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【2025年最新】クレジットカード決済端末機おすすめ10選!種類・特徴・選び方を解説

クレジットカード決済端末のおすすめ比較
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キャッシュレス決済が当たり前になった今「どのクレジットカード決済端末がおすすめか?」と、悩む方は少なくありません。

特にクレジットカード決済端末機の導入では、導入コストや手数料が大きな判断材料となります。

本記事では、おすすめのクレジットカード決済端末機をご紹介します。

種類やそれぞれの特徴、選び方のポイントをわかりやすく解説しました。

売上アップと業務効率化を両立できる、最適な1台を選ぶための参考にしてください。

目次(クリックで記事内移動)

おすすめのクレジットカード決済端末機比較一覧表

キャッシュレス決済を導入する際に気になるのが、端末の初期費用や手数料、対応できる決済方法です。

以下は、おすすめのクレジットカード決済端末機10種類を比較した一覧表です。

スクロールできます
サービス名 端末名初期費用月額費用クレジットカード
決済手数料
入金サイクル主な特徴
SquareSquareターミナル39,980円(税込)無料
有料プランあり
2.5〜3.25%最短翌日プリンター内蔵のオールインワン端末
Squareリーダー4,980円(税込)小型で持ち運びやすく
個人事業主に人気
Squareハンディ44,980円(税込)注文から会計まで対応できる
最新モデル
Squareタッチ決済0円スマホだけでカード決済可能
AirペイAirペイ
カードリーダー
無料無料2.48〜3.24%最大月6回77種の決済に対応
stera packstera terminal無料3,300円
(税込)
1.98〜3.24%最短翌々営業日低コスト&信頼性抜群
STORES決済STORES決済端末無料*
*スタンダードプランの場合
3,300円*
(税込)
*スタンダードプランの場合
1.98%〜最短翌々日EC・ネットショップとの連携に強い
楽天ペイ楽天ペイターミナル無料*
*キャンペーン利用時
2,200円*
(税込)
*スタンダードプランの場合
2.20%〜最短翌日楽天ポイント利用で集客効果も期待
PAYGATEPAYGATE Station無料3,300円
(税込)
1.98%〜月2回*
*QRコード決済売上は月1回
スマレジと連携できる本格的なPOS端末
Alpha NoteAlpha Portable無料無料2.48%〜月1回・月2回・週1回から選択イベント・短期出店に便利
サブスク決済にも対応

【おすすめ順】クレジットカード決済端末機10選

ここからは、クレジットカード決済端末機のおすすめをランキング形式でご紹介します。

初期費用や手数料、入金サイクル、対応できる決済方法などを総合的に比較し、導入のしやすさやコストパフォーマンスを重視して選びました。

自店舗に合った端末を見つける参考にしてください。

Square:多彩な端末ラインナップと翌日入金のスピード感

スクエアの基本情報
スクロールできます
項目Square(スクエア)の特徴
端末Square ターミナル
(モバイル型)

39,980円(税込)
Square リーダー
(モバイル型)
4,980円(税込)
Square ハンディ
(モバイル型)
44,980円(税込)
Square タッチ決済0円
​手持ちのAndroidスマートフォン
(NFC対応)で決済可能
初期費用無料(スマホ・タブレットと連携)
月額費用無料 / 有料プランあり
クレジットカード
決済手数料
2.5%〜(対面・条件あり)
3.25%(対面)
3.75%(非対面)
3.25%(請求書)
振込サイクル最短翌日(みずほ・三井住友銀行の場合)
その他の銀行は週1回
通信方法Wi-Fi
スマホ・タブレットとBluetooth接続
レシート発行Square ターミナルはプリンター内蔵
その他は専用プリンター対応(オプション)
導入までの期間最短即日
公式サイト

