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ステラパック(stera pack)とエアペイを13項目で詳しく比較!自分のビジネスに最適なのは?

ステラパックとエアペイの比較

「ステラとエアペイの違いがわからない!」「どちらを選べば自分のビジネスがうまくいくのかな?」

こんな悩みを抱えている個人事業主の方やビジネスオーナーさん多いです。

多くのキャッシュレス決済サービスが登場しており、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。選ぶ際の基準や、比較すべきポイントが分からないという方も多いかもしれません。

そこで今回はステラとエアペイの特徴やサービスの内容を13項目挙げ、それぞれを比較しながら解説します。さらにそれぞれどんな事業者さんが導入した方が良いのかも解説するため、どちらが自身の事業に合ったキャッシュレス決済なのか判断できますよ。

この記事を読めば、ステラとエアペイの細かい特徴やサービスが明確にわかります。是非最後まで読んでみてくださいね。

目次(クリックで記事内移動)

ステラとエアペイの基本情報を比較

ステラとエアペイの基本情報を表にしました。気になる箇所を比較し、導入を検討してみましょう。

スクロールできます
ステラエアペイ
初期費用無料キャンペーン利用で無料(通常20,167円)
月額費用お試しプラン:無料
スモールビジネスプラン:3,300円
スタンダードプラン:3,300円
無料
クレジットカードVISA Mastercard JCB AmericanExpress DinersClub DISCOVER 銀聯VISA Mastercard JCB
AmericanExpress
DinersClub DISCOVER 銀聯
電子マネー楽天Edy iD QUICPay nanaco
WAON ICOCA Suica PASMO
TOICA manaca ICOCA
SUGOCA nimoca はやかけん
iD QUICPay Kitaca Suica TOICA PASMO
Apple Pay manaca ICOCA nimoca
SUGOCA はやかけん
QRコードPayPay 楽天ペイ d払い
auPAY メルペイ ゆうちょペイ
ALIPAY+ WeChatPay UnionQR
PayPay 楽天ペイ d払い auPAY J-CoinPay SmartCode ALIPAY+ WeChatPay UnionQR COIN+
決済手数料1.98%〜3.24%0.99%~3.24%
入金手数料三井住友銀行口座:無料
その他の銀行口座:220円
無料
入金サイクル月6回締め 2営業日後払い
月2回締め 2営業日後払い
月2回締め 15日後払い
月6回(三井住友,みずほ,三菱UFJ銀行)
月3回(他行)
月1回(QRコード)
解約費用申込月~13ヶ月目以内:88,000円
14ヶ月目~ 25ヶ月目以内:66,000円
26ヶ月目~ 37 ヶ月目以内:44,000円
38ヶ月目以降:なし
無料
審査・導入までの期間約2ヶ月最短で申し込みから約10日後
POSレジ機能ビジCOM POS+ NEC スマレジ
Uレジ ローズシステム ズー
Foody Pocket POS
以上と連携可能
Airレジ
支払い方法一括払い
2回払い
リボ払い
ボーナス一括払い
一括払い
決済機能対面決済対面決済
決済端末機器据置型オールインワン
決済端末
カードリーダー スマートフォン
連携可能な会計ソフトなしfreee会計 弥生シリーズ
マネーフォワードクラウド会計
マネーフォワードクラウド確定申告 FXシリーズ
運営会社SMBC GMO PAYMENT株式会社株式会社リクルート
サポート体制電話:9:00~17:30(平日)
メール:0:00~24:00(365日)
休業日:土日祝日 12月30日〜1月3日
電話 メール チャット
電話:9:30~23:00(年中無休)
チャット:9:30~20:00(年中無休)
年中無休

ステラの特徴

ステラは、三井住友銀行とGMOペイメントゲートウェイが共同運営する「SMBC GMO PAYMENT」の決済サービスです。高いセキュリティ対策が特徴で、安心して利用できます。

月額3,300円で3年契約のスタンダードプランは初期導入費が無料で、VISA・Mastercardの決済手数料が低コストの2.70%です。端末がレシートプリンター内蔵のオールインワン仕様で使いやすく非常に便利です。

三井住友銀行の口座を利用すると振り込み手数料が無料なため、ランニングコストを抑えられます。1年間月額無料の「お試しプラン」もキャッシュレス決済を初めて導入する業者にとって、非常にお得なプランです。

