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審査なしでクレジットカード決済は導入できる?落ちる理由や通りやすいサービスを紹介

審査なしでクレジットカード決済は導入できる?落ちる理由や通りやすいサービスを紹介
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クレジットカード決済を導入したいけれど審査が不安」と感じている個人事業主も多いでしょう。

特に過去の信用情報や事業規模が小さい場合「審査なしで導入できる方法はないの?」と悩む方も多いです。

本記事では、クレジット決済導入に審査が必要な理由や落ちる原因を紹介します。

また、審査に通りやすいおすすめサービスも解説しました。

安心してキャッシュレス導入を進められるよう、ぜひ参考にしてください。

目次(クリックで記事内移動)

クレジットカード決済の導入には加盟店審査が必須

クレジットカード決済を導入する際には、必ず「加盟店審査」を受ける必要があります

加盟店審査は、カード会社や決済代行会社が、その事業者を信用できるかどうかを確認するための手続きです。

経済産業省の「割賦販売法の⼀部を改正する法律」によって、加盟店側はセキュリティ対策を義務化することが求められており、利用者の管理をする必要があります。

割賦販売法の⼀部を改正する法律

審査と聞くと「難しそう」「自分には無理かも」と感じるかもしれませんが、実際にはほとんどの小規模店舗や個人事業主が問題なく通過しています。

加盟店審査の目的は、主に「不正利用やトラブルを防ぐこと」です。

カード決済は、商品やサービスを提供した後に売上金が振り込まれる後払い取引のため、取引先が信頼できる事業者であるかどうかをカード会社が事前にチェックします。

審査内容は、事業の実態があるか、反社会的な取引ではないか、WebサイトやSNSなどで販売内容が確認できるかといった基本的な項目です。

つまり、きちんとした事業を運営していれば、過度に不安を抱く必要はありません

まずは、審査の仕組みを正しく理解することが大切です。

クレジットカード決済の導入に必要な加盟店審査の基礎知識

加盟店審査は、フリーランスや小規模店舗でも問題なく通過するケースが多いです。

つまり、仕組みを理解して準備すれば難しいものではありません。

ここからは、クレジットカード決済の導入に欠かせない加盟店審査の基礎知識を確認していきましょう。

加盟店審査の仕組みと審査内容

加盟店審査では、事業者の運営状況や販売内容が健全かどうかを確認します。

例えば、事業の所在地・代表者情報・取扱商品やサービスの内容・Webサイトの有無などがチェック項目です。

また、販売内容が誇大広告や詐欺行為にあたらないかクレームが発生しやすい商材ではないかといった観点からも判断されます。

【主な審査内容】

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審査項目 確認内容
事業者情報氏名・住所・電話番号・事業形態などの基本情報
販売内容取扱商品の種類や価格設定 / 販売方法
Webサイト / SNSサービス内容が明記されているか /
特商法表記があるか
信用情報過去の金融事故や延滞履歴がないか

審査は「安全に取引できるかどうか」を確認するためのものであり、きちんとした事業をしていれば過度に心配する必要はありません。

審査期間の目安

審査期間は利用するサービスによって異なりますが、一般的には2〜5営業日程度で結果が出ます。

Squareのように最短即日で審査が完了するサービスもあれば、業種や取扱商材によっては1週間ほどかかる場合もあります。

豊富な決済手段が強みのオールインワン端末の場合、スムーズに審査が進んでも1か月以上かかることも珍しくありません。

審査が長引くケースは、申請書類の不備やWebサイトの情報不足などが原因です。

あらかじめ必要書類を整え、販売内容や特定商取引法の表記を明確にしておくことで、審査期間を短縮できます。

申請から導入までの流れ

クレジット決済導入の流れは、以下のステップで進みます。

STEP
申し込み

申し込みフォームから、事業者情報や取扱商品など、必要情報を入力します。

STEP
書類提出・審査

本人確認書類や開業届などを提出し、加盟店審査を受けます。

STEP
審査結果の通知

メールや管理画面で結果が届きます。

STEP
決済端末やアプリの初期設定

審査通過後、端末の設定など、決済に必要な初期設定を行います。

STEP
クレジット決済の利用開始

設定が完了すれば、すぐに決済が可能になります。

クレジットカード決済の導入審査なし⁈通りやすいサービス5選

クレジットカード決済の導入を検討したとき「審査が通るか不安」「できるだけ早く導入したい」という悩みはつきものです。

ここからは、審査が比較的スムーズで、初めてでも導入しやすい決済サービスを5つ紹介します。

いずれもオンライン申請に対応しており、書類準備さえ整っていれば数日以内に利用を開始できます

Square(スクエア)|最短即日で審査完了!個人事業主でもすぐ導入できる

スクエアの基本情報

Squareは、審査の早さと導入の手軽さが人気の決済サービスです。

申請から最短即日で審査が完了し、登録後すぐにクレジットカード決済を開始できます。

POSレジ機能も無料で使えるため、カフェやサロンなど小規模店舗との相性が良いです。

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特徴 内容
審査スピード最短即日
対応ブランドクレジットカード
電子マネー
QRコード決済
など20種類以上
初期費用無料(端末購入費用のみ)
入金サイクル最短翌営業日
おすすめ業種個人サロン・カフェ・イベント出店など