Squareは初期費用0円から導入でき、最短翌日入金が可能な点が大きな魅力です。

飲食店からイベント出店まで幅広く対応できるよう、複数の端末ラインナップを揃えており、ニーズに合わせて選べます。

Squareターミナル:プリンター内蔵のオールインワン端末

スクエアターミナル

Squareターミナルは、カードリーダーとレシートプリンターを一体化したオールインワン端末です。

端末価格はやや高めですが、月額費用は不要で翌日入金にも対応しています。

デザイン性と使いやすさに優れており、スマートな店舗運営を目指す方に人気です。

Squareリーダー:4,980円の低コスト端末

squareリーダー

Squareリーダーは、コンパクトでシンプルな設計の低コスト端末です。

価格も4,980円(税込)と手頃で、スマホやタブレットとBluetooth接続するだけですぐに利用できます。

持ち運びにも便利なので、移動販売やイベント出店をする個人事業主に特におすすめです。

iPhone タッチ決済 / Tap to Pay on Android™:スマホ1台でクレカ決済を導入可能

squareタッチ決済

Squareのタッチ決済は、専用端末を用意せず、スマートフォン1台でクレジットカード決済を導入できるサービスです。

初期費用0円で利用でき、イベントや出張販売など短期利用にも便利です。

とにかく手軽にキャッシュレスを始めたい人に向いています。

Squareハンディ【NEW】:幅広い業種に対応できる最新モデル

squareハンディ

Squareハンディは、決済のみならず、注文受付や在庫管理まで1台で完結できる最新モデルです。

Square POSレジソフトウェアが標準搭載されており、業務効率化に直結します。

まだ新しいサービスですが、今後あらゆる業界での普及が期待できるでしょう。

スクエアの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\世界で愛される決済システム!/

※アカウント作成から最短即日で利用開始

Airペイ:初期費用・月額0円で全77種の決済に対応

エアペイの基本情報
スクロールできます
エアペイカードリーダーAirペイの特徴
端末カードリーダー
(モバイル型)
無料
*「0円スタートキャンペーン」利用時
*通常20,167円(税込、送料込)
初期費用無料(iPadなどの端末は別途必要)
月額費用無料
クレジットカード
決済手数料
2.48*〜3.24%
*条件あり
振込サイクル最大月6回(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行)
その他の銀行は月3回
通信方法スマホ・タブレットとBluetooth接続
レシート発行別売のプリンターで対応可能
導入までの期間2週間程度
公式サイト

Airペイは、初期費用・月額固定費が0円でスタートできる人気サービスです。

クレジットカード、交通系IC、QRコードなど77種類以上の決済に対応しており、小規模店舗から中規模店舗まで幅広く導入されています。

振込手数料も無料で、資金繰りを重視する方にとって安心感があります。

エアペイの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\月額・初期費用0円!/

※導入実績80万店舗突破の安心サービス

stera terminal(ステラターミナル):手数料1.98%~の低コスト端末

ステラパックの基本情報
スクロールできます
ステラターミナルstera pack(ステラパック)の特徴
端末stera tarminal
(オールインワン端末 /
据え置き型)
無料
初期費用無料
月額費用3,300円(税込)
*月額費用が無料になる「サービス利用料1年間0円キャンペーン」実施中
クレジットカード
決済手数料
1.98〜2.70%(VISA / Mastercard)
2.48〜3.24%(JCB / AMEXなど)
*選択プランによる
振込サイクル最短翌々営業日
通信方法光回線有線 / Wi-Fi(5GHZルーター推奨)
レシート発行内蔵プリンター搭載
導入までの期間1か月半前後
公式サイト

stera terminalは、業界最安水準の1.98%〜という低い手数料が魅力です。

大手企業や金融機関との連携があるため信頼性が高く安定したサポート体制も整っています。

初期費用を抑えつつ、長期的にランニングコストを下げたい事業者におすすめです。

ステラパックの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\シンプル操作で誰でも簡単決済!/

※※低コストで始められる小規模店舗向け

STORES決済:ネットショップ連携に強いキャッシュレス端末

ストアーズ決済の基本情報
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ストアーズ決済カードリーダーSTORES(ストアーズ)決済の特徴
端末STORES決済端末
(モバイル型)
フリープラン:19,800円(税込)
スタンダードプラン:無料
初期費用フリープラン:決済端末代19,800円(税込)
スタンダードプラン:無料
月額費用フリープラン:無料
スタンダードプラン:3,300円(税込)
クレジットカード
決済手数料
フリープラン:2.48%
スタンダードプラン:1.98%〜
振込サイクル最短翌々日
通信方法スマホ・タブレットとBluetooth接続
レシート発行STORESレジと対応プリンタの接続が必要
導入までの期間最短3営業日
公式サイト