エアペイの特徴

エアペイは、リクルートが提供するキャッシュレス決済サービスです。クレジットカード・交通系ICカード・電子マネー・QRコード決済など多様な支払い方法に対応しており、中国の銀聯カードも使用可能なため、訪日外国人の多い店舗にも適しています。

操作がシンプルで扱いやすく、小規模店舗から大規模店舗まで幅広い業種で活躍します。専用のカードリーダーとiPadまたはiPhoneがあればすぐに利用できるため、キャッシュレス決済を手軽に導入したい店舗にぴったりのサービスです。

ステラとエアペイの料金を比較

ステラとエアペイを利用する際にかかる費用について比較し、それぞれのコストを詳しく見ていきます。自分の事業に導入した場合の予算感をつかみながら、どちらが適しているか考えてみましょう。

1.初期費用を比較

ステラエアペイ
初期費用無料キャンペーン利用で無料(通常20,167円)

初期費用として必要な決済端末の代金は、ステラもエアペイも無料です。エアペイではiPadが無償提供される「キャッシュレス導入0円キャンペーン」が実施中です。

ステラは端末にレシートプリンターが内蔵されロール紙も無料で注文可能なため、追加費用はかかりません。エアペイで紙の明細を発行する場合、Bluetooth対応のレシートプリンターを別途購入する必要があります。

紙の明細発行が不要またはBluetooth対応のレシートプリンターを持っている場合、両サービスともに導入費用の差はありません。

2.月額費用を比較

ステラエアペイ

月額費用
お試しプラン:無料
スモールビジネスプラン:3,300円
スタンダードプラン:3,300円
無料

エアペイの場合、月額費用は基本無料です。ステラはお試しプランの場合のみ無料で、スモールビジネスプランとスタンダードプランを選択した場合に、3,300円の月額費用が発生します。

ステラの月額有料プランは、カード決済手数料がお試しプランよりも低く設定されています。本格的に売り上げを上げていきたいと考える業者は、スモールビジネスプランとスタンダードプランを選択した方が良いでしょう。

3.決済ブランドと手数料を比較

ステラエアペイ
クレジットカードVISA Mastercard
(1.98%~3.24%)

JCB AmericanExpress
DinersClub DISCOVER
(2.48%~3.24%)

銀聯(3.24%)
VISA Mastercard JCB AmericanExpress
DinersClub DISCOVER 銀聯
(2.48%~3.24%)
電子マネー楽天Edy iD QUICPay nanaco
WAON ICOCA Suica PASMO
TOICA manaca ICOCA
SUGOCA nimoca はやかけん
(3.24%)
iD QUICPay Kitaca Suica
TOICA PASMO ApplePay
manaca ICOCA nimoca
SUGOCA はやかけん
(2.95%~3.24%)
QRコードPayPay 楽天ペイ d払い
auPAY メルペイ ゆうちょペイ
ALIPAY+ WeChatPay UnionQR
(3.24%)
PayPay 楽天ペイ d払い
auPAY J-CoinPay SmartCode
ALIPAY+ WeChatPay UnionQR COIN+
(0.99%~2.95%)

エアペイは、銀聯(UnionPay)やUnionQRを含む豊富な決済ブランドに対応し、インバウンド需要にも強いのが特徴です。国内外のQR決済が利用でき、幅広い顧客ニーズに対応しています。

決済手数料はCOIN+利用時のみ0.99%と低いですが、それ以外は2.48%からとなっています。ステラはVISA・Mastercardの決済手数料が1.98%からと設定されており、実質的なコストの低さが魅力です。

QR決済の対応数はエアペイが50種類以上と豊富ですが、ステラも国内主要ブランドはカバーしており、用途に応じた選択が重要です。

4.入金サイクルと入金手数料を比較

ステラエアペイ
入金手数料三井住友銀行口座:無料
その他の銀行口座:220円
無料
入金サイクル月6回締め 2営業日後払い
月2回締め 2営業日後払い
月2回締め 15日後払い
月6回
(みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行)
月3回(上記以外の銀行)