「とにかく早く始めたい」「できるだけ簡単に導入したい」という方に最もおすすめの選択肢です。

スクエアの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\世界で愛される決済システム!/

※アカウント作成から最短即日で利用開始

Airペイ|飲食店・美容・小売など幅広い業種に対応可能

エアペイの基本情報

Airペイはリクルートが提供する決済サービスで、幅広い業種への対応力と手数料の安さが魅力です。

1度の申し込みでクレジットカード・電子マネー・QR決済など複数の決済手段が利用できます。

さらに、月額固定費・振込手数料が無料のため、コストを抑えたい個人事業主にも向いています。

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特徴内容
審査スピード約3営業日程度
対応ブランドクレジットカード
電子マネー
QRコード決済
など80種類以上
初期費用無料
入金サイクル最大月6回
おすすめ業種飲食店・美容室・小売店・整体院など

大手運営会社ならではの安定感とサポート重視で選びたい人におすすめです。

エアペイの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\月額・初期費用0円!/

※導入実績80万店舗突破の安心サービス

STORES(ストアーズ)決済|オンラインと実店舗の一括管理が簡単

ストアーズ決済の基本情報

STORES決済は、ネットショップと実店舗のキャッシュレス対応をまとめて管理できる点が特徴です。

店舗売上とオンライン売上を一元化できるため、両方の販路を持つ個人事業主に向いています。

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特徴内容
審査スピード最短3営業日
対応ブランドクレジットカード
電子マネー
QRコード決済
など20種類以上
初期費用無料
*スタンダードプランの場合
入金サイクル最短2営業日
おすすめ業種ネイルサロン・雑貨販売・EC兼業ショップなど

ネット販売と店舗販売を両立させたい人におすすめのサービスです。

ストアーズ決済の評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\ネットショップと実店舗を一元管理!/

※STORES連携で売上アップを実現

PayCAS Mobile(ペイキャスモバイル)|オールインワン端末で持ち運びにも便利

ペイキャスモバイルの基本情報

ペイキャスモバイルは、1台でクレジット・電子マネー・QR決済に対応できるオールインワン端末です。

レシートプリンター内蔵で、持ち運びしやすいコンパクト設計のため、出張サービスやイベント販売にも最適です。

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特徴内容
審査スピード最短4週間
対応ブランドクレジットカード
電子マネー
QRコード決済
など30種類以上
初期費用無料
入金サイクル月2回
おすすめ業種出張サービス・イベント・訪問販売など

「1台で完結させたい」「外出先でも使いたい」という方にぴったりです。

ペイキャスモバイルの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\モバイル特化型の次世代決済端末!/

※スマホ連携でどこでもスマート決済可能

stera pack(ステラパック)|GMO×SMBCの安定基盤で信頼性◎

ステラパックの基本情報

stera packは、三井住友カードのグループ会社が運営しており、信頼性と安定性の高さが特徴です。

多彩な決済手段に対応し、POSレジやプリンター機能も搭載されたハイスペック端末が利用できます。

また、サポート体制も手厚く、長期的な運用を考える事業者に最適です。

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特徴内容
審査スピード最短約3週間
対応ブランドクレジットカード
電子マネー
QRコード決済
など30種類以上
初期費用無料
入金サイクル最短2営業日
おすすめ業種美容院・小売店・医療系・スクールなど

