Squareは、店舗規模や業種に合わせて7種類の決済端末を展開しています。
しかし「どのスクエア端末を選べばいいの?」と、悩んでしまう方も少なくありません。
この記事では、それぞれの端末の特徴やおすすめの選び方を紹介します。
また、導入前に知っておきたい注意点もあわせて解説しました。
あなたの店舗にぴったりのスクエア端末を見つけ、会計をもっとスマートにしていきましょう。
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Square(スクエア)の決済端末種類別比較!端末ごとの特徴とおすすめの選び方
Squareは、以下7種類の決済端末があります。
| 決済端末 | 決済方法 | 
|---|---|
![]() iPhoneタッチ決済 / Tap to Pay  | 2種類 タッチ決済(クレジットカードのみ) QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
![]() Square リーダー  | 3種類 タッチ決済(クレジットカード / 電子マネー) ICカード QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
![]() Square スタンド  | 3種類 タッチ決済(クレジットカード / 電子マネー) ICカード QRコード決済  | 
![]() Square ターミナル  | 4種類 タッチ決済(クレジットカード / 電子マネー) ICカード 磁気ストライプカード QRコード決済  | 
![]() Square レジスター  | 4種類 タッチ決済(クレジットカード / 電子マネー) ICカード 磁気ストライプ QRコード決済  | 
![]() Square キオスク  | 3種類 タッチ決済(クレジットカード) ICカード QRコード決済  | 
![]() Square ハンディ  | 3種類 タッチ決済(クレジットカード / 電子マネー) ICカード QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
「初期費用を抑えて始めたい」「スピーディーに会計したい」「スタッフ数が多い店舗で効率化したい」など、目的によって最適な機種は異なります。
ここからは、それぞれの端末の特徴やおすすめの利用シーンを比較してみましょう。
iPhone タッチ決済 / Tap to Pay on Android™(スマホ決済)|端末なしで始められる最新タイプ

「iPhoneタッチ決済」および「Tap to Pay on Android™」は、専用端末を使わずスマホ1台で決済を受け付けられる決済方法です。
決済端末の購入が不要のため、導入コストを最小限に抑えられます。
| 価格 | 無料 (対応スマホがあればOK)  | 
| 対応決済 | タッチ決済対応クレジットカード Apple Pay Google Pay QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
| 特徴 | 端末不要 アプリで簡単設定 持ち運びに便利  | 
| おすすめ業種 | フリーランス イベント出店 出張サービス など  | 
Square リーダー|低コストで導入できるモバイル決済端末

Square リーダーは、最も手軽に導入できる小型カードリーダーです。
スマホやタブレットにBluetooth接続して利用するため、コンパクトで持ち運びも簡単です。
| 価格 | 4,980円(税込) | 
| 対応決済 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
| 特徴 | スマホ連携でどこでも決済可能 屋外イベントや移動販売に最適  | 
| おすすめ業種 | キッチンカー イベント出店 出張サービス など  | 
Square スタンド|iPadを使ったカウンター向けレジ

Square スタンドは、iPadを装着して利用するカウンター型の据え置きレジです。
スタイリッシュなデザインで、店舗の受付やレジ周りに自然になじみます。
| 価格 | 29,980円(税込) | 
| 対応決済 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済  | 
| 特徴 | iPadと一体化して使える 回転式スタンドでお客様操作も簡単  | 
| おすすめ業種 | 美容室 ネイルサロン カフェ など  | 
Square ターミナル|プリンター一体型のオールインワン端末

Square ターミナルは、決済・レシート印刷・POS操作が1台で完結する多機能モデルです。
スタンドアロン型のため、iPadやスマホを別に用意する必要がありません。
| 価格 | 39,980円(税込) | 
| 対応決済 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済  | 
| 特徴 | レシートプリンター内蔵 タッチスクリーン操作  | 
| おすすめ業種 | 飲食店 小売店 受付カウンター など  | 
Square レジスター|多機能で大型店舗向けの本格モデル

Square レジスターは、スクエアの最上位モデルです。
大型ディスプレイとお客様用のセカンド画面を備え、直感的に使える操作性と視認性に優れています。
| 価格 | 84,980円(税込) | 
| 対応決済 | クレジットカード (IC・タッチ・磁気ストライプ) 電子マネー QRコード決済  | 
| 特徴 | デュアルディスプレイ 周辺機器との連携が簡単 高速処理で会計スムーズ  | 
| おすすめ業種 | レストラン アパレルショップ 大型店舗 など  | 
Square キオスク|セルフオーダーに対応した飲食店向け端末