エアペイの入金手数料は無料です。ステラは三井住友銀行口座は無料ですが、その他の銀行は220円の入金手数料が発生します。

入金サイクルはステラ・エアペイともに6回の選択が可能なため、資金繰り・仕入れ・ランニングコストなどを考慮して選択しましょう。

5.契約期間と解約金を比較

ステラエアペイ
契約期間3年なし
解約手数料無料無料
違約金申込月~13ヶ月目以内:88,000円
14ヶ月目~ 25ヶ月目以内:66,000円
26ヶ月目~ 37 ヶ月目以内:44,000円
38ヶ月目以降:なし
なし
端末返却返却か未返却を選択可あり
(キャンペーンなど無料貸与されたiPadやカードリーダーは返却)

エアペイは契約期間の縛りがなく違約金や解約手数料もないため、気軽に導入できます。操作感を試したいという軽い気持ちで始めても問題ありません。

ステラは契約後3年以内の解約で違約金が発生しますが、現在は決済端末を返却すれば違約金が全額免除される仕組みになっています。

ステラとエアペイのサービスや特徴を比較

ステラとエアペイの料金以外の部分について比較します。審査基準や決済機能が事業モデルに適しているかどうか、事前に確認してみましょう。

6.審査期間と導入スピードを比較

ステラエアペイ
審査日数2週間から2ヶ月3営業日(最大1ヵ月)
決済端末到着申し込みから最短約1.5ヶ月2~4日
導入開始申し込みから最短約1.5ヶ月申し込みから最短10日

申込みから利用開始までのスピードはエアペイが早めです。エアペイはVISA・Mastercard・銀聯の一次審査が通ると、カードリーダーが発送されます。

ステラはすべてのブランドの審査が完了してから端末が送られるため、利用開始までにやや時間がかかる傾向があります。

7.決済端末・主編機器を比較

ステラAirペイ(エアペイ)Airペイタッチ(エアペイ)
端末機器据置型オールインワン
決済端末
カードリーダースマートフォン
料金無料無料
(キャンペーン利用しなければ20,167円)
無料
本体以外で必要機器不要iPhone
iPad
iPhone

どちらのサービスも、導入時に必要な機器は無料で提供されます。エアペイはiPadやiPhoneとカードリーダーをBluetoothで接続して使用可能です。

ステラは単体で使える高機能な専用端末を使用し、周辺機器は不要です。保証面ではステラが優れており、契約中は無制限で修理・交換が可能です。

8.支払い方法を比較

ステラエアペイ
クレジットカードの支払い方法一括払い
2回払い
リボ払い
ボーナス一括払い
一括払いのみ

カード決済の支払い方法は、ステラの方が対応範囲が広いです。特に高額商品の購入で需要が高い「ボーナス一括払い」に対応している点は強みと言えます。

タッチ決済は両サービスとも対応していますが、ステラはすべてのカードブランドに対応しています。ステラもエアペイも月謝などの継続課金には非対応です。

9.ポイント付与・クーポン配布などの機能を比較

ステラエアペイ
機能おみせポケットアプリAirペイポイントアプリ
料金無料初期費用 + 月額費用
サービス内容電子会員証の発行
電子クーポンの配信
デジタルスタンプカードの導入
会員専用のDM配信
楽天ポイントやTポイントなどの
利用・加算機能

エアペイでは、Airペイポイントアプリを導入可能です。Tポイントや楽天ポイントなど、大手共通ポイントをお客様に付与したり、決済時に利用できるようになります。

ステラではおみせポケットアプリを利用でき、会員証の作成・クーポンの発行・会員向けのお知らせ配信などが、電子化可能です。小規模店舗でも十分活用できる機能が無料で提供されています。

10.外部サービスとの連携を比較

ステラエアペイ
連携可能な会計サービスなしfreee会計
弥生シリーズ
マネーフォワードクラウド会計
マネーフォワードクラウド確定申告
FXシリーズ
連携可能なPOSレジビジCOM
POS+
NEC
スマレジ
Uレジ
ローズシステム
ズー
Foody Pocket POS
Airレジ

エアペイは「Airレジ」としか連携できず、POSレジ機能や会計ソフトとの連動には無料アプリ「Airレジ」の導入が必須です。ステラは専用アプリをstera terminalに入れることで、さまざまなPOSレジと柔軟に連携できます。

