熊本でサウナ事業(MIKI TAO SAUNA)と飲食事業(バー・夜酒並木)を実際に経営し、複数のキャッシュレス決済端末を導入・比較してきた筆者が、ステラパックのデメリットを包み隠さずお伝えします。


「ステラパックを導入したいけど、本当に大丈夫なの?」「3年契約って途中でやめたらどうなるの?」そんな不安を抱えていませんか?
キャッシュレス決済の導入を検討している店舗経営者の多くが、ステラパックのデメリットについて十分な情報を得られずに悩んでいます。
特に3年契約の縛りや月額料金、機能制限など、契約後に後悔しかねない重要なポイントがいくつも存在します。
この記事を読むことで、ステラパック導入前に知っておくべき5つのデメリットと、それぞれに対する具体的な対処法が分かります。
さらに「デメリット以外の注意点」も合わせて解説しているので、契約前の最終確認としてぜひ活用してください。
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ステラパックのデメリットを導入前に把握するべき理由
この章ではデメリットを知らずに導入した場合の失敗例や、他の決済端末との比較で見えるステラパックの弱点について紹介します。
デメリットを知らずに導入した場合の失敗例
実際の店舗では、端末の持ち運びができないことを知らずに契約し、イベント出店時に困ったケースがあります。
また、2年目から月額3,300円が発生することを知らず、予算計画が狂ってしまった飲食店もあるようです。
さらに、PiTaPa未対応を知らずに関西圏で導入した結果、お客様からクレームを受けた事例も報告されています。
他の決済端末との比較で見えるステラパックの弱点
他社の決済端末と比較すると、ステラパックには明確な弱点が存在します。
Square ReaderやAirPAYなどは端末の持ち運びが可能ですが、ステラパックは据え置き型のみとなります。
また、多くの競合サービスが月額無料で提供されている中、ステラパックは2年目以降に固定費が発生します。
さらに契約期間の縛りについても、他社と比べて厳しい条件が設定されているかもしれません。
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ステラパックの5つのデメリットを徹底解説
ステラパックのデメリットは以下の5つです。
- 2年目以降は月額料金3,300円が発生する
- 3年契約縛りと違約金がある
- 端末の持ち運びができない
- 先払い・回数券に非対応
- PiTaPaなど一部決済手段に未対応
それぞれ詳しく解説します。
デメリット①:2年目以降は月額料金3,300円が発生する
ステラパックは初年度のサービス利用料が0円ですが、2年目以降は月額3,300円(税込)の固定費が発生します。
年間に換算すると39,600円の追加負担となります。
ただし、以下の条件に該当する場合はサービス利用料が永年無料となります。
直近1年間の累計キャッシュレス売上が3,000万円以上の場合、サービス利用料は永年無料
小規模店舗には重い負担に見えますが、月額費用の中には以下のサービスが含まれており、単純な「コスト増」ではないことも理解しておく必要があります。
- 専用端末(stera terminal standard)の利用料・サポート費
- 端末故障・修理対応(店舗側の故意・過失がない場合)
- レシート用ロール紙の無料交換
- タッチペンの提供
- stera marketからのアプリ追加機能
決済手数料との比較で考える月額費用の損益分岐点
月額3,300円が「高い」かどうかは、決済手数料率との比較で判断できます。
ステラパックの手数料率は以下の通りです。
| プラン | Visa・Mastercard | JCB・AmEx・Diners等 |
|---|---|---|
| スモールビジネスプラン | 1.98% | 2.48% |
| スタンダードプラン | 2.70% | 3.24% |
※スモールビジネスプランは新規契約の小規模事業者向け。適用条件があるため公式サイトで要確認。
たとえばSquareのスタンダードプランの手数料は3.25%です。
仮に月間クレジットカード決済額が100万円の店舗でスタンダードプランを比較すると、手数料差は0.55%で月間5,500円の節約になります。
月額3,300円を差し引いても月2,200円のプラスとなります。
後藤廉筆者が経営する熊本のバー(夜酒並木)では、月間決済額が一定額を超えた時点でSquareからステラパックへの切り替えを検討しました。決済額が多い店舗ほど、手数料削減効果が月額費用を上回りやすくなります。
損益分岐点の目安(スタンダードプランとSquare比較の場合):
月間決済額 約60万円以上で月額費用を手数料節約分でカバーできます。
月間決済額が一定以上あり、長期利用を前提とするなら月額費用はむしろ割安です。
初年度は無料なので、1年間で損益分岐点を確認してから継続判断できます。
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デメリット②:3年契約縛りと違約金
ステラパックは3年間の契約期間があり、途中解約時には違約金が発生します。
違約金の金額は解約タイミングによって以下の通りに定められています。
| 解約タイミング | 違約金(税込) |
|---|---|
| 契約から13ヶ月以内 | 88,000円 |
| 14ヶ月〜25ヶ月以内 | 66,000円 |
| 26ヶ月〜37ヶ月以内 | 44,000円 |
金額だけ見ると大きく感じますが、重要な救済条件があります。
2022年6月以降に新規契約した場合、解約の申し出から45日以内に端末(stera terminal standard)を再利用可能な状態で返却することで、違約金が全額免除されます。 ※端末未返却または利用できない状態での返却の場合は、上記の違約金が発生します。
つまり、実質的なリスクは「端末を紛失・破損した状態で解約するケース」に限られます。
端末を丁寧に使用・保管していれば、違約金を恐れる必要はほとんどありません。
具体的なリスクシミュレーション
- 契約8ヶ月目に廃業した場合 → 端末を45日以内に返却すれば違約金0円
- 契約20ヶ月目に移転・業態変更した場合 → 同様に返却すれば違約金0円
- 端末を水没させて返却不可になった場合 → 66,000円の違約金が発生
なお、キャッシュレス決済市場は拡大を続けており、経済産業省の「キャッシュレス決済実態調査(2021年)」によれば、回答した事業者のキャッシュレス導入率はすでに約7割に達しています。
3年後にキャッシュレス決済の需要が減少する可能性は低く、「3年間継続利用できるか」という不安は過度に持つ必要はないでしょう。