安定感やブランド信頼、長期利用を目的とした方におすすめのサービスです。

ステラパックの評判・口コミが気になる場合は、以下の記事が参考になります。

\シンプル操作で誰でも簡単決済!/

※※低コストで始められる小規模店舗向け

クレジットカード決済の導入審査に落ちる主な原因

クレジットカード決済の導入審査は、決して難関ではありません。

しかし、いくつかのポイントで引っかかってしまうと審査に落ちることがあります

特に個人事業主やフリーランスの場合、信用情報や事業の実態に関する部分で不安を感じやすいでしょう。

ここからは、審査に落ちてしまう代表的な原因を解説します。

申請者の信用情報や過去の取引履歴に不安がある

クレジットカード決済は後払い取引のため、カード会社は加盟店(あなた)が信頼できるかどうかを重視します。

過去にクレジットカードやローンの延滞・債務整理・自己破産などの履歴がある場合、リスクが高いと判断され、審査に通りにくくなる可能性があります

ただし、過去に軽い延滞があった程度であれば、即NGになることはほとんどありません

最近の支払い状況が安定していることや、事業を誠実に運営していることが確認できれば、十分に通過のチャンスはあります。

リスクの高い業種・商材を扱っている

カード会社は、不正利用やチャージバック(返金トラブル)のリスクが高い業種を警戒します。

例えば、情報商材・占い・美容医療・エステ・投資関連・アダルト系サービスなどは、利用者トラブルが多いため、一般的に審査が厳しくなりがちです。

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リスクが高いとされる業種主な理由
エステ・美容医療クーリングオフや返金トラブルが多い
情報商材・副業系内容が不透明 /
詐欺被害の報告が多い
投資・マッチング系高額請求や契約トラブルの懸念
アダルト関連法的・倫理的なリスクを伴う

こうした業種でも、明確な料金表示や返金規約の整備、特商法表記の明示があると、審査通過の可能性は高まります。

営業実態や運営歴が浅い

開業したばかりで実績がない場合、継続的に運営できるのかという点で慎重に審査されます。

特に、Webサイトがなく事業内容が確認できないと、信頼性を判断しにくいため、落ちるリスクが上がります

ただし「開業1年未満=通らない」というわけではありません

店舗の写真やSNSでの活動実績を示すだけでも、運営実態の証明になります。

決済代行会社によっては、開業直後のフリーランスや個人事業主でも柔軟に対応してくれる場合があります。

申請書類に不備がある

最も多い原因のひとつが、書類の不備や情報の不一致です。

例えば、本人確認書類の住所と申請フォームの入力内容が違っていたり、開業届の写しが不足していたりすると、審査がストップしてしまいます

提出前に以下のような点をチェックしておきましょう。

  • 氏名・住所・事業名などの記載が一致しているか
  • 開業届や本人確認書類が最新の情報になっているか
  • 法人の場合は登記簿謄本など、指定書類が揃っているか

特にオンライン申請では、アップロードのミスやファイル形式の違いでエラーになることもあります。

不備を防ぐことで、審査期間の短縮にもつながります

クレジットカード決済の導入審査落ちを防ぐための対策

クレジットカード決済の導入審査は、正しい準備をしておけば個人事業主でも十分に通過できます。

審査で落ちる多くの原因は、書類の不備など、基本的な部分にあります。

ここからは、スムーズに審査を通すために押さえておきたい4つのポイントを紹介します。

Webサイトや特商法表記を整備する

審査では、あなたの事業内容が実際に確認できるかどうかが重要です。

そのため、WebサイトやSNSなどでサービス内容や料金、運営者情報を明記することが信頼性アップにつながります。

特にオンライン販売や予約サービスを行う場合は、以下の項目を明確に掲載しておきましょう。

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掲載すべき項目内容
事業者名・代表者名開業届・本人確認書類
と一致させる
所在地・連絡先電話番号・
メールアドレスを明記
料金・送料・支払い方法合計金額・決済手段を
具体的に書く
特定商取引法に基づく表記販売事業者・返品・
キャンセル条件など

これらの情報が整理されていれば、審査で不利になることはありません

必要書類を正確に準備・提出する

書類不備は、審査が長引いたり落ちる原因の代表例です。

まずは決済サービスごとに指定されている提出書類を確認し、すべての情報が一致しているかをチェックしましょう。

代表的な必要書類は以下のとおりです。

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書類の種類主な用途
本人確認書類
(運転免許証など)
事業者の本人確認
開業届または
確定申告書の控え
事業の実態確認
銀行口座情報売上の入金先確認
Webサイトや店舗写真営業実態の証明

氏名・住所・屋号・口座名義が一致していないと、審査が差し戻される場合があります。

提出前に一度すべてを見直すことで、不要なトラブルを防げます

許認可を明示し事業の信頼性を高める

業種によっては、営業許可証や資格証の提出が必要です。

例えば美容業・整体・飲食業など、法律上の許認可が必要な業種では、証明書を提示することで審査がスムーズになります。

また、Webサイト上にも許認可番号・発行元・有効期限を記載しておくと、事業の透明性を高められます。

決済代行会社を経由して申請する

「自分でカード会社と契約するのはハードルが高い」と感じる方には、決済代行会社を経由した導入がおすすめです。

決済代行会社とは、複数のカードブランドと加盟店契約をまとめて行ってくれる事業者を指します。

1度の審査でVisaやMastercardなど主要ブランドが利用できるため、手間が大幅に省けます

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契約方法特徴
カード会社と直接契約各ブランドごとに審査が必要
法人向けが中心
決済代行会社を経由審査が比較的柔軟
個人事業主にも対応