POSレジアプリを直接端末に入れれば、stera terminal単体でレジ機能と決済機能の両方を一括で利用することもできます

11.通信環境を比較

ステラ・エアペイともに「LTE・4G・5G・Wi-Fi」のインターネット回線が使用可能です。ステラの場合光回線を推奨しており、ない場合は工事が必要です。

Wi-Fiなどの無線LANの場合は通信が不安定になる恐れもあり、回線の影響で発生したトラブルは保証外になる可能性が高いです。ステラを導入する際は有線LANを使用しましょう。

12.加盟店数で比較

ステラエアペイ
加盟店数30万台(端末数)
(2024.3月現在)
51.5万(店舗数)
(2024.12月末現在)

エアペイは2024年3月末時点で導入店舗数が51.5万を突破し、現在も拡大中です。美容室・飲食店・各種サービス業など多岐にわたる業種で利用されており、地方自治体との包括連携協定を通じて全国各地で導入が加速しています。

ステラは2020年7月のサービス開始から、わずか3年10カ月で累計導入台数30万台を突破しました。取引件数も2021年以降、前年比約1.5倍のペースで拡大を続けているため、この勢いから見ても今後さらに契約端末数の増加が期待されます。

13.運営会社・サポート体制を比較

ステラエアペイ
運営会社SMBC GMO PAYMENT株式会社株式会社リクルート
サポート電話
メール
電話
メール
チャット
サポート受付時間電話:9:00~17:30(平日)
メール:0:00~24:00(365日)
電話:9:30~23:00(年中無休)
チャット:9:30~20:00(年中無休)
休業日土日祝日
12月30日〜1月3日
年中無休

エアペイは電話・チャット・メールとサポートの選択肢が多いです。電話は混み合いがちでつながりにくいですが、チャットはすぐに繋がることが多いため便利です。

ステラは電話受付時間が短めですが、メールサポートは24時間年中無休で対応しています。即時対応ではない点に注意が必要です。

すぐ対応してくれるサポートがあった方が良いと思う方は、チャットがつながりやすいエアペイをお勧めします。

ステラとエアペイのメリット・デメリット

ステラとエアペイとのサービス内容や特徴を比較し、それぞれの強みと弱点を整理してみました。

ステラのメリット

VISAとMastercardの決済手数料が比較的安く、コストを抑えたい店舗に適しています。1台の専用端末で操作・決済・レシート印刷まで完結し、直感的な操作で比較的誰でも使いやすいのが特長です。

集客や販促に使えるアプリを搭載しており、端末の修理・交換さらにロール紙の交換も無料で対応してくれる点も安心して利用できるポイントです。

ステラのデメリット

利用には光回線が必須で、安定した接続のためにはWi-Fiよりも有線接続が推奨されています。3,300円の月額固定費がかかるため、できるだけコストを抑えたい業者は慎重に検討する必要があります。

契約は3年の縛りがあるため、途中解約には注意が必要です。

エアペイのメリット

導入コストが低く、iPhoneやiPadとカードリーダーがあればすぐに使い始められる手軽さが魅力です。そのため個人経営の店舗でも導入しやすく、クレジットカード・電子マネー・QRコード決済など、幅広い支払い方法に対応しています。

サポート対応時間が比較的長く、トラブル発生時にも安心して利用できる体制が整っているため安心して利用できます。月額固定費が無料のため、ランニングコストを抑えられる点も、魅力の一つです。

エアペイのデメリット

売上の入金は月1回または月6回と限られているため、即時入金を求める事業者にとってやや不便です。レシートプリンターが必要な場合は別途購入しなければなりません。

対応端末がiOSのみのためAndroidでは利用できません。導入時の審査に時間がかかるため、すぐにキャッシュレス決済を導入したい場合は不向きでしょう。

「ステラとエアペイ」お勧めの店舗・事業者をそれぞれ紹介

ステラ・エアペイそれぞれにあった店舗・事業者を紹介します。

ステラがお勧めの店舗・事業者をそれぞれ紹介

  • 操作が簡単で1台の端末で完結したい店舗・事業者
  • クレジットカード決済手数料をできるだけ安くしたい店舗・事業者
  • 集客や販促ツールをお得に活用したい店舗・事業者
  • 決済端末は固定で使用し、プリンター内蔵型を希望店舗・事業者
  • 入金サイクルを柔軟に選べるサービスを探している店舗・事業者

1年間は月額料金0円で試すことができクレジットカード決済手数料も低いため、コストを抑えたい事業者にピッタリです。操作が簡単で1台の端末で全てを完結させられるため、決済時間を短くシンプルにしたい事業者にも最適でしょう。