端末を正常な状態で返却すれば違約金は免除されます。廃業・業態変更などのリスクに備えて端末を大切に扱っておくことが、最大のリスクヘッジになります。
デメリット③:端末の持ち運びができない
ステラパックの専用端末「stera terminal standard」は常時電源への接続が必要な据え置き型のため、イベント出店・デリバリー対応・テラス席での決済など、レジカウンター以外での使用ができません。
Square ReaderやAirPAYのようなモバイル型端末と比較すると、この点は明確な弱点です。
対処法としては、、
- イベント出店がある場合は、PayPay(加盟店向け直接契約)やSquare Readerなどのモバイル端末を別途導入する
- 同じ三井住友系サービスとして「stera tap(ステラタップ)」があります。stera tapはスマートフォンにアプリをインストールするだけで決済端末として使えるサービスで、持ち運びが可能です。ステラパックと用途を分けて併用するのも選択肢のひとつです
ちなみに、おすすめのキャッシュレス決済端末を比較したい場合は、以下の記事が参考になります。
【関連記事】キャッシュレス決済端末のおすすめランキングを完全比較!





固定店舗で移動販売をしない業態であれば、据え置き型であることは実質的なデメリットになりません。イベント出店が年数回程度であれば、stera tapやPayPayとの併用で対応できます。
デメリット④:先払い・回数券に非対応
ステラパックでは、以下の料金形態での決済ができません。
- 継続的役務:2ヶ月以上の期間にわたりサービスを提供し、先に対価を受け取るもの
- 特定継続的役務提供:エステ・美容医療・語学教室・学習塾・パソコン教室・結婚相手紹介サービスなどで、5万円以上かつ1ヶ月以上の契約
- 商品役務後提供:商品・サービスの提供前に代金を受け取るもの(先払い・回数券)
美容院・マッサージ・整体・エステ・ヨガスタジオなど、回数券や先払いが商習慣となっている業態には大きな制限です。
これらに該当する事業をしている場合は、特定継続的役務提供にも対応したアルファノートの利用がおすすめです。
筆者「後藤廉」は実際にアルファノート株式会社に伺い、特定継続的役務提供についてインタビューを実施しました。




アルファノートの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。


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ただし、飲食・小売・サービス業など都度払いが基本の業態であれば、このデメリットはほぼ関係ありません。
デメリット⑤:PiTaPaなど一部の決済手段に未対応
ステラパックは交通系電子マネー13社に対応していますが、関西圏の交通系ICカード「PiTaPa」には非対応です。
PiTaPaは関西の私鉄・地下鉄・バス・JR西日本で使用できるICカードですが、関西以外の地域ではほとんど使用されていません。
また、PiTaPaにはクレジットカード機能が付帯しているものも多く、キャッシュレス決済を希望するユーザーはVisa・MastercardブランドのクレジットカードとしてPiTaPaを使用できるケースもあります。