STORES決済は、実店舗とECサイトを同時に運営している方にぴったりのサービスです。

STORESレジやネットショップと連携できるため、売上データを一元管理しやすいのが特徴です。

手数料も1.98%〜と低く、オンラインとオフラインの両方で効率的に運用できます。

ストアーズ決済の評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\ネットショップと実店舗を一元管理!/

※STORES連携で売上アップを実現

楽天ペイターミナル:楽天ポイントで集客にも強い

楽天ペイの基本情報
スクロールできます
楽天ペイターミナル楽天ペイの特徴
端末楽天ペイターミナル
(モバイル型)
無料
*「導入0円キャンペーン」利用時
*通常​​34,800円(税抜)
初期費用無料
月額費用ライトプラン:無料
スタンダードプラン:2,200円(税込)
クレジットカード
決済手数料
ライトプラン:2.48%〜
スタンダードプラン:2.20%〜
振込サイクル最短翌日
通信方法Wi-Fi / モバイル通信(4G/LTE)
レシート発行内蔵プリンター搭載
導入までの期間2週間程度
公式サイト

楽天ペイターミナルは、入金サイクルの早さが大きな強みです。

楽天銀行を指定口座にすれば翌日入金も可能で、キャッシュフロー改善にもつながります。

また、楽天銀行への振込の場合は、振込み手数料もかかりません

楽天ポイントを利用する顧客を取り込めるため、集客効果を高めたい店舗に向いています。

\楽天ポイントが貯まる・使える!/

※楽天会員なら特典多数・お得に導入可能

PAYGATE Station(ペイゲートステーション):POS連携に強い本格派

ペイゲートの基本情報
スクロールできます
ペイゲートPAYGATE(ペイゲート)の特徴
端末PAYGATE Station
(モバイル型)
無料
初期費用無料
月額費用3,300円(税込)
クレジットカード
決済手数料
1.98%〜*
*条件あり
振込サイクル月2回(クレジットカード・電子マネー売上)
QRコード決済売上は月1回
通信方法Wi-Fi / モバイル通信(4G)
レシート発行内蔵プリンター搭載
導入までの期間最短15日前後
公式サイト

スマレジと連携できるPAYGATEは、中規模以上の店舗や本格的にPOS機能を使いたい方に最適です。

決済だけでなく、在庫管理や売上分析も可能で、店舗運営を効率化できます。

月額費用はかかりますが、機能性を重視する事業者に人気です。

ペイゲートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\豊富な決済手段を一括導入!/

※セキュリティ対策万全で安心取引

アルファポータブル:サブスク・回数券の決済にも対応可能

アルファノートの基本情報
スクロールできます
アルファポータブル Alpha Note(アルファノート)の特徴
端末Alpha Portable
(オールインワン端末 /
モバイル型)
無料
初期費用無料
月額費用無料 / 有料プランあり
クレジットカード
決済手数料
2.48%〜*
*条件あり
振込サイクル月1回・月2回・週1回の3プランから選択可能
通信方法Wi-Fi / モバイル通信(4G)
レシート発行内蔵プリンター搭載
導入までの期間最短即日
公式サイト

アルファポータブルは、レンタルで短期利用できる点が大きな特徴です。

イベント出店や期間限定店舗に便利なほか、サブスクや回数券など継続的な決済にも対応しています。

スポット利用から中期運用まで柔軟に活用できる端末です。

アルファノートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\中小企業に特化した決済端末!/

※専任サポートで安心の導入・運用支援

クレジットカード決済端末機の種類・特徴を比較

​​クレジットカード決済端末機には、大きく分けて「モバイル型」「据え置き型」「アプリ型」の3種類があります。

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特徴適したシーン導入コストの目安
モバイル型小型で持ち運び可能
Wi-Fiや4Gで利用
イベント出店、移動販売、狭小店舗低〜中
据え置き型レジ横に設置
通信安定で高速決済
飲食店、小売店、安定稼働を重視する店舗中〜高
アプリ型スマホやタブレットで
決済可能
個人事業主、短期イベント、導入を急ぎたい人