集客や販促ツールをお得に活用できたりプリンターが端末に内蔵されていたり、入金サイクルの選択肢も豊富だったりするため、柔軟にキャッシュレス決済を試したい業者にもお勧めです。

エアペイがお勧めの店舗・事業者をそれぞれ紹介

  • 初期費用を抑えて気軽にキャッシュレス導入を始めたい店舗・事業者
  • クレカ・電子マネー・QRコードなど、多様な決済ニーズに対応したい店舗・事業者
  • 月々の固定費をなるべく抑えて運用したい店舗・事業者
  • 訪日外国人のお客様にスムーズな決済環境を提供したい店舗・事業者

QRコード決済の手数料が低いため、小規模店舗・個人経営者・キャッシュレスを重視する店舗に特にお勧めです。持ち運び可能なため、客席でスムーズに会計を済ませたい飲食店なども導入した方が良いでしょう。

ALIPAYやWeChatPayを含む多様な決済方法に対応し、インバウンド需要にも強みを持っています。iPadやカードリーダーが無料で提供されるキャンペーンもあり、初期費用を抑えたい新規開業者にも最適です。

ステラとエアペイに関するよくある質問

Q:ステラとエアペイどっちがいい?

A:ステラはクレジットカード決済手数料が低くめで、端末の操作がしやすく1台で全て完結できます。エアペイは初期費用と決済手数料が抑えめに設定されており、特にQRコード決済の手数料が安い点が大きな特徴です。それぞれの強みを知り、自身の事業にあったサービスを選ぶことが重要です。

Q:ステラ・エアペイでレシートは出せるの?

A:ステラは単体でレシート発行できるため、周辺機器は不要です。エアペイは別途対応プリンターを購入する必要があります。

Q:PayPayはエアペイ・ステラで使える?

A:ステラ・エアペイ両方で使用可能です。決済手数料はステラが3.24%エアペイが2.95%です。

Q:エアペイ・ステラを利用した決済ができない業種はある?

A:ステラのスモールビジネスプランでは、​たばこ店・百貨店・旅行代理店・宿泊施設・運輸・不動産業などが対象外とされています。金融・保険・投資・不動産業・公共料金・税金・医療・風俗・アダルト・ギャンブル関連などの業種も決済対象外であることが多いです。具体的な業種については審査時に確認されるため、事前に問い合わせておきましょう。

Q:エアペイとステラの解約金はいくら?

A:エアペイの場合解約金は原則として発生しません。ステラは3年の契約期間が定められており、途中解約では「違約金」という形で解約金が発生する場合があるため、注意が必要です。

まとめ:自身の事業で最も大事なポイントは何かで選ぼう!

ステラもエアペイも同じキャッシュレス決済サービスですが、コスト面や利便性など明確な違いが多いのも特徴です。

この記事のまとめ

ステラの特徴

  • VISA・Mastercardの決済手数料が低コスト
  • 端末がレシートプリンター内蔵のオールインワン仕様でシンプルで使いやすい
  • 入金サイクルを柔軟に選択できる

エアペイの特徴

  • 様々な決済方法に対応しており、使い勝手が良い
  • 初期投資が低く手数料もお得でコスト効率に優れている
  • 様々な決済ニーズに対応しインバウンド対策に適している

ステラをお勧めする店舗・事業者

  • クレジットカード決済手数料を安くしたい店舗・事業者
  • 入金サイクルを柔軟に選択したい店舗・事業者
  • 決済をできるだけ簡単にシンプルに行いたい店舗・事業者

エアペイお勧めする店舗・事業者

  • 費用をできるだけ抑えてキャッシュレス導入を始めたい店舗・事業者
  • インバウンド対策を行いたい店舗・事業者
  • 電子マネー・QRコードなど多様な決済ニーズに対応したい店舗・事業者

ステラはランニングコストがかかる分、端末操作がシンプルで使いやすくクレジットカード決済手数料が低いです。エアペイは審査に時間がかかったり一回払いのみの対応だったりしますが、すぐにサービスが利用できますし電子マネー・QRコード決済など幅広い支払い方法に対応しています。

ステラ・エアペイどちらかを選択する際は、まず自身の事業で最も大事な部分を洗い出し、最適なサービスを選ぶようにしましょう。

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この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。

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