場合

ステラパックは、最低契約期間3年の縛りがありますが、決済端末を利用可能な状態で返却すれば違約金の心配はありません

2022年6月以降、stera packに新規契約された場合、
SMBC GMO PAYMENT (株)に解約をお申し出いただいてから45日以内に端末機を再利用可能な状態で
返却いただくことで解約違約金を免除いたします。
端末未返却や端末が利用できない状態だった場合には所定の解約違約金が発生します。

引用:よくあるお問い合わせ(FAQ)|SMBC GMO PAYMENT

一方ペイゲートは、端末0円キャンペーンを利用する場合、12カ月の最低契約期間が設定されています。そのため、12カ月未満で解約すると、月額基本料3,300円×残り月数分の違約金が発生します。

例:8カ月目に解約する場合、

12カ月−8カ月=4カ月
3,300円×4カ月=13,200円

の違約金がかかる

ただし、端末を36,000円(税込)で購入した場合は、いつ解約しても違約金はかかりません。また、最低契約期間内・経過後どちらの場合も、端末の返却義務はありません

POSレジとの連携・外部サービス対応

普段使っているレジアプリや、会計ソフトとの連携性も重要です。

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ステラパックペイゲート
POS連携ビジCOM
POS+
NEC
スマレジ
Uレジ
ローズシステム
ズー
Foody Pocket POS
スマレジ PAYGATE POS
連携可能な会計ソフトマネーフォワード クラウド
FXシリーズ
弥生シリーズ
freee会計
勘定奉行クラウド

ステラパックは、POS+、NEC、スマレジなど多くのPOSレジと連携可能です。ただし、会計ソフト連携は公式に対応していないため、帳簿付けは手入力が必要です。

ペイゲートは、スマレジ連携がとくに強く、PAYGATE POSアプリによって完全自動連携が叶います会計ソフトとの連携も充実しており、経理業務の効率化を重視する事業者におすすめです。

ステラパックとペイゲートの比較からわかる向いている店舗・業態

ここからは、これまでの比較ポイントをふまえて、どんな店舗・業態に向いているかを具体的にご紹介します。

ステラパックが向いている店舗・業態

ステラパックは、次のような店舗・業態におすすめです。

  • クレジットカード決済が売上の中心となっている業態
  • 三井住友銀行の口座をすでに持っており、入金回数を重視したい方
  • POS機能もまとめて1台で管理したい小規模店舗や飲食店
  • 年間キャッシュレス売上が3,000万円以上ある中規模店舗

安定設置型の「stera terminal」や、POSレジ一体型の「stera pack POS」を使うことで、端末1台で会計・在庫・売上分析まで対応できます。

また、Visa・Mastercardの決済手数料が1.98%と低く設定されており、条件を満たせば月額費用が永年無料になる制度も魅力です。

ステラパックの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

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ペイゲートが向いている店舗・業態

一方、ペイゲートは以下のようなシーンにとくに向いています。

  • スマレジなどのクラウドPOSと連携したい店舗
  • QRコード決済の利用比率が高いカフェやテイクアウト専門店
  • 移動販売やポップアップストアなど、設置場所が変わる事業者
  • 会計ソフトと自動連携し、経理業務を効率化したい中小企業

ペイゲートの大きな強みは、スマレジとの高い連携性多様な会計ソフトとの自動連携です。
QRコード決済の手数料が2.0%〜と低めで、モバイル決済中心の店舗にとってコスト面でも有利になるでしょう。

ペイゲートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

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ここまでの比較で「ステラパック・ペイゲートのどちらも向いていないかも?」と感じる方は、以下のサービスもご検討ください。

ステラパックとペイゲートを比較検討する際によくある質問

ここからは、ステラパックとペイゲートを比較検討する際に、個人事業主や店舗オーナーの方から寄せられるよくある質問を取り上げ、わかりやすく回答していきます。

どちらの方が審査に通りやすいですか?