関西圏以外の店舗であれば実質的な影響はほぼゼロです。関西圏でも、PiTaPaユーザーの多くはクレジットカード機能付きのものを持っているため、Visa・Mastercardとして決済できる場合があります。店頭に「PiTaPa非対応」の案内を掲示することで、お客様のトラブルを防ぐことができます。
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ステラパックのデメリット以外に知っておくべき4つの注意点
デメリットというほどではないものの、契約前に把握しておかないと「知らなかった」となりやすい注意点が4つあります。
注意点①:光回線のネット環境が必須
ステラパックは光回線のインターネット環境が必須です。
以下の回線は非対応のため注意してください。
非対応の回線:
- ダイヤルアップ
- ADSL
- ケーブルTV回線
- LTEルーター(モバイルWi-Fi)
Wi-Fiも利用可能ですが、ステラパックは有線LAN接続を推奨しています。
理由は通信の安定性とセキュリティの観点からです。
Wi-Fiを使用する場合は以下の条件を確認してください。
- Wi-Fiルーターは5GHz帯を使用する
- プロキシサーバーを経由した通信は不可
- IPv6は非対応(IPv4対応が必要)
光回線の環境がまだ整っていない店舗は、ステラパック導入と同時に回線工事の手配が必要になります。
開通まで数週間かかる場合もあるため、導入スケジュールに余裕を持たせましょう。
注意点②:月額料金の支払いはクレジットカードのみ
ステラパックへのサービス利用料(月額3,300円など)の支払いはクレジットカード払いのみです。
銀行振込・現金・口座引き落としには対応していません。
対応しているカードブランドは以下の通りです。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
- Discover
法人カードがない場合でも、代表者個人のクレジットカードで支払いができます。
注意点③:三井住友銀行以外への振込には手数料220円がかかる
ステラパックでの売上金は、指定の銀行口座に振り込まれます。振込先の銀行によって手数料が異なります。
| 振込先 | 振込手数料 |
|---|---|
| 三井住友銀行 | 無料 |
| その他の銀行 | 220円(税込)/回 |
一見小さな金額に見えますが、週次・月次の振込頻度によっては年間数千円単位の負担になります。
対処法の例:
- これから口座を開設するなら、三井住友銀行の法人(または個人事業主)口座を選択するのがベストです
- 既存の銀行を変更できない場合は、振込サイクルを月1回にまとめることで手数料の発生を最小限に抑えられます
- 年間の振込手数料を含めたトータルコストで他社サービスと比較した上で導入を判断しましょう
注意点④:POSレジ機能はデフォルトでは使えない(アプリ追加が必要)
ステラパックの端末(stera terminal standard)にはPOSレジ機能が最初から搭載されているわけではありません。
「stera market」というアプリマーケットプレイスから必要なアプリを追加することで、各種機能を使えるようになります。
追加できる主なアプリの種類:
- POSレジ
- 勤怠管理
- 在庫管理
- ポイント管理
- 予約・順番管理
- 免税対応
アプリの利用開始には無料のユーザー登録が必要で、アプリごとに利用料が発生します。
「ステラパックを契約すればレジも使える」と思って契約すると、別途費用が必要なことに気づく場合があるため、事前に利用したいアプリの料金を確認しておきましょう。
ステラパックの管理画面へのログインは、公式サイトの「stera pack マイページ」から行います。
操作に困った際は24時間365日対応のヘルプデスクが利用できるため、IT機器が苦手な方でも安心して運用できます。
問い合わせ先はサービス申し込み後に案内される管理画面から確認できます。
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ステラパックのデメリットを踏まえた導入判断のチェックポイント
ステラパックの導入を成功させるには、自店舗の状況とデメリットを照らし合わせた慎重な判断が必要です。
この章ではあなたの店舗にステラパックが向いているか検討する際のポイント、デメリットよりもメリットが大きくなる店舗の特徴などについて紹介します。
あなたの店舗にステラパックが向いているかの判断方法
以下の3つのポイントを軸に判断してみてください。
- 店舗が固定営業で移動販売がない
- 月間決済額が一定以上見込める
- 光回線環境が整っているか
さらに3年間の継続利用が可能で、PiTaPaの需要が少ない地域かどうかも重要な判断材料となります。
これらの条件を満たす店舗であれば、ステラパックの導入メリットを享受できるでしょう。
逆に条件が合わない場合は、他サービスを検討すべきかもしれません。
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デメリットよりもメリットが大きくなる店舗の特徴
ステラパックのメリットがデメリットを上回る店舗には共通の特徴があります。
- 月間決済額が50万円以上で手数料削減効果が大きい店舗
- IT機器の操作が苦手でシンプルな操作を求めている店舗
- 30種類以上の決済手段が必要な店舗
また、販促アプリやPOS機能を活用して売上向上を図りたい店舗にも適しています。
これらの特徴を持つ店舗では、月額費用を支払ってもトータルでプラスになる可能性が高いといえます。
導入前に確認すべき環境・条件の具体的なチェック項目
ステラパック導入前には、以下の項目を必ず確認しましょう。
・光回線環境の有無
・設置予定場所の電源確保
・レジ周辺のスペース確保
・スタッフの操作習得能力
さらに3年間の事業継続計画、月額費用の予算確保、競合他社との料金比較も重要でしょう。
また、お客様の決済手段の傾向調査や、移動販売の予定有無も確認が必要です。
これらを事前にチェックすることで、導入後のトラブルを防ぐことができるでしょう。
まとめ:ステラパック デメリットを理解して賢い導入判断を
この記事では、ステラパック デメリットについて詳しく解説してきました。重要なポイントを改めて整理すると以下の通りです。
デメリット
- 2年目以降の月額3,300円と3年契約縛り
- 端末の持ち運び不可/機能制限
- PiTaPa未対応などの決済手段の制限
- 三井住友銀行以外への振込手数料負担
ステラパック導入を検討されている方は、今回ご紹介したチェックポイントを参考に、他社サービスとも比較検討してみてください。
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