それぞれ導入コストや使い勝手、適したシーンが異なるため、自店舗の業態や運用スタイルに合わせて選ぶことが重要です。

モバイル型端末|持ち運びに便利でイベント出店にも最適

モバイル型は、Wi-Fiや4G回線で利用できる小型タイプの端末です。

持ち運びができるため、イベント出店やキッチンカー、訪問販売などにぴったりです。

店舗でもレジ周りがコンパクトに収まるので、省スペースを重視する方に好まれています。

【メリット】

  • イベントや移動販売でも利用可能
  • レジ周りの省スペース化
  • 比較的低コストで導入できる

【デメリット

  • バッテリー残量や通信環境に左右されやすい

据え置き型端末|店舗のレジ横に設置して安定運用

据え置き型は、店舗のレジ横に設置して利用するタイプの端末です。

電源や通信が安定しているため、決済スピードが速く、利用者に安心感を与えます。

飲食店や小売店など、固定の場所で多数の決済を処理する店舗に最適です。

【メリット】

  • 通信が安定し、決済スピードが速い
  • 長時間利用でもバッテリー切れの心配がない
  • 多機能モデルが多く、POS連携もしやすい

デメリット

  • 初期費用が高め
  • 設置場所を取るため、省スペース店舗には不向き

アプリ型決済|スマホを端末として活用できる

アプリ型決済は、専用端末を購入せず、スマートフォンやタブレットにアプリを入れるだけで利用できるタイプです。

最近では「Squareのタッチ決済」や「stera tap」などが登場しており、個人事業主やイベント出店に人気です。

【メリット】

  • 初期費用がほぼゼロ
  • スマホ1台で決済が可能
  • 導入スピードが速い(最短即日利用可能なケースも)

【デメリット】

  • 対応機種が限定される場合がある
  • 通信環境が不安定だと処理に時間がかかる

クレジットカード決済端末機の選び方と比較ポイント

クレジットカード決済端末機を導入する際には「コスト」「入金サイクル」「対応できる決済方法」の3つを押さえることが重要です。

このポイントを理解しておくと、自店に最適な端末を選びやすくなります。

ここからは、それぞれのポイントを詳しく解説します。

導入コストや手数料の違い

端末選びでまず確認すべきなのが、初期費用と手数料です。

AirペイやSTORES決済のように端末代が無料になるキャンペーンを利用すれば、導入コストを大幅に抑えられます。

また、手数料は1.98~3.25%程度とサービスごとに差があるため、売上規模や取引件数に応じて比較が必要です。

【チェックポイント】

  • 初期費用(端末代が無料か、有料か)
  • 月額固定費(0円か、有料プラン制か)
  • 決済手数料(1.98%〜3.25%の範囲が一般的)

入金サイクルと資金繰りへの影響

事業運営では、売上が口座に入るまでのスピードも大切です。

Squareは最短翌日入金、Airペイは月6回入金など、各社で入金サイクルが異なります。

特に飲食店や小売店では日々の仕入れが発生するため、入金が遅いと資金繰りに影響します。

【入金サイクル例】

  • Square:最短翌日入金(資金繰りを重視する人向け)
  • Airペイ:月6回入金(手数料無料で安定)
  • 楽天ペイ:楽天銀行なら翌日入金

資金繰りに余裕があるかどうかで、選ぶ端末が変わってきます。

対応できる決済方法と利用シーン

クレジットカードだけでなく、交通系IC・QRコード・電子マネーなど幅広く対応している端末を選べば、顧客の利便性が高まり来店機会を逃しにくくなります

【利用シーン別のおすすめ】

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店舗タイプおすすめの端末タイプ理由
飲食店Squareターミナル / Squareハンディ注文管理・決済が1台で完結
美容室・整体院Airペイ / stera terminal多決済対応で利便性が高い
イベント出店Squareリーダー / アルファポータブル持ち運びや短期レンタルに対応
ネットショップ併用店舗STORES決済ECと実店舗の売上を一元管理できる