Square キオスクは、お客様自身で注文と支払いを行えるセルフオーダー端末です。
注文の効率化や人件費削減に貢献し、混雑時もスムーズなオペレーションを実現します。
| 価格 | 29,980円(税込) *フロアスタンドは別売り  | 
| 対応決済 | クレジットカード(IC・タッチ) QRコード決済  | 
| 特徴 | セルフオーダー 店内・テイクアウト両対応 オーダー管理と連携可能  | 
| おすすめ業種 | ファストフード店 フードコート テイクアウト専門店 など  | 
Square ハンディ|ホールスタッフ用の注文・決済一体型端末

Square ハンディは、注文・会計・在庫管理を1台で完結できるモバイルPOSレジ端末です。
カメラとバーコードスキャナーを内蔵しているため、決済だけでなく、商品登録や在庫更新も簡単に行えます。
| 価格 | 44,980円(税込) | 
| 対応決済 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済  | 
| 特徴 | カメラ&スキャナー内蔵 注文・決済・在庫管理を1台で完結 POS連携  | 
| おすすめ業種 | カフェ 居酒屋 小売店 美容サロン など  | 
スクエアの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

Squareの決済端末を選ぶコツと失敗しないポイント
Squareの決済端末は種類が多く、機能も価格もさまざまです。
そのため「とりあえず安いモデルを選んだら機能が足りなかった」「思っていたより設置スペースが必要だった」などの失敗も少なくありません。
ここからは、導入前に押さえておきたい3つのポイントを紹介します。
導入コスト・対応ブランド・機能を比較する
端末を選ぶときは、本体価格と機能のバランスを確認しましょう。
Square リーダーのように低価格な機種は導入しやすい反面、レシート印刷機能などは別途機器が必要です。
また、クレジットカード・電子マネー・QRコードなど、お客様が利用する支払い方法に対応しているかも重要です。
幅広い決済手段に対応していれば、機会損失を防ぎやすくなります。
| 端末名 | 価格(税込) | 対応決済 | レシート印刷 | 
|---|---|---|---|
| Tap to Pay (スマホ決済)  | 無料 | タッチ決済対応クレジットカード Apple Pay Google Pay QRコード決済  | 別途プリンターが必要 | 
| Square リーダー | 4,980円 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済  | |
| Square スタンド | 29,980円 | ||
| Square ターミナル | 39,980円 | プリンター内蔵 | |
| Square レジスター | 84,980円 | クレジットカード (IC・タッチ・磁気ストライプ) 電子マネー QRコード決済  | 別途プリンターが必要 | 
| Square キオスク | 29,980円 | クレジットカード(IC・タッチ) QRコード決済  | |
| Square ハンディ | 44,980円 | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済  | 
Squareターミナル以外の端末では、紙のレシートを出すには別途プリンターが必要です。
その場合、端末本体価格に加えプリンターの購入費用もかかるため、導入コストとして考えておきましょう。
ただし、SMSやメールを使えば電子レシートを無料で送信できるため、紙を使わない運用もできます。
お店の規模や業態に合った端末を選ぶ
Squareの端末は、店舗の規模・業態・スタッフ数によって最適なモデルが異なります。
- 1人で運営する小規模店やイベント出店:スマホ連携型の「Square リーダー」や「Tap to Pay」
 - カウンター中心の店舗やサロン:デザイン性に優れた「Square スタンド」
 - 会計スピードを重視する飲食店:プリンター内蔵の「Square ターミナル」や「Square ハンディ」
 - オーダーをセルフ化したい店舗:「Square キオスク」
 