代表的なサービスには、Square・Airペイ・STORES決済などがあります。

これらのサービスはオンラインで申請でき、最短即日〜数日で審査が完了するため、初めての方でも安心して導入可能です。

クレジットカード決済の導入審査に関するよくある質問

ここからは、導入前に知っておきたい3つの質問に回答します。

事前に不安を解消し、スムーズに審査をパスできるよう確認していきましょう。

個人事業主でもクレジット決済を導入できる?

A.はい、個人事業主でもクレジット決済の導入は可能です。

実際に、SquareやAirペイ、STORES決済などの多くの決済代行サービスでは、個人事業主やフリーランスの登録が増えています。

審査で重視されるのは「信用情報」よりも「事業の実態があるかどうか」です。

きちんと運営している個人事業主であれば、審査に通る可能性は十分にあります

審査に落ちた場合はどうすればいい?再申請できる?

A.審査に落ちてしまった場合でも、内容を改善すれば再申請は可能です。

審査落ちの多くは、Webサイトの情報不足申請書類の不備業種や商材のリスクが原因です。

再申請前に、以下のポイントを見直してみましょう。

  • WebサイトやSNSに、事業内容・料金・運営者情報をしっかり記載する
  • 申請情報(氏名・住所・屋号・口座名義)をすべて一致させる
  • クレームが起きやすい商材・高額サービスは販売条件を明確にする

また、審査が柔軟な決済代行会社を選び直すのも有効な方法です。

SquareやSTORES決済は審査がスピーディで、フリーランスでも通過しやすい傾向があります。

クレジットカード決済以外で審査不要の決済手段はある?

A.現時点では、完全に審査なしで導入できる決済手段はありません。

PayPayなどのQR決済サービスも、加盟店登録時に必ず事業内容の確認が行われます。

これは、マネーロンダリングや不正利用を防ぐために法律で定められているためです。

完全な審査なし」は存在しませんが、手続きが簡単で早いサービスを選べば、実質的に同じくらいスムーズに導入可能です。

まとめ|クレジット決済導入は「審査なし」にこだわらず通りやすい方法を選ぼう

クレジットカード決済の導入には必ず審査がありますが、きちんと準備すれば個人事業主やフリーランスでも問題なく通過できます。

「審査なし」のサービスを探すよりも、審査がスムーズでサポートが手厚い決済代行サービスを選ぶことが大切です。

この記事のまとめ

審査なしでクレジットカード決済は導入できない

  • 導入審査は、不正利用やトラブルを防ぐために行われる
  • 事業者情報や取扱商品、サービスの内容などがチェックされる
  • 審査期間は、利用するサービスや決済手段によって異なる

クレジットカード決済の導入審査に落ちる代表例

  • 過去に延滞・債務整理・自己破産などの履歴がある場合、審査が慎重になる傾向がある
  • 利用者トラブルや返金のリスクが高い場合も、審査は厳しくなりがち
  • 申請書類の不備で導入審査に落ちるケースも少なくない

クレジットカード決済の導入審査落ちを防ぐためにできる対策

  • 事業歴が浅い場合は、店舗外観やSNSで、活動実績や運用実態を証明する
  • 必要書類は正確に揃え、必要に応じて許認可証を提示する
  • 決済代行会社を経由すると、初めてのキャッシュレス決済導入も安心&スムーズ

クレジット決済を導入することで、お客様の満足度が上がるだけでなく、事業者としての信頼性や売上アップにもつながります

無理に「審査なし」を求めず、自分に合ったサービスを選んで、安心・安全にキャッシュレス化を進めていきましょう。

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※アカウント作成から最短即日で利用開始

この記事を書いた人

後藤廉のアバター 後藤廉 合同会社GRADMIN 代表

学生時代にITパスポートを取得し、Webメディア運営をスタート。
記事作成やWebディレクションを中心とした3年の個人事業を経て、2023年に合同会社GRADMINを創業。
SEO対策やホームページ制作・記事作成・オウンドメディアの運用代行など、コンテンツマーケティングを使って企業のWeb集客を支援しています。自身が経営する阿蘇市のサウナ事業MIKI TAO SAUNAと熊本市で展開する飲食事業(バー)夜酒並木で実際にキャッシュレス決済端末を使用し、実体験を元に当コンテンツを作成しています。

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