クレジットカード決済端末機を導入する際の注意点

キャッシュレス決済端末は便利ですが、導入前に確認しておくべき注意点もあります。

ここからは「審査や契約条件」「設置・運用の手間やサポート」「解約や違約金」に分けて解説します。

事前に理解しておくことで、導入後のトラブルを防ぎやすくなります。

審査や契約条件を確認する

決済端末を利用するには、カード会社や決済事業者による「加盟店審査」があります。

業種や売上規模によっては審査に時間がかかる場合や、条件が厳しくなるケースもあるため注意が必要です。

【チェックすべきポイント】

  • 審査期間はどれくらいか(最短即日~数週間)
  • 審査に必要な書類(登記簿、本人確認資料、事業内容の説明など)
  • 業種によって審査が通りにくいケースがあるか

導入を急いでいる場合は、審査が早いサービスを選ぶと安心です。

【審査スピードの目安】

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審査スピード審査の特徴
Squareタッチ決済最短即日iPhone / Androidアプリ導入のみ
アルファポータブル短期レンタル利用もしやすい
Squareターミナル最短即日〜3日ネット申込で早く使えるケースが多い
Squareリーダー
Squareハンディ
STORES決済最短3営業日個人事業主でも導入可能
楽天ペイターミナル2週間程度楽天銀行口座があるとスムーズ
Airペイ小規模店舗や個人事業主も通りやすい
PAYGATE Station最短15日前後POS連携など本格利用向け
法人導入が多い
stera terminal1か月半前後金融機関系なのでやや厳しめ

設置・運用にかかる手間やサポート体制をチェックする

サポート体制や設置方法は端末ごとに違います。

特に据え置き型の場合は、工事やネットワーク設定が必要になるケースもあります。

【確認すべきポイント】

  • 初期設定をサポートしてくれるか(訪問サポート・電話サポート)
  • 故障時の交換対応はどれくらいで可能か
  • トラブル時に土日や夜間も問い合わせできるか

サポート体制が弱いと、営業中に端末が使えなくなったときに大きな機会損失につながります

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初期設定・設置サポート体制
stera terminal端末に同梱された説明書にそって初期設定24時間365日対応の電話サポート
メールサポートあり
PAYGATE Station公式サイトにて説明動画あり
アルファポータブル公式サイトにてマニュアル閲覧可能導入〜運用まで専任スタッフがサポート
Airペイアプリ設定で簡単電話・メール・チャットサポートあり
SquareターミナルWi-Fi接続で簡単
Squareハンディ
SquareリーダースマホやタブレットとBluetooth接続
Squareタッチ決済アプリ導入のみ
STORES決済Bluetooth接続電話・メールサポートあり
楽天ペイターミナルWi-Fi接続

解約や違約金などのリスクを理解する

決済サービスによっては「契約期間」が定められており、短期間で解約すると違約金が発生する場合があります。

【注意点の例】

  • 利用期間1年未満で解約 → 高額な解約手数料が発生する
  • 端末をレンタルしている場合、返却が必要
  • 月額固定費のあるプランは、利用停止後も請求が続く可能性あり

契約前に「最低利用期間」「解約時の費用負担」を必ず確認しましょう

スクロールできます
最低利用期間解約・違約金の有無
Squareターミナルなし違約金なし
Squareリーダー
Squareタッチ決済
Squareハンディ
Airペイ
アルファポータブル1日(1日のみの利用も可)
STORES決済12か月
*スタンダードプランの場合
3,300円(税込・月額料金)
×残契約月数分の違約金あり
PAYGATE Station12か月端末代36,000円から利用月数分×3,000円を
引いた分の違約金あり
楽天ペイターミナル2年
*スタンダードプランの場合
38,280円(税込)
stera terminal3年期間内解約で違約金*発生
*解約を申し出てから45日以内に端末を返却すれば
違約金免除

クレジットカード決済端末機に関するよくある質問(FAQ)

ここからは、クレジットカード決済端末の導入を検討する際、多くの店舗オーナーや個人事業主が気になる疑問をまとめました。

個人事業主でも利用できる?