店舗の動線やお客様の会計スタイルをイメージしながら選ぶことで、導入後の使い勝手が格段に良くなります。
将来的な拡張性・複数店舗展開を見据えて選ぶ
Squareを選ぶメリットのひとつが、店舗規模の変化に合わせて柔軟に拡張できることです。
アカウント1つで複数店舗を管理でき、売上・在庫・スタッフ情報を一元化できます。
たとえば、開業当初は「Square リーダー」1台からスタートし、後に店舗を増やしたら「レジスター」や「ハンディ」を追加しても同じ管理画面で運用が可能です。
機種を増やしてもデータが同期されるため、スタッフ教育や会計管理の負担を最小限に抑えられます。
ただし、業種が異なる場合は、アカウントを分ける必要があるため注意しましょう。
Squareの決済端末の種類に関するよくある質問
Squareの決済端末を検討していると「どの機種が人気?」「スマホ決済と何が違うの?」などの疑問を持つ方が多いです。
ここからは、導入前に知っておきたいよくある質問をまとめました。
初めてスクエアを導入する方も、比較中の方もぜひ参考にしてください。
どのSquare端末が一番人気?
A. 最も人気なのは「Square ターミナル」です。
Square ターミナルは、導入コストと機能のバランスが取れた定番モデルです。
レシートプリンターを内蔵したオールインワン型で、スマホやタブレットを別途用意する必要がありません。
会計スピードが速く、省スペースで設置できることから、カフェ・飲食店・小売店など幅広い業種で支持されています。
小規模店舗には低コストの「Square リーダー」、多人数オペレーションやPOS連携を重視する店舗には「Square レジスター」も人気があります。
スマホ決済「Tap to Pay」と「Square リーダー」の違いは?
A. Tap to Payは端末不要で、スマホ1台で決済できるのが特徴です。
Tap to Payは、対応スマホ(iPhoneまたはAndroid)さえあれば、専用端末を使わずに決済できます。
一方のSquare リーダーは、スマホやタブレットにBluetoothで接続して利用する外付け型のカードリーダーです。
どちらもコンパクトですが、利用環境や決済方法の対応範囲に違いがあります。
| 比較項目 | Tap to Pay | Square リーダー | 
|---|---|---|
| 導入費用 | 無料 | 4,980円(税込) | 
| 対応決済 | タッチ決済対応クレジットカード Apple Pay Google Pay QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | クレジットカード(IC・タッチ) 電子マネー QRコード決済 *Square POSレジアプリを利用した場合  | 
| 利用環境 | 対応スマホに限定 (例:iPhone XS以降など)  | Bluetooth機能があればOK (iOS・Android問わず)  | 
| 特徴 | 端末不要 導入がスピーディー  | 安定性が高い 電子マネーの受付が可能  | 
複数端末の併用やアカウント共有はできる?
A. はい、1つのSquareアカウントで複数端末を同時に利用できます。
スタッフごとにアクセス権を設定できるため「ホールスタッフはハンディ」「レジ担当はターミナル」など、役割分担して運用することも可能です。
すべての売上データはクラウド上で同期され、管理画面からリアルタイムで確認できます。
スクエア端末の購入はどこが安い?
A. 公式オンラインストアが最も安心で、キャンペーン時は最安になることもあります。
Square公式サイトでは、端末割引キャンペーンや周辺機器セットの特典が定期的に開催されています。
家電量販店(ヨドバシカメラ・ビックカメラなど)やAmazonでも購入可能ですが、保証・サポート面を考えると公式ストアでの購入がベストです。
確実にお得に導入したい方は「Square紹介プログラム」を要チェック!
紹介リンクから申し込むと、期間限定で特典が受けられる場合があります。
詳細は下記の記事で詳しく解説しています。

まとめ|Squareの決済端末の種類を理解して最適な1台を選ぼう
Squareの決済端末は、低コストで導入できる「リーダー」や「Tap to Pay」から、本格的なPOS運用ができる「レジスター」まで幅広く展開されています。
飲食店やサロンなど、スタッフ数や会計スタイルによって最適な端末は異なります。
Square決済端末全7種類の特徴
- Tap to Pay(スマホ決済):導入費用がかからず、急ぎの導入にも向いている
 - Square リーダー:決済端末の中では最も安く、基本的な決済方法に対応
 - Square スタンド:iPadを利用するので操作に慣れやすく、周辺機器の拡張も簡単
 - Square ターミナル:決済とレシート印刷が1台で済むので、初心者でも安心
 - Square レジスター:タッチスクリーン採用で、スタッフもお客様も操作に悩まない
 - Square キオスク:飲食店向けの決済端末で、混雑対策に役立つ
 - Square ハンディ:注文から在庫管理までを1台で行えるので、幅広い業種で利用可能
 
Square決済端末を選ぶときのポイント
- 導入コストや求める機能、お客様がどの決済手段を利用したいかを、総合的に比較する
 - 店舗の規模や業種、スタッフの人数に適した端末を選ぶ
 - 「複数店舗展開を考えている」「将来はこんな機能が欲しい」を基準に、今もっとも最適な1台を選ぶのがおすすめ
 
導入コスト・設置環境・拡張性を比較しながら、自店舗にぴったりの1台を選びましょう。
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