A.審査の通過しやすさについて、公式には両社とも具体的な審査基準を公表していません。

どちらのサービスも、複数の決済ブランド(Visa、JCB、PayPayなど)の加盟審査を受ける必要があるため、一定の基準は共通しています

ただし、実際の口コミや導入事例を見ると、どちらも個人事業主や小規模店舗での導入実績も多数あります。そのため必要書類が整っていれば、問題なく審査に通るケースが多いようです。

なお、実際の審査期間は申込内容や事業形態によって前後します。開業直後や新設法人などの場合は、追加資料を求められるケースもあるため、早めの申し込みがおすすめです。

端末が故障した場合の対応はどうなりますか?

A.いずれのサービスも、端末に不具合が起きた場合のサポート体制を整えています。

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ステラパックペイゲート
故障対応の流れGMO-FGヘルプデスクへ連絡
(365日24時間受付)

状況確認

交換対応
カスタマーサポートへ連絡
(365日24時間受付)

交換対応
保証期間永年端末発送日から1年間
自然故障の対応基本的に無償交換対象無償で代替機と交換

ステラパックは、契約期間中であれば自然故障に対して修理・交換のいずれも無料です(店舗側に故意や過失がない場合に限る)。

一方のペイゲートは、端末発送日から1年間が保証期間となっています。それを過ぎた場合は、故障が自然由来でも基本的に買い替え対応となることに注意が必要です。

どちらのサービスでも、水濡れや落下などによる破損は保証対象外のため、設置や取り扱いには注意しましょう。

インボイス対応の有無や違いはありますか?

A.どちらもインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応しています。

ただし、対応方法や発行の仕組みに違いがあります。

スクロールできます
ステラパックペイゲート
インボイス発行機能POSレジとの連携、
またはstera pack POSで発行対応
スマレジ連携時に
インボイス発行可能
端末単体での対応未明確
(POS連携が前提)
POS側での対応が必要
対応例適格請求書の要件を満たす
レシートの発行が可能(設定により)
スマレジ上での取引記録管理

レシート出力が可能

どちらのサービスも「インボイス対応=自動で全対応できる」というわけではなく、POSレジとの連携設定が前提になることが多いです。

「確実にインボイスに対応したい」という場合は、stera pack POSやスマレジとの併用を検討すると安心です。

確実にインボイス対応ができるstera pack POSの詳細はこちら
スマレジのインボイス対応についての詳細はこちら
※どちらも公式サイトへ遷移します

比較をふまえて、自分に合った決済サービスを選ぶのが成功のカギ!

ステラパックとペイゲートは、どちらも多機能なオールインワン決済端末を提供しています。

キャッシュレス導入を検討する店舗にとって、双方有力な選択肢です。

費用や手数料、端末機能、導入スピード、POS連携やインボイス対応など、それぞれに強みと違いがあります。

この記事のまとめ

ステラパックとペイゲートの基本情報

  • どちらも初期費用0円で導入しやすい
  • ステラパックは一部クレジットカード、ペイゲートはQR決済で手数料が抑えられるのが特長
  • 端末の操作性はほぼ違いがなく、持ち運びの有無によって選び分けが必要
  • 導入まではどちらも1〜2カ月ほどの時間がかかる

ステラパックとペイゲートの大きな違い

  • 入金サイクルはステラパックの方が柔軟性がある
  • 会計ソフトとの連携はペイゲートの方が優位
  • 対応ブランドや決済手段、サポート内容に大きな差はなし

ステラパック / ペイゲートがおすすめの店舗・業態

  • 店舗常設が前提、キャッシュフローの良さを重視したい、ある程度の売上がある中規模事業者にはステラパックがおすすめ
  • 移動販売など端末を持ち運んで利用したい、QRコード決済の比率が高い、スマレジや会計ソフトと連携して効率化したい事業者にはペイゲートがおすすめ

自分の店舗の課題や業態に合ったサービスを選ぶことが、キャッシュレス導入成功のカギです。

おすすめのキャッシュレス決済端末を比較したい場合は、以下の記事が参考になります。

なお、キャッシュレス決済端末の導入を手数料の安さで決めるなら、クレジットカード決済導入の店舗手数料が安いサービスを確認してみてください。

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。

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