A. はい、個人事業主でも利用できます。

AirペイやSquare、STORES決済などは個人事業主の申し込みにも対応しており、開業間もない店舗でも導入しやすいのが特徴です。

審査時に必要となるのは本人確認書類や事業内容の確認程度で、法人登記がなくても利用できます

端末は無料で導入できる?

A. サービスによっては無料で導入可能です。

たとえば、Airペイや楽天ペイはキャンペーンを利用すると端末代が実質0円になります。

また、Squareタッチ決済のように、スマホをそのまま端末として使えるサービスであれば、専用端末自体が不要なため完全無料で始められます

最短で導入できる端末は?

A. Squareタッチ決済などアプリ型決済は、手持ちのスマートフォンを利用すれば最短即日
アルファポータブルも最短即日で導入できるプランあり

Squareタッチ決済は、審査がスピーディで最短即日から利用可能です。

アルファポータブルも、最短即日で導入可能な「スピード導入プラン」が用意されています。

イベントや急な出店など、スピード重視ならこれらのサービスが便利です。

月額無料で使える端末はある?

A. Airペイ、Square、STORES決済、楽天ペイなどは月額0円プランあり

上記サービスは、決済手数料のみで利用可能です。

月の売上が少ない月でも固定費がかからないため、初めて導入する個人店やスモールビジネスに向いています。

どのカードブランドに対応している?

A. 主要ブランドはほとんどの端末でカバーされています。

Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubなどはほとんどの端末で標準対応しています。

タッチ決済など、スマホを端末にする方式はクレカ決済が中心です。

一方で、据え置き型やモバイル端末では、交通系ICやQRコード決済も幅広く対応しており、顧客のニーズに幅広く応えられます。

導入前には「自店の顧客層がどの決済をよく使うか」を確認して、対応ブランドを比較するのがおすすめです。

まとめ|クレジットカード決済端末機を導入して店舗運営を効率化しよう

クレジットカード決済端末機は、導入コストや手数料、入金サイクル、対応できる決済方法によって最適な選択肢が変わります。

イベント出店にはモバイル型、安定運用には据え置き型、導入スピード重視ならアプリ型といったように、利用シーンに応じた選び方が大切です。

この記事のまとめ

クレジットカード決済端末機の種類

  • Wi-Fiやモバイル回線を利用するモバイル型は、屋外でのイベントやテーブル決済に便利
  • 据え置き型は、安定した回線が強みで機能も豊富
  • 手持ちのスマートフォンで決済が受け付けられるアプリ型は、導入を急ぐ方におすすめ

クレジットカード決済端末機の選び方

  • 手数料の安さだけで決めずに、導入費用や運用コストも比較する
  • 資金繰りが不安な方は、入金サイクルが早い / スピード入金システムがあるかを要チェック
  • クレジットカード以外の決済方法や、ビジネスのスタイルに合っているか確認する

クレジットカード決済端末機を導入する際に気をつけたいこと

  • 審査期間や必要書類を把握していないと、導入までに時間がかかるケースも
  • 求めているサポートがないと、不具合が起こったときに解決までに時間がかかり、決済ができなくなる可能性がある
  • 最低利用期間や違約金、端末機の返却が必要かどうかは、申込み前に要確認

導入前には審査やサポート体制、解約条件なども確認し、自店に最適な1台を選びましょう。

キャッシュレス対応は顧客満足度を高め、業務効率化と売上アップにつながります。

おすすめのキャッシュレス決済端末を比較したい場合は、以下の記事が参考になります。

なお、キャッシュレス決済端末の導入を手数料の安さで決めるなら、クレジットカード決済導入の店舗手数料が安いサービスを確認してみてください。

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。

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